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海洋開発・調査・作業【船舶機関士】内航外航からの転職者歓迎

正社員

募集背景

1980年の設立当初から「海洋開発・調査・作業」に携わってきた当社。「世界に通用するオフショア船の管理を目指して」をモットーに、鉱物資源や海洋生物などの調査、座礁船や資材を積んだ台船の曳航、洋上船舶への資材供給など、多岐にわたるプロジェクトで実績を積んできました。そして今年、会社の使命を「海洋の重大人身事故なき世界を創る」と定めました。そんな当社を支えるのは卓越した技術を持つ「船員」。当社へのニーズがこれまでになく高まっており、将来を見据え、次世代の「船員」を採用し、育成していくための募集です。

仕事内容

多目的作業船やオーシャンタグなどでの機関士業務◆燃料はすべてA重油◆大小様々なプロジェクト単位の仕事
具体的な仕事内容
当社が管理する多種多様な船舶での機関士業務を全般的にお任せします。

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■基本業務
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◎担当機器の運転・保守・点検・整備作業
◎機関室当直業務
◎入出港業務

航海中は4時間当直・3交代を1日2回繰り返すワッチ体制。
停泊期間中は機器の点検・保守・整備作業が主な業務です。
※燃料はどの船舶でもA重油です。

※管理船5隻には「アジマススラスター（360度向きを変えられる推進器）」を装備。

※内航船に比べると乗船期間は少し長めかもしれません（3～4カ月乗船）。
　反面、ゆとりを持って働くことができ、停泊中の荷役業務がありません。

※船の動きはプロジェクトごとに異なります。

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■プロジェクトに付随する業務
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◎海洋調査作業
ROV（遠隔操作無人探査機）、AUV（自律型無人潜水機）、海底着座型ボーリング機など、
調査資材の投入・回収などの補助作業を行っていただきます。
（調査機器の操作は、社外の専門オペレーター・エンジニアが行います）

◎曳航作業
海難救助など自航不可能な船舶や、資材を積み込んだ台船などを曳航します。
* 出港前：甲板部・機関部合わせた乗組員全員で、図面などで曳航手順の打ち合わせ
* 曳航索連結および解除時：乗組員全員で対応。一等航海士が甲板作業を指揮、船長がブリッジで操船します。
* 台船など非自航船の場合は、作業艇を降ろして曳航索の取付・取外し作業を担当。

◎洋上船舶への資材供給など
海上で作業・調査する船舶などへ燃料・物資を届けたり、
必要に応じてコンテナ・資材を受け取り、港まで運搬します。
機関部は、燃料やセメントを専用ホースで相手船へ移送する際、バルブ・エアコンプレッサー操作を行います。

チーム／組織構成
20代から50代、それ以上の方まであらゆる年代が活躍しています。
8割以上が中途入社者です。

対象となる方

■機関士経験者・ディーゼルエンジン取り扱い経験者　■4級海技士（機関）以上をお持ちの方
【必須の資格・経験・スキル】
●4級海技士（機関）以上をお持ちの方
●一般商船などで機関士として3年以上の乗船経験をお持ちの方
●Word、ExcelなどPCの基本的な操作ができる方

【求める人物像】
●自ら進んで行動できる方
●仲間と協力して物事を進めていこうとする方
…洋上の作業では、甲板部・機関部が力を合わせて取り組みます。

●常に問題意識を持ち続けている方
…日々の業務の中で改善点を見つけ、良いアイデアを提案する姿勢をお持ちの方。
●高い目標の達成に努力する方
…上級免状の取得に挑戦、機関長・船長を目指すなど。

勤務地

航行区域：日本近海　
※目的により停泊港・航行先が変更されます。　
※乗下船時の所定の交通費は当社が負担。
　引越の必要はありません。
■本社／東京都港区西新橋3-8-1　第2鈴丸ビル
【アクセス】
◎都営三田線「内幸町駅」より徒歩5分
◎JR各線・東京メトロ銀座線／都営浅草線「新橋駅」より徒歩10分

勤務時間

交代制　1日の所定労働時間8時間
※残業は月30時間ほど発生します。

◆航海中は、ワッチ体制（4時間当直・3交代を1日2回繰り返し）
◆港での停泊中は、原則的に8：00～17：00

雇用形態

正社員
二等機関士として雇用します。

給与

月給35万円以上　
※所有免状や乗船経験を考慮の上、当社規定により決定します。

【年収例】
◎年収例450万円／月給35万円＋賞与（25歳・入社2年）
◎年収例640万円／月給50万円＋賞与（36歳・入社8年）

■賞与
年2回／6月・12月※年間基本給3カ月分

■昇給
年1回（6月）

待遇・福利厚生・各種制度

船員保険／厚生年金／雇用保険／労災保険
退職金制度（中小企業退職金共済加入）
交通費支給（乗船地～自宅）

スキルアップ支援
* サバイバルトレーニング
* TOEIC（R）テスト奨励金（550点以上）
* 上級免状取得奨励金（2級海技士以上／航海・機関　※55歳まで）
※詳細は下記の「船員のスキルアップをサポート」をご覧ください。

休日・休暇

＜休日・休暇＞
3～4カ月乗船／1カ月休暇
※乗船中は2～4週間航海→港での停泊の繰り返しです。
◆2015年度実績：合計116日（平均陸上休暇97日、船上休暇19日）

船員のスキルアップをサポート

■サバイバルトレーニング
船員全員に対し日本サバイバルトレーニングセンターでの
サバイバルトレーニング（OPITO認証BOSIETコース）を受講していただいています。
洋上で遭難・漂流・火災・ヘリコプター不時着など、
万が一の事態に冷静な判断ができるように実践的なトレーニングを行います。
海外では海洋開発事業に従事する際、OPITO認証でのトレーニングが求められることが増えています。

■TOEIC（R）テスト・上級免状取得奨励金制度
TOEIC（R）テストで一定以上の点数を修めた方、
2級海技士（機関）以上の上級免状を取得した方に、
奨励金を支給しています。