ＪＦＥ商事ブリキセンター株式会社(ＪＦＥグループ)

得意先への提案、契約、加工指示、納品など。ブリキ鋼板の加工に関する全体の流れがつかめると同時に、大きな裁量権を持ち、自分のやり方で仕事を進めることができます。

◆得意先訪問（打ち合わせ等）
訪問は1日1～3件。移動は車か電車で行います。
※担当先によっては出張に行くこともあります（主に西日本）。

◆社内で受注～納品対応
・お客様から注文がくる
　例）「〇〇用の鋼板が100トンほしい」など
　↓
・内容を確認し、お客様と商談の上、メーカー（商社）に発注する
　↓
・ＪＦＥ（メーカー）より材料が納入される
　↓
・自社工場に顧客の要望に沿った加工指示（寸法や塗装など）を出す
　↓
・出来上がった加工品の出荷手配

この一連の流れを担当していただきます。

◆お客様・商社・自社内での折衝・調整　など
たとえば「納期を早めてほしい」「急遽大量に鋼板が必要になった」など、お客様の状況も変化します。そういった時に仕入れ量を調整したり、納期が早められないかメーカーや自社工場のスタッフに交渉するのも営業の役目です。

社外と社内の勤務の割合は5：5くらいです。

＜取り扱う製品は…＞
◆18リットル缶（業務用のサラダ油缶など。「一斗缶」「ガロン缶」とも呼ばれます）やペール缶（塗料など工業用の液体を入れるような缶）、お菓子の缶などに使われるブリキ鋼板。細かいところではタンスや襖の取っ手、カレンダーの留め金などに使われるものも扱っています。

＜お客様は…＞
全国の製缶メーカー様です。当社ではＪＦＥ（メーカー）から仕入れた鋼板をお客様のご要望の寸法にカットし、お客様指定の塗料を塗装するところまでを手掛けます。最終的に缶の形に仕上げるのは、製缶メーカー様の仕事です。

＜未経験の方を大歓迎＞
教育担当者がつき、丁寧に指導していきます。だいたい3年くらい経てば、1人で全てできるようになります。焦らずにじっくり取り組んでください。