国立大学法人東京農工大学の過去求人・中途採用情報

キャンパス内の施設（建築物等）の整備計画、設計、工事発注、維持保全に関する業務
具体的な仕事内容
■機械系・建築系職員共通
(1)キャンパスの整備計画立案やそれに係る予算要求
(2)新築・改修工事の設計、及び工事の発注・監理
(3)施設・設備の維持保全業務
(4)施設・設備の故障・不具合対応等
(5)施設・設備に関する調査及び報告等
※契約社員は配属された地区で上記(3)(4)を中心に、(1)(2)(5)の業務の補助も行う

【対象施設】
教育・研究棟、図書館、体育館、福利厚生施設、宿舎等の建物やインフラ設備

【入社後は】
国立大学の職員としての各種研修（新採用職員研修など）あり。
業務スタートは、上司などの指導によるOJT研修から。
大学内の施設を覚え、整備・補修などの手順や立案の方法などを学習。
独り立ちは、経験により数年後が目途となります。

【仕事の流れ（一例）】
勤務時間は、午前8:30から夕方5:15まで。
定型的な業務は少なく、携わる案件や工事の状況により、
一日のスケジュールは大きく異なってきます。
設備系業務のため、工事関連で土日出勤や年末の出勤もありますが、
その分は必ず代休として消化できます。残業は月平均15時間。

チーム／組織構成
大学の職員構成は、9割が事務系で、残りが技術系です。
機械系、建築系の双方とも2名体制で業務に当たります。
ですが、専門特化した部分の業務は1名で担当。
大きな案件や緊急時では、部門全体で対応しています。

職場は、個性を大事にしつつ、チームで動きやすい環境です。
雰囲気的にも堅苦しさがなく、中途採用の職員も在籍しており、
一般企業で活躍してきた方も溶け込みやすい雰囲気があります。

■建築系・機械系・建築設備系学科卒■建築工事、機械設備工事の設計・積算・同施工監理等の経験者
■機械系
【必須条件】
◎高卒以上、機械系、建築設備系学科卒
◎建築設備（空調・管）工事の設計・積算、同施工監理等の業務経験（5年以上）
※契約社員は上記の業務経験（1年以上）
◎CAD（ソフト不問）の使用経験

【歓迎資格】
〇管工事施工管理技士
○エネルギー管理士

■建築系
【必須条件】
◎高卒以上、建築系学科卒
◎建築工事の設計・積算、同施工監理等の業務経験（1年以上）
◎CAD（ソフト不問）の使用経験

【歓迎資格】
〇建築施工管理技士
○一級建築士

■共通歓迎条件
〇基本的なPCスキル（Word、Excel、メールなどの操作）
〇普通自動車免許（AT限定可）

東京農工大学本部、小金井キャンパスのいずれか

■東京農工大学本部
〒183-8538 東京都府中市晴見町3-8-1
【アクセス】
JR線「国分寺駅」または京王線「府中駅」から、京王バス「晴見町」徒歩3分

■小金井キャンパス
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
【アクセス】
JR中央線「東小金井駅」から徒歩8分

※人事交流により、近隣地区国立大学への一定期間の勤務の可能性もあります

8:30～17:15（休憩60分）
■平均残業時間
15時間

正社員／契約社員
【正社員】
試用期間3カ月あり（給与は同条件）

【契約社員】
試用期間3カ月あり（給与は同条件）
契約は、年度毎に行われ、自動更新ではありません
勤務評価の結果等により更新することがあります

正社員（建築系）：月給178,000～327,000円
正社員（機械系）：月給202,000～398,000円
契約社員：時給2,000円

■賞与
年2回
※契約社員も支給対象

■昇給
年1回
※契約社員は適用外

■入社時の想定年収
年収500万円
正社員32歳（主任・係員級）／大学卒／業務経験10年
年収640万円
正社員42歳（係長級）／大学卒／業務経験20年

・社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）
・文部科学省共済組合
・通勤手当
・住居手当
・扶養手当
・育児休業制度
・人間ドッグ受診の助成金
・提携している宿泊施設等利用可能

＜年間休日＞
125日

＜休日・休暇＞
■完全週休2日制
（土・日）
■祝日休み
■年末年始休暇　
12月29日～翌年1月3日
■夏季休暇
■慶弔休暇　
■有給休暇　
※契約社員は入社半年後に付与
■産前・産後休暇
■育児休暇
創立記念日休暇（5月31日）

施設設備課では、カーボンニュートラルへの取り組みを強化し、合わせて光熱費削減のため、太陽光発電による学内の電力供給を企画していました。しかし、文部科学省の補助金だけでは実現不可能。そこで当大学によってメリットのある補助金制度を模索したところ、東京都環境公社の「地産地消型再エネ増強プロジェクト」の補助金を獲得することができました。
小金井、府中の両キャンパスに、太陽光パネルを設置し、発電能力を大幅に強化。より一層の温室効果ガスの削減が可能となりました。このプロジェクトに尽力したスタッフには、令和3年度「東京農工大学職員奨励表彰」が授与されました。