面接官に好印象を与えるための、2つの要注意ポイント
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、dodaキャリアアドバイザーの森田千瑛です。今回の「Webクリエイターの転職力アップ法」では、最近、Web・クリエイティブ業界の方々の面接対策をする中でよく注意するポイントがありますので、その代表的なものを2つお話ししたいと思います。
(1)自己紹介では、与える印象が重要!
ほとんどの面接で、最初に「自己紹介」を求められます。実はこの段階ではほとんどの面接官が、話の内容よりも第一印象を見ることに重きを置いています。これに対して、応募者のほうは「事前に準備した自己紹介を、一言一句間違えないように話さないといけない」という意識が強くなり、顔が強張ってしまったり、視線が泳いでしまったりと、あまり良い印象を与えないケースが多くあります。場合によっては、「笑顔がない、暗い」という理由で、次の選考に進めない…ということもあります。自己紹介では、適度にリラックスして笑顔で話ができると、その後の話も弾むはずです。
(2)転職理由は3段階で!
面接で必ずと言っていいほど聞かれる「転職理由」。これに対して、多くの方は転職しようと思うに至った「経緯」を、順を追って話します。しかし、これでは話が散漫になりがちで、面接官に与える印象も良くありません。そこでオススメしたい話し方は、「結論」「なぜ現職(前職)では問題解決できないのか」「今後どうしたいのか」の3段階に分けて話をすること。面接官に要点が伝わり、好印象です。
面接においては、あくまでも転職を希望されている皆さん自身の、今までのストーリーからどんな未来を描いているのかをお話しすることが重要になります。クリエイターとして「あなたらしい面接」ができるよう準備をしてみてください。
面接対策に関して、より具体的なアドバイスをご希望の方は、ぜひお気軽に私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。あなたのご経験や、実際の作品に沿ってさまざまなアドバイスをさせていただきます。
Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 森田千瑛
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