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業界専任キャリアアドバイザーの連載コラム Webクリエイターのための転職力アップ法

面接では“本音”を伝える。面接官が本当に聞きたいこととは?

2012.01.09

Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、dodaキャリアアドバイザーの菅原将太です。今回の「Webクリエイターの転職力アップ法」では、面接官の視点を考慮した「面接での本音の伝え方」についてお話ししたいと思います。

企業の採用担当者や面接担当者と話をするとよくいただく要望として、「応募者に本音で話してもらいたい」というものがあります。面接官としては、応募者にありのままを話してもらいスキルや人柄を見極めたいと思っています。一方で多くの応募者は、少しでも面接官に好印象を与えるために、本音で話すことや悪い印象を与えるような発言は控えようと考えています。ここに大きなギャップがあるのです。

でも、「本音で話す」とはいっても、思っていることをそのまま話すとネガティブな発言や後ろ向きな内容になってしまうこともあると思います。ではどうするべきか。ポイントは「自分の言葉で話す」です。そして自分の言葉で話すには、「なぜ?」を大事にするということです。

転職理由を話す場合を例にとってみましょう。「残業時間が多すぎるのでもっと減らしたい」というのが本音の転職理由だとします。ただそのまま伝えてしまうと、やはりネガティブに伝わってしまいます。ここで「なぜ残業を減らしたいのか?」という視点を加えてみると、「今後はもっと落ち着いた環境で自分の仕事に向き合いたい」「空いた時間を使って自己研鑽の時間に充てたい」という気持ちが出てくると思います。これを併せて伝えることで「本音の」そして「前向きな」転職理由として面接官に伝わるのです。

また志望動機を伝える際には、「何が魅力か?」ということよりも「なぜ魅力か?」という点にフォーカスすることが大事です。そうすることで、当たり障りのない、他の応募者も言いそうな志望動機から、自分の言葉で話すその人オリジナルの志望動機に変わります。

面接準備は人それぞれに対策の仕方が異なります。面接準備でお困りの方は、ぜひお気軽に私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。あなたの「なぜ?」を一緒に考えながら、内定獲得までをサポートいたします。

Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 菅原将太

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