“食いっぱぐれない”ために必要な2つの視点
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、dodaキャリアアドバイザーの菅原将太です。今回のコラムでは長期的に求められる人材であり続けるために必要な視点について考えてみたいと思います。
数年先も読めないと言われる昨今。特にWebやクリエイティブ業界においてはその傾向は顕著であり、数年後の潮流を読むことはもはや誰もできないと言っても過言ではありません。近年主流となっているソーシャル系サービスにおいても、数年前にここまで爆発的にヒットするとは誰も確信は持てておらず、スマートフォンにおいても同様のことが言えるかと思います。
では、そんな不確実性の高い時代において、働く個人はどうキャリアを築いていけばよいのか。鍵は「自律性」と「先見性」にあると思います。
クリエイティブ系職種の方には「なりたくてその職業に就いた人」が多いと思います。学校を卒業して何となくクリエイターになった、というよりも自分の意志でクリエイターという職業に就いている方が多い業界です。そういった背景もあり、なぜその仕事をやっているのか、その仕事にどういった意味を見出しているのかを考えて行動する「自律性」を強く求める業界でもあると言えます。常日頃からそういったことを考えている方は、いざ転職という時にも企業側からの評価は高くなる傾向にあります。やはり企業内でも自律的な人が活躍する傾向にあるようです。
また「先見性」という点ですが、先にも述べたとおり現在は数年先も読みにくい時代です。確信を持った将来予測は専門家でも難しく、もはや一般の個人には不可能です。ですが「少し先」を読むことはできるかもしれません。特に「明らかに斜陽となる業界・分野」は兆候が出ているものです。併せて「ほぼ流行ることが間違いない、すでに流行り始めている業界・分野」もある程度の見極めが可能です。後者には確実性はないものの、そこにチャレンジすることは「自律性」と「先見性」を掛け合わせたキャリア選択の一つにと言えると思います。
私たちは、個人が自律的に、将来性あるキャリアを築くことを支援したいと思っています。自律的なキャリア、先見性あるキャリアを積んでいきたい方は、ぜひ私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。
Web・クリエイティブ業界専任キャリアアドバイザー 菅原将太
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