一般社団法人日本コンテンツ審査センターの過去求人・中途採用情報

クリエイティブな作品を作る制作者には、“表現の自由”という権利があります。 しかし、忘れてはいけないのが権利の行使には責任も伴なうこと。 映像倫理機構は、制作した作品が社会倫理に反していないかを 審査するために設立された非営利の自主規制団体です。 当団体には、現在128社のメーカーが加盟しています。 ご存知のように、多くの映像作品はビデオテープから、 DVDやインターネットによる配信に変わりました。 メディアの多様化と、それに伴う作品数の増加により、 私たちが担う役割もさらに大きくなってきています。 そこでこの度、映像審査員を増員募集します。

成人向け映像作品の審査が主な業務です。
具体的な仕事内容
【具体的な業務内容】
成人向け映像作品のあらゆるジャンルの審査を行います。
審査員1人あたり、1日に通算360分間の映像を審査します。

基本的な審査の流れは、
まず1つの作品に対して2人の審査員が別々に審査を行います。
次に、それぞれの審査員が出した結果をもとに、
最終判断をする審査員が映像を確認しながら判断します。
審査が難しい作品の場合は、複数の審査員で協議しています。
そして、審査依頼をしてきたメーカーの担当者に対して、
審査内容を伝えることが主な業務内容です。

【審査基準について】
審査内容は、映像の加工ミスから、タイトル、出演者、
シチュエ―ション、使われている小道具にいたるまで…。
作品を構成している全ての要素が対象です。
それらが、社会倫理に反していないかの審査を行っています。

【ご入社後は】
審査に必要な知識を、先輩審査員の指導のもと身に付けていただきます。
未経験者が、1日360分間の映像を審査するのは難しいはず。
そのため、業務を覚えながら少しずつ審査時間を伸ばしていきましょう。
しっかりとバックアップするので、安心して飛び込んできてください。

【挑めるキャリア】
審査員としてキャリアを重ねていくことで、
知識や経験を身に付けてください。
経験を重ねていくことで、周りの審査員たちを引っ張っていく
役割もお任せしていければと考えています。

【学歴不問・未経験歓迎】業務内容に真摯な姿勢で取り組める方※年齢制限29歳
今回の募集では、学歴をはじめ経験なども重視しません。
それよりも社会常識があり、しっかりと仕事に打ち込む気持ちがある方に、
ご入社いただきたいと考えています。

【下記のような志向をお持ちの方を歓迎します。】
◎一つのことに、コツコツじっくりと取り組める方
◎細かい部分にまで、よく気が付く方
◎周りの人に配慮したコミュニケーションが取れる方

※年齢制限理由：長期勤続によりキャリア形成を図るため

東京都新宿区新宿1-7-10-4F
※U・Iターン歓迎
【アクセス】
丸の内線『新宿御苑駅』3番出口より徒歩1分

変形労働時間制(1年単位)／週実働40時間以上
通常勤務時間10：00～18：00

正社員
試用期間3カ月

年俸制300万円以上（1／12を月々支給）
※経験・能力を考慮の上、優遇します。
※試用期間中は月給25万円です。

■昇給
年1回（3月）

社会保険完備
交通費全額支給

＜休日・休暇＞
完全週休2日制（土・日）
祝日
夏季休暇
年末年始休暇
有給休暇
慶弔休暇