小向工業株式会社

1.工事の図面に従い現地の寸法採りを行いパイプの製作図を書きます
２.パイプの形、使用方法、使用圧力によりパイプの加工方法を決めます
３.加工はTig溶接、アーク溶接、半自動溶接等の溶接作業、自動、半自動機械でのパイプの曲げ
ネジによる接続の場合はパイプのネジ加工、またパイプの接続方法により各種の配管継手を使用しますがそれぞれ加工を必要とします.
４.接続方法はパイプとパイプをじかに溶接するアストロ溶接、圧力に強い喰い込み継手、弱い圧力の場合はユニオン又はフランジを使用いたします。
５完成した製作されたパイプはお客様の仕様に合わせ　耐圧テストつづけてパイプの中、およびパイプの外面をきれいにする酸洗い加工、次に　さびないよう又は体裁のため塗装を行います
6.完成したパイプは養生し現地に運び取り付けをいたします。
７.パイプの取り付け作業は取り付けるブラケット（架台）の製作を鋼材の穴あけ、ボルト、ナット　溶接作業等で事前に社内で製作したものを使用し所定の位置に取り付けます
8.すべてのパイプの取り付けが終了した時点で外観検査を行います。次に洩れれ検査（耐圧テスト）塗装のタッチアップ、最後に動作チェックが終われが引き渡しとなり配管工事が終了いたします。
9.以上のように配管工事には様々の機械、工具・道具の使用、対象の機械の動きの知識　また現場は床上作業又は脚立使用の作業、屋根の上作業と様々な場所での作業となります。
10「.配管」で一人前になれば定形作業とちがい毎回作業内容が違うため創意工夫が生かされ面白くなることは請け負います

横浜市中小企業人材確保支援事業に基づく掲載となります。

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