- 高まる企業の採用意欲。SIer出身者へのニーズが高まる
- 採用ニーズはリーマン・ショック以降、最高と言っても過言ではありません。その中でも特に採用意欲が高いのは、Web系サービス企業やそれらの受託企業。スマートフォンアプリやソーシャルネットワーク関連の開発エンジニアの採用ニーズが高まっています。また、SIer出身者の採用も回復傾向にあります。背景にあるのは、採用マーケットにおける需給バランス。高まる採用ニーズ(需要)に対して、求職者(供給)が足りていません。そのため、iOSやAndroidなどの業務経験がなく、BtoBビジネスに携わっているSIer出身者でも、JavaやLAMP(Linux+Apache+MySQL+PHP/Perl/Python)など親和性が高い技術を有していればBtoCビジネスを展開する企業に採用される可能性があります。「グローバル」は昨年に続く揺るぎないキーワード。ネットビジネス市場が国外に移り始めているので、海外のエンジニアとコミュニケーションをとれる語学力は依然多くの企業で求められています。
- 3つの注目職種とKeywords
- PHP/LAMPエンジニア
- インフラエンジニア
- SIer
一部の専門職を除けば、特定の分野の知識しかない人材よりも「エンジニアでありながらコンテンツ企画やプロデュースができる」「プロデューサーでありながら技術に深い知識がある」など、幅広い視野で業務に携われる人材を求める企業が増えています。また、IT業界は移り変わりが激しいため、時代に合った、もしくは時代を先取りしたスキルを持ち合わせているかどうかが大きなポイントになります。一方で、企業が求めるスキルを多少満たしていなくても、常に“学び”の姿勢を持っていれば、日進月歩で技術が進化するこの業界で活躍できる素養があると高く評価されます。そのため、「独学で○○を勉強した」など、自己啓発に積極的で、能動的に行動している方は評価されるでしょう。市場が拡大している今、意欲のあることには進んでチャレンジし、積極的にアピールしてください。
オープンソースでのWeb開発に関する求人ニーズが安定しています。中でもLAMPエンジニアのニーズが拡大中。しかし、実際はLAMP環境での実務経験があるエンジニアは数が少ないのが現状。そのため、実務経験がなくても、自主的に勉強しているエンジニアであれば、企業は加点評価をするケースがあります。特に、PHPは特需といってよいほどニーズが高まっている注目スキルです。
インフラエンジニアの中でも、設計・構築の経験を持つ人材へのニーズが高まっています。具体的には、Linuxでの開発経験や、オープンソースのデータベース技術に注目が集まるほか、仮想化技術を用いた設計・構築経験者も市場価値が高くなっています。また各社、自社サービスの会員数増加に伴い、データ容量の大きなシステム開発・運用が必要不可欠。今後ますますデータベース経験者が高く評価される傾向となります。
SIer出身者の中でも、特定の業界・分野に特化した高い専門性を持つエンジニアへのニーズが高まっています。また、エンジニアとしての技術力はもちろん、クライアントとの関係構築力が優れている、要件定義までできる…など、技術力+αの強みを持っていることが大きなアピールポイントになります。
| 20代 | 371万円 |
| 30代 | 491万円 |
| 40代 | 625万円 |
| 50代 | 717万円 |
| グーグル | |
| 楽天 | |
| NTTドコモ | |
| アップルジャパン | |
| 日本マイクロソフト | |
| ヤフー | |
| ソフトバンク | |
| サイバーエージェント | |
| 日本アイ・ビー・エム |
※なお上記人気企業ランキングは、総合上位300社のうちIT・通信関連企業上位10社を掲載しております。



