一般財団法人関東電気保安協会の過去求人・中途採用情報

一般財団法人関東電気保安協会の募集が終了した求人

電気主任技術者

募集背景

＜正規雇用（62歳定年）前提の採用です。最長70歳まで活躍できます！＞私たち、関東電気保安協会は1966年、主に東京電力（株）の供給区域において、一般用電気工作物の調査業務と自家用電気工作物の保安業務を行い、併せて電気の使用及び安全に関することを行うことを目的に財団法人として設立。電気の安全を守ることで、関東圏で暮らす方々の安全な生活を支え続けています。 2011年4月には公益法人制度改革に対応し、一般財団法人へと移行しました。今回は、電気主任技術者としてご活躍いただける方を増員募集することになりました。応募資格を満たす方は手掛けてきた設備の大小やご年齢を気にせず、まずはお気軽にご応募ください！

仕事内容

工場やビル、商業施設などの高圧受変電設備の保守・点検業務、技術コンサルティング・提案業務ほか
具体的な仕事内容
自家用電気工作物の＜月次点検＞＜年次点検＞＜事故対応＞がメインの業務となります。

【具体的には…？】
＜月次点検＞では、運転状態にある電気設備の点検・測定、
その実施日程調整から完了報告までを、基本的に単独で行います。
＜年次点検＞ではチームを組み、電気設備のより精密な点検・測定、機器の試験などを行います。
＜事故対応＞とは、漏電などの電気設備のトラブルや非常災害時に連絡を受けた場合の
応急処置と原因究明を行い再発防止のご提案を行う業務です。

担当するお客さまは工場やビル・マンション、商業施設などの法人企業やオーナー様で、
1人平均65軒ほど（施設や設備の規模の大小により担当する軒数は異なります）。
定期的・計画的に担当するお客さまを訪問し、電気設備の点検を行います。

月次・年次点検以外にも、必要に応じて
高圧・特別高圧電気設備の精密点検や清掃を行う＜試験業務＞や
電気設備の更新や、運転に関する相談に対応する＜技術コンサルティング＞、
使用電力を“見える化”して省エネ意識を高める「デマンド監視サービス」や、
電気使用の合理化診断、省エネの＜提案＞も行います。

【電気を使える、という“当たり前”を日々支える仕事】
急に停電してしまったら、漏電などの事故が起きてしまったら…。
起こりうる“非日常”の事態を未然に防ぎ、電気が使えるという当たり前の“日常”を支える、
いわば生活インフラを守る仕事は、大きなやりがいがあります。
また、大規模マンションや超高層ビル、官公庁といった建物だけでなく、
飛行場や遊園地などの電気設備の点検にも携わることもあり、
多くの方々の安全・安心を守る、責任感の大きい仕事でもあります。

【中途入社者、様々な業態からの転職者が活躍！】
ビル管理会社や中小工場の設備管理者などからの中途入社者が多数活躍中です。
当協会では様々なお客さま（設備・業態）を担当するため、幅広い分野の現場を経験でき、
電気の専門知識だけでなく、多岐に渡る業務ノウハウが得られることに魅力を感じていただけるはず。
もちろん協会の安定性、長く活躍できる環境を理由に転職してきた方もいます。

対象となる方

【学歴／年齢不問】電気主任技術者資格第3種以上、電気保安業務経験5年以上 ※要普通自動車免許
電気主任技術者の資格（第1～3種）をお持ちで、
かつ自家用電気工作物の工事、維持または運用に関する実務に
従事した期間が通算して次の期間以上あること。

■第1種電気主任技術者免状の交付を受けているもの…3年
■第2種電気主任技術者免状の交付を受けているもの…4年
■第3種電気主任技術者免状の交付を受けているもの…5年
　※「経験年数が若干足りない」という方も、一度ご相談ください。

◎基本的には普通自動車免許は必須となりますが、未取得の方も一度ご相談ください。

【こんな方を歓迎します！】
■持っている資格とキャリアを活かせる、またそれを重宝してくれる職場で活躍したい方
■安定した基盤のもと、できる限り長く働き続けたい方
■1箇所だけでなく様々な規模・業態の電気設備保安・点検に携わり、技術を磨いていきたい方
■お客さまとのコミュニケーションや仲間とのチームワークを大切にできる方
■生活インフラを支える、やりがいの大きい仕事で再スタートをきりたい方