サントリーホールディングス株式会社の過去求人・中途採用情報

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サントリーホールディングス株式会社の募集が終了した求人

商品開発、技術開発、品質保証関連業務

正社員

募集背景

創業以来のチャレンジ精神を原点とし、常に革新的かつ独創的な商品を世に送り出し続けているサントリーグループ。伸長する市場に数多くのイノベイティブな商品をタイムリーに投入するため、生産研究部門のスタッフを増員します。 ◆代表的な製品◆ ＜飲料＞「サントリーウーロン茶」、缶コーヒー「BOSS」、「伊右衛門」、「黒烏龍茶」など＜酒類＞ウイスキー「山崎」「響」、ビール「ザ・プレミアム・モルツ」など＜健康食品＞「セサミンEX」「グルコサミン＆コンドロイチン」「黒酢にんにく」など

仕事内容

生産研究部門において、スキルやご経験に応じた業務をお任せします。
具体的な仕事内容
【以下のような業務を想定しています】
＜商品開発＞
（1）飲料・酒類・健康食品の中味開発
（2）新規原料の探索・評価と原料加工技術の開発
（3）工場での新商品量産化設計
（4）工場での中味品質設計

＜技術開発＞
（1）醸造・蒸留・醗酵・調合技術の開発、プロセスの設計・導入
（2）新商品中味製造プロセスの開発・導入
（3）新商品を創出する新技術・プロセスの開発
（4）品質保証・コストダウン・環境安全に関する技術開発・導入

＜品質保証＞
（1）原料・包材・製品の安全性評価
（2）機器分析（LC、GC等）による未知物質の固定・解析
（3）新規分析・解析技術の導入・開発

【仕事の魅力】
◎全体で約750人の技術者が活躍する、サントリーの生産研究部門。
　自由度が高くチャレンジングな社風に加え、
　一人ひとりの裁量も大きく、やりたい夢や希望を実現できる環境です。

◎これまでのご経験を存分に活かし、
　中核メンバーとしてご活躍いただきたいと期待しています。

対象となる方

【大卒以上】理系の素養があり、商品開発／技術開発／品質保証のいずれかの経験をお持ちの方
【応募条件】
■農学系、生物系、薬学系、化学系、医学系出身の方
（1）商品開発、または技術開発の経験（プロジェクトリーダー経験があれば尚可）
（2）品質保証に関わる経験（原材料分析、微生物検査、一般毒性試験・変異原性試験などの安全性試験）

【歓迎条件】
■飲料／食品／薬品／サプリ／素材／原料／香料／化粧品／トイレタリーメーカーにおいて、以下のいずれかの経験をお持ちの方

【求める人物像】
□既存の考え方にとらわれず、常に斬新な発想ができ、新しいことにチャレンジできる方
□フットワークが軽く、好奇心旺盛な方
□高いコミュニケーション能力を有する方（説得力、交渉力のある方）
□チームを引っ張り、現場での調整・交渉ができる能力のある方

勤務地

■サントリー商品開発センター：神奈川県川崎市中原区今井上町57
※全国の工場・開発拠点への転勤の可能性があります。
【最寄駅】
■JR線・東急東横線「武蔵小杉駅」より、バス5分または徒歩15分
■JR線「武蔵中原駅」より、徒歩8分

勤務時間

9：00～17：30
（標準労働時間7時間30分）

雇用形態

正社員
試用期間6カ月

給与

月給22万4000円以上
※経験・能力等を考慮の上、決定します。

■賞与
年2回（7月、12月）

■昇給
年1回（4月）

待遇・福利厚生・各種制度

■各種社会保険完備（健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険）
■残業手当
■家族手当
■通勤手当
■従業員預金
■法人会員施設、会員制福利厚生会社サービスの適用制度
■共済会
■独身寮
■社宅
■住宅取得支援制度
■退職金制度

休日・休暇

＜休日・休暇＞
■年次有給休暇（初年度13日）
■慶弔休暇
■リフレッシュ休暇
■育児休職
■介護休職
など

※年間121日（基本的には土・日・祝日・年末年始が休日となるが、部門により異なる）

研究開発の歴史（1）

～～「やってみなはれ」の精神が生んだフロンティア製品～～
◆サントリーウイスキー白札（1929年）
創業者自身が工場に泊まりこみ、原酒の改良とブレンドに没頭。
そして、ついに日本では不可能と言われた、本場のスコッチウイスキーに負けない
国産ウイスキーをつくる夢を実現した。

◆ウーロン茶（1981年）
当時、ペットボトルや缶入りの茶飲料はほとんどなかったが、
缶入りウーロン茶に可能性を感じた開発者らが、
茶葉の品質、抽出・製造方法、品質保持を徹底的に研究して開発した。
「お茶を買う」という価値観をつくったロングセラー商品。

研究開発の歴史（2）

◆セサミン（1993年）
ゴマに含まれる「セサミン」の機能解明に成功し、ビタミンEと組合せて
健康成分セサミンをより効率的に摂取できる「セサミンE」を開発。
健康食品事業の第一号商品として発売以来、高い評価を受けている。

◆伊右衛門（2004年）
「急須で淹れたお茶本来のコク」と「沈殿防止」の両立を実現。
発売初年度の清涼飲料販売記録を塗り替える、歴史的な大ヒット商品となった。

◆青いバラ（2004年）
バラは青色色素を合成できないため青いバラは“不可能の象徴”とも言われてきたが、
サントリーは約15年の研究を経て、青色色素を含む「青いバラ」の開発に成功した。