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管理部門・企画職のキャリアアドバイザーが語る 転職最前線

【求人動向】企画・マーケティング職の最新の求人動向と求められるスキルとは

2012.09.03

はじめまして。dodaキャリアアドバイザーの太田 進(おおた すすむ)と申します。 私自身も二度の転職を経てdodaキャリアアドバイザーになりました。この仕事を始めて早11年が経ちますが、管理部門・企画職の中でも特に企画・マーケティング職のサポートを得意としております。営業企画・経営企画など企画系全般とリサーチ、商品企画、広報、広告・宣伝、SP(販売促進)、Web企画・マーケティングのご経験がある方のバックアップは、ぜひお任せください。

自己紹介が少し長くなりましたが、今回は第一回目ということで、現在の企画・マーケティング職の求人動向をお伝えしようと思います。

2011年から2012年にかけて企画・マーケティング職の求人数は増加傾向にあると感じています。企画・マーケティング職の求人では、特にIT業界の求人が大幅に増加していますがメーカーなども企画職の採用を積極的に行っています。

以前は1年の中で企業が採用活動をする時期に波がありましたが、ここ数年の傾向としては「通年採用」を考えている企業が圧倒的に増えました。その要因としては、団塊世代の定年問題などで一定の人員が今後も退社することを考えて、採用時期を限らず今のうちから良い人材がいれば確保したいという企業の思惑があることが一つとして挙げられます。

また企画・マーケティング職の求人のここ数年の傾向として明確に「海外展開」関連の求人が非常に増えております。

ニュースや新聞・雑誌などでは、日本企業は今後海外展開していかないと生き残れないという話が頻繁に取り上げられていますが、実際に毎日求人情報を取り扱っていますと、各企業が生き残りを掛けて経験豊富な企画・マーケティング職の方の採用を切望しているということがひしひしと伝わってきます。

そういった状況ゆえか、現在、dodaに寄せられている企画・マーケティング職の求人の3割が「英語必須」となっています。特にメーカー・商社では7割近い求人が「英語必須」です。TOEIC(R)テストも850点レベル(海外工場とのやりとり、会議・レポートが英語で対応できるレベル)を求める求人が年々増加している状況となっており、今後の数年間で企画・マーケティング職の求人のほとんどが英語が絶対条件になるのではないと思うほどです。

今後、企画・マーケティング職でステップアップを考えていらっしゃる方は、英語力を身につけると武器が増え、その結果、転職活動をする際には視野を広げて活動できるため、ステップアップが成功する可能性が高くなるでしょう。

特に企画・マーケティング職は会社の生命線、重要ポジションという位置づけをしている企業が増えており、「即戦力」を強く求める傾向にあります。そのため、ご自身の「武器」や「強み」を今のうちに明確にしておくことが重要です。


太田 進

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