公益財団法人東京都医学総合研究所
健康な未来を創る技術移転職/未経験歓迎/土日祝休/賞与年2回
この求人を要約すると…
社会貢献/最先端の医学系研究の成果を実用化に繋げる
未経験者歓迎/ライフサイエンス研究の経験を生かせる
じっくり働ける/『定年制』に移行できる雇用制度
ライフサイエンス分野の最先端研究に携わりつつ
一人でも多くの人が健康でいられる未来を創る仕事
\研究だけでは実現できないことを、ご自身の手でやってみませんか/
東京都医学総合研究所では、認知症やがんなどの治療薬開発に繋がる最先端のライフサイエンス領域の研究を行っています。これらの研究成果を実用化することで、多くの人が健康でいられる未来を創ることができます。研究成果を医薬品や診断薬として実用化し、認知症やがんの治療薬などで多くの人々の命を救うことができるのです。あなたの仕事が直接的に社会に貢献できるやりがいを感じられます。
<ライセンス・アソシエイトとは…>
研究所で得られた新しい医薬品などのもととなる研究成果(知的財産)を民間企業に紹介し、製品として、必要としている人々に届けてもらうための橋渡し(技術移転)をすることが仕事です。
最先端の研究に携わりつつ、それらの成果を社会に還元するために、自らの考えで仕事を進めることができる醍醐味が味わえます。研究職のご経験がある方はこれまでの研究活動や学会発表等のスキルが生かせます。知的財産や技術移転の知識や経験がなくても大丈夫です。経験豊かな先輩職員が担当プロジェクト毎にツーマンセルで指導ししますので、安心して新しい分野に挑戦できます。
募集要項
おしごと用語集仕事内容
未経験歓迎!都医学研の研究成果を民間企業へ技術移転し実用化を実現するなど、産学連携を推進します。
【具体的な仕事内容】
1.研究成果に基づく発明の発掘、当該発明の民間企業等への技術移転、これに関する各種契約(交渉含む)
2.上記発明の特許出願、権利化、維持
3.その他知的財産権の出願、権利化、維持、活用
4.民間企業との共同研究・受託研究等の契約(交渉含む)
5.研究マテリアルの外部(アカデミア、及び、民間企業)への供与契約(交渉含む)
6.外部(アカデミア、及び、民間企業)から当研究所への研究マテリアルの受入契約
※ 上記業務については、経験豊かな先輩職員が指導いたします。
技術移転・産学連携分野での活動経験のない方でも大丈夫です。
> 1日の仕事の例 <
出勤したら :当日やるべき仕事の確認とメールのチェック
案件がある時:契約書案の作成、あるいは、相手方からの案文の確認と修正
週に1~2回:Webミーティング(交渉中の企業や共同研究先の大学等と)
依頼がある時:研究成果や発明等について、研究者からヒヤリング
特許取得対応:外部の弁理士が作成した特許出願明細書案の確認と修正、権利化対応
《年に2,3回:国内外の商談会で研究成果を紹介して、契約に結びつけるきっかけを得ます。》
> 研究プロジェクト等の担当について <
弊所には現在22の研究プロジェクトや研究センターがあります。各研究プロジェクト等に対して正副2名で担当し、担当プロジェクトの技術移転や企業との共同研究契約の交渉などを受け持ちます。正副2名で相談や協議をしながら仕事を進めていきますので、経験が浅くても安心です。
対象となる方
大学(薬学・医学・歯学・獣医学・農学・理学等の理系学部)を卒業した方
◆知的財産の経験・知識の有無に関わらず、意欲があれば安心して働けます。
【歓迎する資格・経験・スキル】【未経験歓迎!】
◎コミュニケーション能力
(所内の研究者だけでなく、多くの企業の方とコミュニケーションを取る必要があります)
◎英語の能力があれば、なお好ましいです。(外国企業への技術紹介や契約交渉等もあります)
◎リサーチ・アドミニストレーター(URA)の経験を有する方はその経験を生かすことができます。
勤務地
※転勤はありません。
※海外出張(短期)の機会もあります。
※受動喫煙対策:分煙(屋外に喫煙スペースを設置)
【アクセス】
京王線「上北沢駅」より徒歩約12分
京王線「八幡山駅」より徒歩約3分
小田急線「経堂駅」よりバス約21分
- 東京都世田谷区上北沢2-1-6[最寄り駅]上北沢駅 より徒歩約12分
勤務時間
>> 選べる勤務時間で自分に合った働き方を実現! <<
勤務開始時刻は8:00、8:30、8:45、9:00、9:30、10:00のいずれかを選択可能。ライフスタイルに合わせた働き方ができます。子育て世代の方も安心して働ける職場です。
雇用形態
正社員
初期の任用期間は3年間※『定年制』への移行
勤務開始(応相談)から3年後、審査で一定基準に達した方は定年制へ移行できます
(これまで、審査を受けた方のすべてが定年制へ移行しています)
