株式会社アミノアップの過去求人・中途採用情報

当社は自然の恵みから健康に寄与する機能性食品の開発、製造、販売を行っています。 新規素材開発を担う研究部生物化学研究室では、機能性成分（有効成分）の探索、構造決定から製造工程の検討まで幅広く活躍できる化学系研究員を募集しています。 ＜Research & Development＞ 新しい機能性成分の探索、有効成分の構造決定、作用機序の解明など世界の最先端の研究を行っています。 北海道の雄大な自然環境の中、今やらなければならないことを真剣に考える。 あなた自身の研究テーマを追求できるフィールドがここにあります。

健康補助食品（機能性食品）の研究開発
具体的な仕事内容
研究部生物化学研究室では探索調査・抽出実験・効果実験などを通して新規な素材を開発し、機能性を解明するために新規機能性成分の精製や構造決定、作用機序の研究を行っています。様々な研究バックグラウンドを持つ研究員が新規機能性食品の上市へ向けて、日々業務に励んでいます。また自社の研究開発のみならず、多数の大学・研究機関、医療機関との共同研究も行っています。
敷地内には薬草園を設け、約150種の植物、特に北方系薬用植物、ハーブ類を栽培しています。また試験農場を併設しており、毎年、植物の栽培試験や植物生育調整物質の効果試験を行っています。

＜社内研修制度＞
◆海外研修…毎年社員全員が、海外に研修渡航する機会が与えられます。また、米国・ヨーロッパ・中国など、共同研究を行う諸外国の研究機関に研究員を派遣し、研究者に幅広い知識取得の機会が与えられています。これまでに、カリフォルニア大学デービス校、テキサス大学ヘルスサイエンスセンターなどでの派遣研究の実績があります。
◆資格取得奨励…社員の積極的にスキルアップする姿勢を応援する制度です。業務上必要とされる公的資格を取得した社員を、給与面で優遇します。
◆英会話教室…国際的感覚を持つ人材育成のために、英会話教室を取り入れています。
◆語学学習用教材購入補助制度

＜当社特徴＞
2002年当社製品の一つである、免疫賦活物質「AHCC」がアメリカでの年間ベスト新製品に贈られる「NUTRACON賞」を獲得するなど、今や世界中から当社の研究開発製品は注目を集めています。
当社は開発から製造まで一貫した体制を築き、長期培養システムを導入。博士号を持つ研究員も多数在籍し、国内外合わせて50の大学との共同研究、1000以上の医療機関と協力関係を築き、高品質な製品開発に取り組んでいます。品質管理の国際規格であるISO9001と、食品安全の国際規格であるISO22000、健康補助食品GMPの認証を取得しています。

チーム／組織構成
スタッフは医学、分子生物学、化学、農芸化学、微生物学、栄養学などの幅広い分野の研究員が揃っており、成分分析、機能性評価試験などを行っています。

理系大学卒以上／要英語能力　◎U・Iターンも歓迎します！
■理系大学卒以上
■化学系（天然物の抽出、単離／精製および構造解析）の研究経験者
■HPLC経験必須
■英語力を有する方(読み書きが可能なレベル)
※国際会議での資料作成及びコミュニケーションなどに必要なため。

＜下記いずれかの方、歓迎＞
■LC／MS／MS経験者
■新しい機能性食品(素材)の研究開発に意欲のある方
■博士研究員（ポスドク）

◎technical skill
◎English for International Communication

北海道札幌市清田区真栄363-32
■地下鉄東豊線「福住駅」より車で20分
■地下鉄東西線「大谷地駅」より車で20分
■中央バス乗車「真栄4条2丁目」停より徒歩20分

◎車通勤可(無料駐車場完備)

8:45～17:30(実働7時間45分)

正社員

月給21万5000～35万円　
※年齢・学歴・経験等を考慮し、同社規定により決定します。

◆年収例：300万～500万円
◆賞与／年2回（合算4カ月分 ※初年度1.0～2.5カ月分）…※上記年収に含む

各社保完備
交通費当社規定支給
各種諸手当有
退職金制度有
制服貸与(白衣等)
車通勤可

■週1回社内での英会話スクール（2000～3000円／月）受講可能

＜休日・休暇＞
週休2日制（土・日）、祝日
GW、夏期休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇　等
◎年間休日120日

■研究開発製品に対して確固たる強みがあります。国内外での評価が高く、今後の成長も期待されます。
■資格取得(学位取得)も可能です。資格取得のためのバックアップ体制が整っております。
■限られた人数のため、分野問わずに挑戦いただける環境です。

【主な受賞暦】
北の企業家大賞（99年）、AHCCが全米ニュートラコン賞（02年）、経済産業大臣賞（04年）、全米静脈経腸栄養学会（ASPEN）学会賞（07年）、CPH2007大賞・国際ポリフェノール学会（07年）、Oligonolが全米ニュートラコン賞（08年）、グッドデザイン賞(12年)、地球温暖化防止活動環境大臣表彰（12年）