株式会社ヤマダの過去求人・中途採用情報

当社では、その独創性のある企画力やデザイン力が高く評価され、 取引先が順調の増えており、売上高においても190億円を突破し、 対前年比では2倍近くに拡大しています。 そんな当社では、中国や韓国にもオフィスを構え、グローバル展開も推進中です。 お客様である遊技機メーカーのご期待にお応えしながら、 今後も大勢のパチンコファンの皆様に 楽しんでいただける製品を開発していきたいと考えています。 その実現のためには、機械設計を担うエンジニアの増員が不可欠です。 現在、設計課には約30名（本社約20名／東京支社約10名）のエンジニアが在籍しています。 それぞれ同業他社や異なる分野から転職してきましたが、 自由な社風と充実した福利厚生を背景に、離職率が低いことが特徴です。

遊技機（パチンコ・パチスロ）に搭載される役物（樹脂パーツや照明演出）などの機械設計
具体的な仕事内容
【機械設計業務の流れ】
▼デザイン・仕様検討
まず最初に、遊技機メーカーから依頼を受け、
社内のデザイナーが役物の企画とデザイン案をまとめます。
その後、遊技機メーカーに採用されたデザイン案をベースに、
設計エンジニアが役物の形状や大きさを検討し、
どのような動き、速度にするかを決めていきます。
あなたがこれまでに経験した機械設計のスキルや、新しいアイデアを活かし、
これまでにない新しい動きを取り入れることも可能です。

▼部品・材料の選定
役物の形状や動かすための機構が決定すると、次は使用する部品や材料の選定に入ります。
最近の役物は動作が複雑になっているため、たとえばモーターなら7～8個は使用します。
実現したい動作や部位によって、動きのスピードを速めたり、大きな負荷にも耐えられる構造にしたりする必要があり、
機能の実現性とコストを考慮しながら最適な部品・材料を選定することが求められます。

▼原理試作品の製作
当社は光造形機など最新の設備を保有していますので、作業はしやすいと思います。
試作品でお客様の承認を得たら、3D-CADを使って詳細な設計を行います。

▼詳細設計
複雑な形状を含んだ意匠部品などを盛り込み、詳細な設計を行います。
この段階で、部品分けを行い、金型で製作可能な形状にしていきます。

▼金型作成
量産に向けて金型を作成し、樹脂部品を準備します。

▼役物評価
パチンコホールで安心してお使いいただけるように、いくつもの評価試験を実施します。
トライ＆エラーを繰り返し、各種試験をクリアしていく必要があり、
設計エンジニアには粘り強さが求められます。

【入社後は】
まずは、お客様と折衝する先輩社員の打ち合わせ内容を聞きながら、
交渉がどのように進められていくのかを感じ取ってください。
そして業界の構造や、遊技機メーカーごとの特性について学んでもらいます。
その後は、個人の能力を判断しながら、スキルに適した案件を任せていきます。
基本的には1機種につき一人が担当しますが、
まずは先輩社員のアシスタントについてもらいます。

◎3D-CADが使える方（種類不問）　◎遊技機関連の機械設計経験者は特に歓迎！
【こんな方も歓迎します！】
■家電・玩具などのメーカーで機械・機構の設計に携わったことがある方（第二新卒の方も歓迎）
■パチンコやパチスロに関心があり、自らの手で開発して世に送り出したい方

愛知県・東京都・群馬県いずれかの拠点

◎U・Iターン転勤の方も歓迎！
◎勤務地の希望を考慮します！

■本社／愛知県名古屋市中川区宮脇町2-65
■東京支社／東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 11F
■群馬支社／群馬県伊勢崎市間野谷町1104

8:30～17:30

正社員

月給20万円（一律支給される職務手当を含む）＋各種手当

※前職給や経験・スキル、年齢等を総合的に考慮して決定します。
まずは面接時にじっくりと話し合いましょう。

■賞与
年2回（7月・12月）
※別途、業績に応じて決算賞与あり

■昇給
年1回（4月）
■社員の年収例
年収例430万円（29歳・入社1年目／月給26万2500円（一律支給される職務手当を含む）

■職務手当
■家族手当
■地域手当
■時間外手当
■通勤交通費全額支給
■各種社会保険完備
■リゾートホテル会員
■社員旅行（費用会社負担／2014年はグアムに行きました）
■社内イベント（ゴルフ・ボウリング）
■本社にゴルフ練習場と麻雀ルームあり
■新入社員研修
■社内外研修制度
■発明考案制度
■優秀社員表彰制度

＜休日・休暇＞
■完全週休2日制（土・日）
■GW休暇
■夏季休暇
■年末年始休暇
■年次有給休暇
■慶弔休暇
■育児休暇
ほか

ヤマダ独自の商品開発力や企画力・デザイン力をアピールすることを目的に、
当社では2012年2月、東京支社で『NEXT展』を開催。
デザイナーの自由な発想と最先端の技術を取り入れた、
未来のスロットマシンやパチスロ機の実機やデザイン画を展示しました。
来場した多くの業界関係者からは
「こんな機種をぜひ将来つくってみたい」という声が聞かれ、
とても高い評価を得ることができました。

さらに当社の先行開発部門では、
3年後～5年後を見据えた製品開発を進めています。

従来の遊技機メーカー向けの遊技機部品はもちろん、
遊技機の開発で蓄積した技術やノウハウを活用して、
自販機関連製品など一般産業向けの製品も開発しています。

当社なら、先行開発部門で画期的な新商品を生み出すことも可能です。