「自分の強みは何?」と迷ったら、求人情報の中に答えを探す
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、dodaキャリアアドバイザーの前場 睦です。今回の「Webクリエイターのための転職力アップ法」では、「自分の強みをどこに置くか」についてお伝えします。
面接においても、また職務経歴書を作成する際も、自分の強みをいかにアピールするかが重要だということはみなさんご存じだと思います。では、具体的にどうすればよいのか。それをアドバイスができればと思います。
クリエイターの方は、さまざまな内容の案件や業務を担当しているため、どの案件のどの部分をアピールすればいいのか悩むことってありますよね。
そんな時は、求人情報が一つの教科書になるのです。
求人情報には、「こんな環境で、こんな仕事を行ってもらいます」といった仕事内容の情報と、「こんな経験を持ち、こんなスキルを持った方を募集します」といった応募要件が必ず書いてあります。
つまり、現場の面接官からすれば、求人情報に書いてあるスキル・経験の部分がズバリ知りたいのです!
つまり、仕事内容欄に「大手クライアントの案件を担当いただきます」と書いてあれば、担当した案件の中でできるだけ大手の案件の実績を中心に面接で話したり、応募要件の欄に「数値分析経験」や「外注管理経験」と書いてあれば、その経験の中で工夫した点をまとめてみたりということです。そうすれば、数ある経験が、少しずつまとまってきますよね。
自分の強みは何かを知っていることは大切ですが、自分のさまざまな経験の中から、企業のニーズに合わせてアピールするポイントを変えていくことが重要になります。迷った時は求人情報を参考に自分の仕事を洗い直してみましょう。
自分の強みをどこに置くべきか、迷うことがあればいつでも私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。
Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 前場 睦
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