独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構（JOGMEC）の過去求人・中途採用情報

石炭鉱業に係る鉱害賠償等に関する業務（石炭経過業務）を、 2013年4月から開始した（独）石油天然ガス・金属鉱物資源機構。 従来、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が実施してきた業務を引き継ぎ、 旧鉱区管理等業務、貸付金償還業務等の業務を行っています。 今回は、今後の世代交代を視野に入れ、 次世代を担う職員を採用し、これから育てていくための増員募集です！

旧炭鉱の石炭採掘に係る鉱害賠償業務。地盤・家屋調査や復旧工事などを手がける技術職です。
具体的な仕事内容
下記いずれかの業務を、これまでの経験や適性などに応じてお任せいたします。

■家屋等の調査業務（机上調査・床下の地盤・家屋基礎の状況確認などの現地調査）
過去に石炭採掘がおこなわれたエリアに建てられている家屋および地盤を調査し、
家屋の傾斜修正や地盤改良等の必要性があるかどうかを調査します。

■復旧工事業務（工事の設計・積算業務および工事の監督等）
調査チームが導き出した結果を受け、必要な復旧工事を行います。
工事計画を策定し、入札などを通じて施工業者へと発注することが主な役割。
実際に工事が始まれば、施工指導、完了検査等を担います。

■鉱業施設等管理業務及び坑廃水改善対策業務
石炭の採掘に伴い発生する捨石の集積場であるぼた山や抗口等の管理。
地すべりの可能性等安全面の調査を行い、必要があれば対策工事を行います。

＜これまでに培ってきた経験・知識を発揮できるフィールド！＞
「旧炭鉱の石炭採掘に係る賠償業務」と言えば、
とても専門的で難しい仕事のように聞こえるかもしれません。
でも、実際に手がける業務は家屋の改修・建替や陥没箇所の埋め戻しなど、
一般的な建築・土木工事とほぼ同じ。
そのため、建築・土木の経験や基礎知識があれば、問題なく始められます。

チーム／組織構成
現在、石炭業務部の職員は約30名。4つの課に分かれており、
それぞれの課で7～8名が活躍しています。
ベテランの多い職場ではありますが、世代間の垣根などはなく、
若手も伸び伸びと仕事に取り組んでいます。

建築または土木の実務経験者、建築または土木の学校・学科出身者
★経験年数は問いません。第二新卒者も歓迎します！

＜必須条件＞
■下記いずれかに該当する方（工事設計・積算の知識やCADの操作ができる方）
・建築または土木の実務経験者
・建築または土木の学校・学科出身者
※AutoCAD LTが使える方は尚歓迎いたします！
■高卒以上
■要普通自動車免許（AT限定可）

＜求める人物像＞
■明るく前向きな姿勢で仕事に取り組むことができる方
■コミュケーション能力があり、周囲とのチームワークを大切にできる方
■積極性があり、主体的に考えて行動できる方

施工業者や地域で暮らす方々等、さまざまな人との調整や交渉が必要な業務となるため、
円滑な人間関係を築き上げられるコミュニケーション能力がある方を歓迎します。

福岡市博多区博多駅前2-19-24 大博センタービル10階
博多駅より徒歩7分／祇園駅より徒歩5分

9:00～17:30（休憩12:15～13:00／実働7時間45分）
※8:00～16:30、8:30～17:00、9:30～18:00も選択可能。
　ご家族や自分のライフスタイルに合わせて、希望の働き方を選べます。

契約社員

月給20万円～

※経験や能力等を勘案の上、当機構規程によります。

■賞与
年2回　※正職員登用後は別途規程有り
■社員の年収例
430万円／石炭業務部／30歳／月給26万円＋各種手当＋賞与

◎社会保険完備（当機構規程による）
◎通勤手当
◎超過勤務手当

※福利厚生については正職員登用後は別途規程有り

＜休日・休暇＞
◎完全週休2日制（土日） ・祝日
◎年末年始
◎夏季休暇
◎有給休暇
◎特別休暇

※年間休日120日以上