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転職市場予測 2016上半期 金融

転職市場予測 2016上半期 金融

国内の収益アップ、海外のマーケット獲得を背景に幅広い求人ニーズが期待できる

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転職市場予測 求人数が増えそうな職種、業態、分野はどこか?

金融業界の求人数は2016年上半期も増加が続く見込みです。すでに国内マーケットが飽和状態になりつつあり、金融業界各社は「国内市場は高収益化(単価アップ)、海外市場で基盤拡大(マーケット獲得)」を戦略に据えています。

国内市場の高収益化は10年以上にわたる課題で、「貯蓄から投資へ」を推進するために引き続きリテール営業(個人顧客向け営業)の求人ニーズが増加するでしょう。2016年入社の新卒採用が充足せず早々に第二新卒の中途採用に切り替えた企業が多かったのも、リテール営業強化を図ったものと思われます。

海外市場の基盤拡大はM&Aが主流です。大手保険各社のM&Aやメガバンクの新規事業開発がさらに活発になり、M&A担当者や事業企画部門、コンサルティングファームの求人ニーズにつながります。これらの部門の求人は、求人すること自体が機密情報に当たるので一般には公開されず非公開求人で行われます。こうしたキャリアに興味があれば、キャリアコンサルタントへのご相談をお勧めします。

DODAキャリアコンサルタント 鈴木智勝

注目のキーワード

FinTech(フィンテック)

金融サービスとITテクノロジーの融合で、2015年後半から急激に注目を集めました。自行のネットバンキングやネットショッピングの決済にとどまらず、今までにない価値を生み出して収益の柱を獲得しようとしています。企画部門ではアイデアを商品やサービスに落とし込む人材を必要とし、営業部門では拡販の人材が必要です。FinTechが推進されれば、新たな求人ニーズにつながるでしょう。異業界からのキャリアチェンジの可能性も広がるかもしれません。

リスク規制

銀行のバーゼル規制の対応は2019年までと期限を切られています。リーマン・ショック後の混乱を反省材料として、金融機関の財政基盤を堅実化・健全化することを目的とした世界的な取り組みで、さらに規制を強化したバーゼルⅣに関する憶測も飛び交うようになってきました。保険会社に対しても同様の規制が導入される動きがあり、リスクマネジメントやコンプライアンスの担当者の求人ニーズが高まりそうです。

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)

既存の証券会社とは一線を画し、中立的な立場で投資のアドバイスをするサービスです。一般的な認知度はまだ高くありませんが、今後はサービス自体のニーズが増え、それが求人ニーズにもつながる可能性があります。「貯蓄から投資へ」を推進するには、個人が金融知識を持つことが必須条件です。しかし、日本国内では投資に興味はあっても知識不足で手を出せずにいる人が大半です。IFAがそうした“潜在的投資家”の背中を押すと期待されています。

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