トレンドに敏感なだけじゃ足りない。どんな時代でも求められるクリエイターとは?
Web・クリエイティブ業界で転職をお考えの方を担当する、キャリアアドバイザーの林 成順です。
私がキャリアアドバイザーになる以前は、法人担当営業をしていました。企業から採用に関するお話をうかがう中で、企業のマネジメントが悩んでいると感じたのが「デザイナーやプロデューサーなど、クリエイターの評価方法」です。これはクリエイターの皆さんも「自分は何をもって評価されているのか?」と不安に思うポイントではないかと思います。
クリエイターは元々、営業職やエンジニアと違って評価ポイントが不明瞭です。そこで今回は「どんな時代でも求められるクリエイター」はどんなスキルを持っているか、簡単に要素を分けてみました。
(1)トレンドのサービスやデザインで成果を挙げられているか
世の中のサービスやデザインの動向、ユーザーのニーズをいち早く汲み取って、自分の仕事に反映できているかどうかが評価ポイントになります。
(2)自分なりの「トレンドの追いかけ方」のノウハウがあるか
上に挙げた(1)に再現性を持たせるために重要な点です。「なんとなく」「たまたま」世の中の動向をつかめているのか、それとも自分なりの方法を確立できているかで大きな違いがあります。
(3)自分が「本質である」と思うものが何かを分かっているか
トレンドを追いかけることは大事ですが、それだけでは二番煎じです。先行者利益が高いWebの業界では「いかに早く他社とは違うサービスを提供できたか」も重要となってきます。ビジネスのロジックが確立されていることが前提ですが、自分が「これだ」と思うものをサービスにできるかどうかが、他社と違う世の中にとって新しいサービスを出すためのポイントになります。
プロデューサーか、ディレクターか、それともデザイナーかによって、細かい評価ポイントは違ってきます。上に挙げた評価ポイントに対して、ご自身が客観的にどのような評価を受けるかを知りたい方は、ぜひ私たちキャリアアドバイザーまでご相談ください。
Web・クリエイティブ業界専任キャリアアドバイザー 林 成順
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