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一般社団法人RCFの募集が終了した求人

社会事業コーディネーター／社会の課題から未来の価値をつくる仕事

正社員
契約社員
転勤なし

募集背景

東北地方を中心に、未曽有の被害をもたらした東日本大震災。直後の2011年3月、地域復興に尽力する団体として立ち上がったのが、私たちRFC復興支援チーム。まちづくり、産業創出、教育、人材マッチングなど、多彩なプロジェクトを推進してきました。震災から5年目を迎え、「復興」から「地方創生」へとフェーズが移行する中、新しい市場、新しい働き方、そして新しいキャリアが生まれ始めています。今、東北で起きているのは、未来の日本社会をつくる動き。しかし、山積みの課題やニーズに対して、それを解決に導く若きビジネスプロフェッショナルが圧倒的に足りません。そこで、新規プロジェクトのプランニング・立上げ、そして立上げ後の推進を担う人材を求めています。

仕事内容

東北各地域の復興支援、全国の地域課題解決を目指すプロジェクトの企画・立上げ・推進業務
具体的な仕事内容
【具体的には】
■行政・企業等への復興支援を中心に地域課題解決に関するコンサルティング、支援企画の提案
　―現地の自治体や事業者、NPOへのヒアリングによる課題やニーズの把握
　―支援のための企画立案（企画書の作成・提案、調査、被災地での折衝など）
　―上記の実行（地元市町村・企業・NPOとの連絡・調整、情報発信、報告など）
　―各種資料の作成およびマネジメントなど

【プロジェクトの一例】
●「キリン絆プロジェクト」
キリン株式会社からの寄付金に基づいた、水産業復興支援事業です。
2012年までは、養殖業の復興に取り組んできたほか、2013年からは生産支援に加えて水産物のブランド育成を支援。

●「コミュニティ支援プロジェクト」
世界最大級の金融グループであるUBSグループとの共同プロジェクトです。岩手県釜井石市を中心としたエリアにおいて、
UBSグループ社員のボランティア派遣などを実施。
またお祭りの再開や街の再生に向けたミーティング、交流イベントの企画・開催など、
地域の事業者や住民、NPOなどの交流サポートを継続的に実施しています。
（釜石リージョナルコーディネーター人材[通称：釜援隊]）

●その他
日本財団「WORK FOR 東北」や、福島県双葉町・大熊町の復興支援員事業、
東北以外では日本初となるソーシャル・インパクト・ボンドを活用した取り組み（特別養子縁組プロジェクト）
が横須賀市で開始しています。

※上記以外にも多数、企業・行政等とプロジェクトを実施しています。

【住民・企業・行政を結ぶポジションです】
社会事業コーディネーターの役割は、「社会や地域の力になりたい」と考えている企業やNPO、
国や自治体などの行政、そして地域の主役である地域住民の意向を汲みつつ、もっとも効果的なプランを実行していくこと。
プロジェクトを成功に導くためには、ロジカルな思考や提案力や、粘り強さが必要となります。
タフな場面もありますが、それだけに、日々の大きな刺激ややりがい、ご自身の成長を実感いただけるはずです。

対象となる方

【大卒以上】課題設定・計画立案・実行までの業務スキルなどをお持ちの方
【求めるスキル・マインド】
●プロジェクトマネジメントスキル
（課題設定-計画立案-実行一連の業務経験）
●ステークホルダーマネジメントのスキル　　　
（複数の社内外関係者との調整・折衝経験）
●ベンチャー的な環境でコミット可能
●優先順位・スケジュール変更等に対応

※前職の業界は不問です

勤務地

本社／東京都港区元赤坂1-7-20 TTS元赤坂ビル3F

※転勤はありません
【アクセス】
東京メトロ「永田町駅」より徒歩5分

勤務時間

9：00～18：00（所定労働時間：8時間、休憩60分）

雇用形態

正社員／契約社員
■正社員　／試用期間：3カ月（期間内の待遇変化はありません）　
■契約社員／週4～5日勤務・6か月以上勤務可能な方　契約期間：6か月（更新あり）

給与

■正社員／月給20万7100円以上

※マネージャー候補：月給25万円以上

■契約社員／月給17万100円～20万7100円

■賞与
年2回（業績連動。正社員のみ）

■昇給
昇給昇格：年2回（正社員のみ）
■社員の年収例
【年収例】300万～500万円（正社員・1年目）

待遇・福利厚生・各種制度

■社会保険完備
■通勤交通費支給

休日・休暇

＜休日・休暇＞
■完全週休2日制（土・日）
■祝日
■年末年始休暇
■有給休暇（10～20日）

当社代表のプロフィール

藤沢烈（下写真。一般社団法人　RCF復興支援チーム　代表理事）

1975年京都府生まれ。
一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立。NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。
東日本大震災後、RCF復興支援チームを設立し、情報分析や事業創造に取り組む。
文部科学省教育復興支援員も兼務。

●主な著作
『社会のために働く　未来の仕事とリーダーが生まれる現場』（講談社）
『ニッポンのジレンマ　ぼくらの日本改造論』（共著／朝日新聞出版）
『「統治」を創造する　新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』（共著／春秋社）