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グローバルで通用する=自分の価値をより高める
調査結果からは、年収が高い層ほど英語スキルが高くなるという傾向と、エグゼクティブ層と考えられる年収700万円以上の層で、それ以下の層よりいちだんと英語スキルが高まるという傾向が見いだせた。
この結果は、単に「英語力が高くなると年収が高くなる」ということではなく、ビジネスパーソンとしてのステージが上がるにつれ英語を使う仕事に携わる機会が増えた結果であるとも捉えられる。特にエグゼクティブ層ともなると、英語でのプレゼン・ディスカッションを任せられることも増えるだろう。そのようなグローバルな現場経験の差が、この結果につながっているのではないだろうか。
逆に言えば、そのような成長の場を自ら求め切り開くことがビジネスパーソンとしての価値を高めることにつながるということである。
経験は自らを育てより高みへと導いてくれる。この調査結果はそれを示唆しているのではないだろうか。