神奈川県警察（神奈川県警察本部）の過去求人・中途採用情報

神奈川県公安委員会運営規則第２条第２項の規定に基づき、県警察の事務の運営に係る大綱方針として「平成31年神奈川県警察運営重点」が策定されました。 職員一同、安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向け、力強く各種警察活動を展開してまいります。共に神奈川県の治安を守るプロとして、仕事をしてみませんか。 【採用予定人員】 第１回／警察官Ａ…235人程度、警察官Ｂ…105人程度、　第2回／警察官A…105人程度、警察官B…155人程度

神奈川県民・神奈川を訪れるすべての人々の生命や生活、財産を守る
具体的な仕事内容
警察官は、治安のプロとして、個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締り、その他公共の安全と秩序の維持に従事します。

採用後、警察学校へ入校（大卒6ヶ月、大卒以外10ヶ月）。警察官として職務を遂行する上で必要な法令の知識や専門的な技能を身につけます。

警察学校卒業後は、県下警察署の地域課に配属され、先輩や上司の指導を受けながら、現場での経験を積んでいきます。その後、各分野において専門的な仕事に従事できます。


【幅広い分野で活躍可能】
警察の業務は幅広く、適性や希望、成績に応じてさまざまな部署で活躍します。

◆総務・警務……人事や総務など、警察署や本部全体の運営などを担当
◆生活安全……ストーカーやDV事案への対応、少年・風俗・サイバー犯罪などの予防、取締りなど
◆地域……交番、駐在所などでの地域安全活動など
◆刑事……窃盗や詐欺、凶悪事件の捜査、暴力団・薬物の取締など
◆交通……交通事故の捜査、交通規制、交通指導・取締など
◆警備……ゲリラ事件やテロの捜査、災害救助活動など


【仕事のポイント】
・上記のほか、万引きの捜査、取り調べ、報告書など書類作成、児童虐待等の対応、補導員さんとの同行捜査、学校での防犯教育など多岐にわたります。

・県民や住民など人へのホスピタリティが重要。例えば、被疑者や被害者関係なく相手を思いやる気持ちが求められます。人の心に踏み込むことにも気を配る必要があるでしょう。

チーム／組織構成
【神奈川県警察本部 定員】
17,378人（うち警察官15,703人、一般職員1,675人）


【神奈川県警察運営重点】
・特殊詐欺を始めとした県民に不安を与える犯罪の抑止・検挙
・人身安全関連事案に対する的確な対処
・交通死亡事故抑止総合対策の強化
・テロ、大規模災害等総合対策の強化
・オリンピック・パラリンピック等に向けた総合対策の推進
・サイバー空間の脅威に対する総合対策の強化
・総合的な組織犯罪対策の強化
・少年非行防止・保護総合対策の強化
・県民の安心感を高める街頭活動の強化

■組織名称：神奈川県警察本部および市警察部・方面本部

平成30年度警察官採用試験における受験資格を満たす方[参考:平成31年度は2/15以降に発表予定]
【警察官A】
学校教育法に基づく大学（短期大学を除く。）を、卒業又は平成32年３月までに卒業見込みの人（警察本部長が同等の資格があると認める人を含む。）で、かつ、昭和59年４月２日以降に生まれた人

【警察官B】
警察官Ａ欄に掲げる人以外の人で、かつ、昭和59年４月２日から平成14年４月１日までに生まれた人。ただし、第１回試験については、警察官Ａ欄に掲げる人以外の人で、かつ、昭和59年４月２日から平成13年４月１日までに生まれた人
（高等学校を平成31年３月までに卒業見込みの人を除く。）

※雇用対策法第37条の規定による。
※剣道・柔道の成績優秀者が対象の「術科A」「術科B」もあります。

神奈川県警察本部または神奈川県内54署の警察署にて勤務
※U・Iターン歓迎
※半年に1回異動期がある、そのタイミングで異動できます。（希望は最大限考慮します）

通常制勤務／8:30～17:15（警察本部・警察署など）
※土・日曜日及び祝日は休み。

交替制勤務／8:30～翌日8:30（交番勤務など）
※当番・非番・公休（日勤）3日間を基本としたローテーション制。

★勤務する部署によって、上記以外の勤務体制もあります。

正社員

警察官A／月給 24万円
警察官B／月給 22万1,000円<短期大学（２年制）卒>
　　　　　　　20万3,000円<高等学校卒>


※上記は平成30年度、1月1日現在です。
※経歴に応じて加算される場合があります。
※今後の給与改定に伴い、支給額が増減する場合があります

■賞与
年2回
（6月、12月）
※賞与については合計で年4.45ヶ月分を支給（平成30年度実績）

■昇給
年1回
（1月1日）
※階級に応じ5～20％の加算措置が適用されます

■入社時の想定年収
年収368万円

【諸手当】
■通勤手当
■扶養手当
■住居手当
■宿日直手当
■特殊勤務手当
■超過勤務手当　ほか

【福利厚生】
■職員住宅（県内に個室を含む独身寮等を約900室、家族公舎等を約1,600戸用意）
■助成金支給によるカフェテリアプラン
■会員制リゾートホテル、スポーツクラブ利用可
■生活相談制度
■育児休業制度
■定期健康診断・特別健康診断
■警察共済組合
■警察職員生活協同組合の保険制度
神奈川県警では、警察職員がワークライフバランスのとれた健康で豊かな人生を歩めるよう、さまざまな取り組みを行っています。例えば、業務の合理化・効率化を推進し、シフト勤務を活用することによる時間外勤務の縮減。あるいは年次休暇、夏季休暇などの取得を推奨。一方で、育児休業中の職員向けのセミナーや、公私にわたって相談できる生活相談制度等の実施が、その一例です。

＜休日・休暇＞
通常勤務／週休2日制（シフト制）、交替勤務／4週8休
■年末年始休暇　
年20日間付与
■夏季休暇
■慶弔休暇　
■産前・産後休暇
■育児休暇
■介護休暇
【勤務形態】
通常勤務／週休2日制（シフト制）
交替勤務／4週8休

【その他休暇】
■療養休暇 など

【インターネット申込みの場合】
神奈川県警察ホームページから、e-kanagawa電子申請サービスにログインし、受験申込を行ってください。

【郵送申込みの場合】
最寄りの警察署、交番等で採用試験のお知らせ（受験案内）及び試験申込書を入手し、
必要事項を記入の上、郵送してください。

【応募受付後の連絡】
受験票を、試験の第1次試験日の1週間前頃に申込者宛てに発送します。