給与
年収530万円(大学院修士課程修了/当該業務経験8年(ただし、修士課程の年数を含む)/扶養家族なし/主任級採用の場合)
月給20万円以上
※経験・能力などを考慮の上、当財団の規程により決定します。
■時間外手当
■扶養手当 など
年収530万円程度 ※経験・能力などを考慮の上、当財団の規程により決定します。
待遇・福利厚生
■退職金制度
■育児支援制度
■資格取得支援制度
など
休日・休暇
120日
■完全週休2日制
(土・日)
■祝日休み
(国民の祝日に関する法律に定める休日)
■年末年始休暇
(12月29日から1月3日まで)
■GW休暇
■夏季休暇
(5日)
■慶弔休暇
■有給休暇
(年間20日)
■産前・産後休暇
■育児休暇
■介護休暇
社員インタビュー
Oさん
ライセンス・アソシエイト
日々最先端の技術や研究に触れられることは楽しさの一つです。自分の知識・経験が増え自分の成長を感じられることもこの仕事の特徴で、どんどん専門性を高めていけます。
Sさん
ライセンス・アソシエイト
入所してまだ1年ですが、研究者から頼ってもらえることが何よりのやりがいになっています。前職と比較してより専門的な知識も習得ができ、スキルアップに繋がっています。
取材レポート
商品・サービスの強みは?
私たちと共に、新しい未来を作りましょう。
今回はアソシエイトの皆さんに取材しました。
日々最先端の研究に接しながら、その成果を実用化という形で世の中を変えていけることは同ポジション最大の魅力。その実現のため、研究成果を権利(特許)化し、開発してくれる企業を世界中から探し、契約交渉をするというなかなかにタフな仕事。しかし、自分たちの力で研究成果を社会に広め、より良い未来を作っていくことができる仕事です。
同ポジションは研究者と企業の担当者それぞれの立場を理解して橋渡しをしなければならないため、知識だけでなくコミュニケーション能力も重要なスキルとなっていますが、業務を行いながら自然にスキルアップさせることができる環境が整っています。
やりがい
研究者から自分たちを頼ってもらえることは何にも代えがたいやりがいの一つ。自分たちの仕事が誰かの役に立っている実感を持てます。
また仕事を通し日々最先端の研究や技術に触れられるため、自分自身の知識が増えていくことも同ポジションならではの楽しさです。
きびしさ
定期的に研究者や企業の方々と意見交換をする機会があるため、知識のインプットや最新の情報を把握することが大切です。
また民間企業へ技術を橋渡しする役目となることが多いので、双方の要望を取り入れつつ、相手目線に立ち、適切なコミュニケーションを取ることが必要です。
日々市場が移り変わるため「これで良いや」と満足することなく、常に情報をキャッチするための意識を持ち合わせておくとが必要です。
研究成果の価値が理解してもらえるように、ポスターやプレゼン資料を用いて説明をします。
国内外の商談会にも参加し、世界中の製薬企業やバイオベンチャーにも研究成果を紹介しています。
発明を創出した研究者にも協力してもらい、その研究成果の価値をアピールしています。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
エントリー:弊所への応募書類の送付が必要
応募書類に基づく書類選考(1次選考)
面接(2次選考[対面])
内定
・応募書類を提出していただいた方でご希望の方には、
担当いただく業務の説明を知的財産活用支援センター職員からWeb形式で行います。
・応募者全員に対して、選考結果をメールで通知します。
〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
【職務内容などについて】
東京都医学総合研究所 知的財産活用支援センター センター長 青木一正
TEL:03-5316-3173または03-5316-3114、E-mail: chizai@igakuken.or.jp
※@は全角です。メール送信の際は、半角に変換をして送信してください。
【待遇などについて】
東京都医学総合研究所 採用研修担当
E-mail: saiyo@igakuken.or.jp
※@は全角です。メール送信の際は、半角に変換をして送信してください。
会社概要
- 事業概要
■都民ニーズに対応し、研究成果の都民還元を目指したプロジェクト研究の推進
■新型感染症対策などの特別研究
■研究成果をテーマにした都民向け講演会や、研究者向け研修会などの普及事業- 所在地
〒156-8506
東京都世田谷区上北沢2-1-6- 設立
- 2011年 ※旧臨床研等の3つの研究所が設立年に統合
- 代表者
- 副理事長 後藤 啓志