株式会社セブン＆アイ・ホールディングスの過去求人・中途採用情報

【セキュリティエンジニアまたはセキュリティスペシャリスト】グループ全体のセキュリティ対策強化推進
具体的な仕事内容
セブン＆アイグループのビジネス／サービスを守るセキュリティの喫緊対策、及び中期的なセキュリティ対策強化に取り組んでいただきます。

【セキュリティエンジニア】
◎CSIRT
・グローバルレベルでのサイバーリスクトレンドの収集・分析
・当グループにおけるリスクシナリオ評価を行い、サイバーリスク低減のためのソリューション導入計画および実装までプロジェクト推進
・グループ各社のセキュリティ窓口と連携し、脆弱性情報の通達および改善支援
◎SOC
・グループ各社におけるセキュリティ監視状況の調査・評価、および改善の実施
・新たに構築されるIT基盤におけるセキュリティ監視のアーキテクチャ設計、および運用設計を行い、MSSPの選定から運用の定着化、改善フォローアップまでを支援

【セキュリティスペシャリスト】
セブン＆アイグループのビジネス／サービスを守るためのセキュリティコントロール、及び中期的なセキュリティ対策強化に取り組んでいただきます。

＜具体的には…＞
・テクニカルコントロール：テクニカル的な側面より各種セキュリティ戦略をコントロール
・リスクコントロール：ガバナンス的な側面より各種セキュリティリスクをコントロール

【当部署の強み】
セブン＆アイ・ホールディングスの関連会社は約150社存在し、事業も多岐に渡ります。
それらの事業を外部の脅威から守るため、グループ全体のセキュリティを管轄する当部署が新設されました。
新しい組織であるため、従来の考え方にとらわれず、ダイナミックに挑戦できる環境です。

チーム／組織構成
PM経験者やインフラ領域に強みを持つメンバーなど、さまざまなバッググラウンドを持つ社員が集まっているのが当社の強み。一人ひとりが専門性を持っているため、自分の知識を補ってもらえたり、逆に自分の知識でメンバーを助けるなどの支え合いができる組織です。

セキュリティ全般の基礎知識および実務経験をお持ちの方
◎セキュリティエンジニア
【必須条件】
・セキュリティ全般の基礎知識および実務経験

【歓迎条件】
・CTFなどセキュリティ技術の大会や勉強会への参加経験

◎セキュリティスペシャリスト
【必須条件】
・2年以上のシステム開発・運用経験
・3年以上のセキュリティ管理経験

【歓迎条件】
・各種ベンダー資格、各種IPA資格、CISA、CISM、CISSP、GIACなどのセキュリティ関連資格
・各種ガイドラインやセキュリティスタンダード（ISO,NIST,CIS,PCIDSS,ENISAなど）を利用した業務経験
・ITインフラ、ITSM、アプリケーション開発に関する幅広い知識

・協業しお互いの成果をあげていくことが好きな方
・課題解決や合意形成が得意な方
・組織立ち上げや改革にわくわく感をもてる方
・構造的に捉えストーリー化し、自ら意志をこめて着地点を見出すことが好きな方

東京都千代田区二番町4-5　二番町ファーストビル
◎在宅勤務可

【アクセス】
東京メトロ有楽町線「麹町駅」徒歩3分
JR、東京メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷駅」徒歩5分
JR、東京メトロ、都営地下鉄各線「市ヶ谷駅」徒歩6分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩9分

9:00～17:30（所定労働時間7時間45分）
※時差出勤「スライドワーク」可（7:00～11:00の間で始業時刻を6パターンから選択）
■平均残業時間
17.4時間

※グループDX戦略本部のみ：20.2時間　※2019年実績

正社員
※試用期間3カ月

月給297,750円以上
※残業代は別途支給します。
※経験・スキルに応じて決定します。

■賞与
あり

■昇給
あり

■入社時の想定年収
年収500万円
以上 ※金額はあくまでも目安です。詳細は選考を通じてご案内します。

■社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）
■通勤手当（上限50,000円／月、他）
■子女手当（子女1人当たり8,000円／3人まで）
■退職金制度（勤続3年以上等、規程あり）
■在宅勤務可
■従業員持株会
■共済会

＜年間休日＞
116日

＜休日・休暇＞
年間116日（週休2日制（土・日）：104日+会社が定める特別休日：12日）
■年次有給休暇　最大20日／年
■その他の休暇（慶弔休暇、育児休暇等）
◎9日間の連続休暇取得を推奨

設立から約1年かけてグループネットワークおよびセキュリティ運用状況を可視化し、グループ全体のサイバーセキュリティにおける現状課題を整理しました。今まさにそれらの課題を解決するための施策を推進していく段階です。SIEMを使った各種ログの相関分析に加え、脅威インテリジェンスの効果的な活用、SIEMの能力を最大化するAI技術の活用、マルウェア解析やフォレンジックの内製化、SOARによるインシデント対応とセキュリティ運用の自動化・効率化も図っていく考えです。