株式会社ＴＣＬ　ＪＡＰＡＮ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳの過去求人・中途採用情報

新4K／8Kデジタル放送対応製品の新規開発における「画質PQ研究」
具体的な仕事内容
■テレビ画質評価基準、試験手順および規格の策定
　→特に日本向け製品の画質基準と規格を定めて、提案
■画質関連の技術の研究を行い、画質に関する学術機関や企業と連携
■定期的にテレビ業界の画質新技術と日本市場画質の新標準を分析及びリポート作成
■定期的に市場調査を行い、画質技術情報を収集及び改善提案を作成
■画質技術の中期計画と長期計画の提案
■画質エンジニアの育成および技術指導
※年2～3回（各約1カ月）の中国出張が発生します。
※アドバイザーだけでなく、一人のエンジニアとしても活躍可能

【TCL日本法人でできること】
■中国や欧米で成功しているTCLの技術を日本の土壌で展開し、発展させることができます。
■その反対に画像処理技術など、日本の優れた技術を世界市場で展開していくことができます。

これらによって、日本市場およびグローバル市場の拡大を目指しています。日本製品をリスペクトしつつも、競争心をもって挑んでいく。そんなスタンスです。これまで培ってきた技術・知見を日本市場を変えていくチャレンジに注ぎ込んでいきませんか。それが世界のテレビ市場の進化にもつながっていくと考えています。

チーム／組織構成
■配属先となる日本研究所は、営業部や管理部と併設されています。
■中国および世界各国のエンジニアとやりとりをする際には、英語または中国語を用いますが、通訳が入る場合もあるので高度な語学力は不要です。
■中国TCLが開発した製品を日本規格に当てはめるため、技術交渉などの経験がある方は歓迎します。

■組織名称：日本研究所

【大学卒以上】メーカー・研究機関等出身／電子またはソフトウェアの見識をもつエンジニア経験者
【下記いずれかの実務経験者（経験年数不問）】
■テレビ画質の信号処理技術、設計原理の充分な知見
■液晶パネルの作動原理と技術規格、光学基本原理に対する技術知見
■画像表示技術、測定基準および仕様等への知見
■画質関連ソフトウェアアルゴリズムへの理解

【下記の技術・知見のある方優遇】
■各種液晶テレビ用パネル（LCD／QLED／OLED／MLED）の画質技術
■バックライト（全面直下LED／エッジLED／青色LED）のダイナミック制御技術
■高フレーム周波数、広色域対応技術およびパネル倍速対応技術
■ローカライズや倍速などのSOCチップの開発などに携わっていた方
■各種光測定及び統計処理

■日本のメーカーにて液晶テレビ開発に携わっていた方
■英語の読み書きができる方（中国のエンジニアとは英語でのメールのやりとりがあるため）

【日本研究所】
東京都江東区佐賀
◎東京メトロ「水天宮前駅」より徒歩10分
◎転勤なし
◎日本、中国への長期出張があります。

9：00～18：00（所定労働時間：8時間／休憩時間：60分）

その他
顧問契約　※正社員登用あり

年俸制800万円以上（12割分を1カ月分の給与として支給）
※上記はあくまで最低保証額です。経験・前職給与などを考慮し決定いたします

■賞与
年1回
※業績による

■昇給
年1回
※業績による

■入社時の想定年収
年収800万円
以上

■社員の年収例
年収例：800万円（40歳・エンジニア経験者）

■社会保険完備
■交通費支給

＜年間休日＞
120日
以上

＜休日・休暇＞
■完全週休2日制
（土曜・日曜）
■祝日休み
■年末年始休暇　
■GW休暇
■夏季休暇
■慶弔休暇　
■有給休暇　

■一般財団法人家電製品協会（AEHA）
■一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）
■一般社団法人映像情報メディア学会
■一般社団法人電波産業会（ARIB）
■一般社団法人放送サービス高度化推進協会（A-PAB）