HTML5で変わる?クリエイティブ業界の転職市場動向
本当に流行るのか、HTML5―
登場したときは懐疑的な見方も一部にありました。いまは、スマートフォンの普及を背景に急速にHTML5を使うサイト制作のニーズが高まっています。dodaに寄せられる求人でWeb制作・Webデザイン系求人のうち、採用要件の欄に「HTML5」と記載がある求人の割合は約12%。「少ないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それは早計です。
実はHTML5の潜在的なニーズは非常に高いのです。
先ほどと同じ求人を対象に、「HTML」または「Script」というワードが採用要件に記載されている求人の割合を調べると一気に55%まで跳ね上がります。この数字と当社の法人担当営業の声を集約してみると、「企業はHTML5の実務経験を持った人材を採用したい。しかし、いまは市場に人材が少ない。であればHTMLやJavaScript、ActionScriptのスキルを持った方をまずは探そう。でも、長期的にはHTML5のニーズが増えるので、採用で乗り遅れないようにしよう」。そんな微妙な企業心理となっています。
HTML5は互換性や速度の問題で実用には適さない場合もまだまだあります。しかし、将来的にニーズが高まっていくことは確実です。企業の現場、制作環境の変化について情報を得たい、プライベートでHTML5を使った経験があるが、より実務で活用できる制作現場で働きたい、そんな希望をお持ちの方はぜひ私たちキャリアアドバイザーまでご相談ください。
Web・クリエイティブ業界専任キャリアアドバイザー 菅原 将太
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