どのような基準で応募する求人を決めるべき?
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、キャリアアドバイザーの渡辺悠子です。今回の「Webクリエイターのための転職力アップ法」では、応募する求人の選び方についてアドバイスしたいと思います。
1年前よりも求人数が増えているため、最近はカウンセリングの際に「どのような基準で応募企業を選べばいいか分からない」「自分に一番合っている求人がどれか選べない」といった相談を受ける機会が増えてきました。
確かに求人のバリエーションが増え、求職者のほうが選んで応募をしていける状態ですが、逆に多すぎると目移りしてしまい、自分が何を希望しているのかが分からなくなってしまうことがあるかもしれません。
そんな時、私たちキャリアアドバイザーからは一つの提案として、「企業の種類で大きく分けて整理してみる」ことをお勧めしています。企業の種類別というのは、「制作会社」「Webサービスを事業として提供する会社」「事業会社」といった分け方のことです。
数ある求人を、企業の種類で分けてみます。そうすると、選択肢が多くて手に負えないと思っていたものが少し整理されてくると思います。なぜこのような提案をするかというと、クリエイターの方は、自分がどんな組織で働きたいかの志向、あるいは向いているかどうかの自己認知が明確になっていることが多いためです。
こうして大枠で整理した上で、各求人の業務内容や、会社の規模、給与・勤務時間などの条件面などの細かい条件を比較検討していくと良いと思います。また、応募=入社ではないので、まずは応募して、面接を受けながら情報収集をして、判断材料を増やしていく方法もあるでしょう。
選択肢は多いほうが多角的に比較できるので、最終的には納得感のある選択ができることが多いと思います。その反面、“軸”を見失うことが多いので注意が必要です。
ご自身に合った企業選びについて相談したい時は、ぜひ私たちキャリアアドバイザーにご相談ください。
Web・クリエイティブ業界専任 キャリアアドバイザー 渡辺 悠子
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