停滞した経済情勢が続き、なかなか先が見えづらいこの時代。
正解が分からず前例もない時代だからこそ、自ら考え能動的に動き、前進することができる人材が求められています。
不動産業界での仕事は、顧客のニーズや要求も高く、決して楽に仕事が進むわけではない、タフな環境であることが多いと言われています。そんな環境での経験があるからこそ、不動産業界における営業経験は異業界でも評価されることが多く、結果として採用ニーズも高まってきている状況と言えます。
今回は、不動産業界での営業として培った能力や知識、経験を活かして、異業界の営業として転職した事例や同業界でキャリアアップできた転職事例をご紹介していきます。
不動産 仲介営業 | ![]() | インターネット 広告会社の 法人向けコンサル ティング営業 |
- 社内外における調整力
- 柔軟な対応力
- 的確な決断力
現在、非常に成長性の高いインターネット広告業界への転職の成功事例です。
層の厚い不動産業界で培われた調整力や対応力はもちろん、自らフットワーク軽く動くことを求められる不動産業界での経験は、市況を見て最適な戦略を決め即座に運用に乗せていくことも多いインターネット広告業界において、存分に活かすことができると評価されました。

マンション販売 の営業 | ![]() | 大手食品メーカー の営業 |
- 粘り強い交渉力
- ニーズ把握力
- 提案力
競合が多く、商品だけではなく、営業担当者の評価が取引を左右することもある食品メーカーでの営業。
顧客とのタッチポイントを増加させ、信頼関係を構築していく粘り強さを持つ営業スタイルはそのまま活かすことができます。また何気ない会話の中から、マンション購入決定の糸口を見出していくニーズ把握力も評価が高いポイントです。

ハウスメーカー の営業 | ![]() | 銀行の 住宅ローン部門 の営業 |
- 住宅関連の知識
- 顧客のことを最大限に考える誠実さ
- 安心感を与えるコミュニケーションスキル
ハウスメーカー時代に身につけた住宅にかかわる法律、条令、税制といった知識や、住宅ローンにまつわる経験がそのまま活かせる銀行への異業界転職。
購入の意思決定者(キーマン)と直接商談をしていた中で培われた誠実な態度やコミュニケーションスキル、柔軟性は銀行へ転職しても社内外から高く評価されます。

同じ不動産業界内での転職でも、仕事の進め方に親和性が高い場合、異なる職種へのステップアップも実現することができます。
2008年のリーマンショック以降採用を手控えてきた企業が、採用を再開しています。また、建築技術の向上や、リフォーム、リノベーションなど、多様なニーズが生まれているという状況もあり、不動産業界内でも職種の幅が広がりつつあります。
これまでの経験を活かし、不動産業界の中での新たな職種へチャレンジしてみませんか?
不動産 販売・仲介の営業 | ![]() | 用地仕入れ業務 |
- 行動力
- ネゴシエーション能力
- 柔軟性
宅建資格は必須となりますが、物件を作る仕事へステップアップできます。
仕入れ業務は社内においても上流工程にあたり、挑戦したい人が多い職種ですが、営業時に培ったネゴシエーション能力や行動力を活かせる仕事となります。

マンション販売 の営業 | ![]() | 法人向け 仲介会社の アセット マネジメント |
- 交渉力
- 先見性
- 向上心(継続学習力)
数ある物件の中から自社の物件を選んでいただくというコミュニケーションの中から培われた交渉力、新卒時から将来のステップアップを見越して、不動産関連の知識を地道に学習し続けていたことが評価されました。

独立系ビル 管理会社の営業 | ![]() | 大手財閥系 管理会社の営業 |
- マルチタスク能力
- 推進力
同業界・同職種での転職事例です。
企業の規模が大きくなると、取り扱う物件のスケールや金額も大きくなります。仕事の幅も広がり、納期に合わせて複数のタスクを進めていくことが求められますが、管理会社でのプロパティマネジメント経験が、即戦力として活躍できるイメージを与えることができ、採用となりました。




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