国立大学法人東京大学地震研究所
技術部総合観測室(観測系)/年間休日122日/残業少なめ
この求人を要約すると…
【やりがい】最先端研究を支え唯一無二の経験を得る
【高定着率】安心できる環境で長く働ける職場
【働きやすさ】残業月6時間/リモート勤務も可能
国内最高峰の研究機関・地震・火山研究の最前線で活躍
日本の防災の未来に大きく貢献しませんか?
私たちの研究所は、地震や火山現象の科学的解明を通じて災害軽減を目指し、地球内部ダイナミクスの研究にも取り組む国内屈指の研究機関です。各分野の研究スペシャリスト約80名とともに、最先端の研究を技術面から支える技術職員として活躍できます。
★学術的にも価値のあるデータ★
私たちが取得したデータは、その精度と信頼性から固体地球科学分野の様々な学術研究に積極的に活用されています。クオリティの高い観測データを取得できる技術力が、研究所内外の多くの研究者などから高い評価を得ています。
専門性の高い各分野の研究者たちから信頼された技術力を発揮し、彼らの研究をサポートするという、他では得ることのできない経験を積むことが可能です。
また、フォークリフトやクレーン、電気工事士などの観測に必要な資格は全額負担で取得で
きます。
★働きやすい環境★
◎残業は月6h程度
◎週1でリモートワークも可能
◎年次有給休暇20日・リフレッシュ休暇も完備
メリハリをつけて働けることはもちろん、結婚や子育て、介護といったライフイベントに配慮した働き方も柔軟に対応。またDEIに積極的に取り組み、働きやすい環境です。
募集要項
おしごと用語集仕事内容
最先端の地震・火山の研究を、現地での観測やデータ処理の面から支えます
主に地震・火山・地殻変動・電磁気・重力などの観測、及びそのデータ収集と解析などを担当し、
観測結果をもとに自然現象を科学的に理解することを目指します。
観測業務がメインであり、国内外及び陸域海域でのフィールドワークに注力します。
現地での観測期間は数日~1週間、ときには数週間にわたるものもあり、依頼によりさまざま。
年間で合計30~80日ほどになります。
全国の大学や研究機関と連携し、最新技術を活用した調査観測や解析を行います。
【具体的な仕事内容】
■機材準備
┗観測機器やバッテリーなどを用意し、事前に正常動作を確認。
観測で必要となる装置やシステムなどを創意工夫して自力で製作することもあります。
例えば、収納ケースや電源装置の製作、電子回路の構築やプログラミングなど、幅広い準備に対応。
■現地調査や観測機器の設置
┗観測候補地で地形や環境を確認し、最適な設置場所を選定。土地の所有者と交渉することもあります。
その後、地震計などの観測装置を正確に設置し、安定した観測ができるように調整。
光回線・携帯電話・衛星通信などでリアルタイムにデータを地震研究所に伝送する場合は、
そのデータ流通の調整も実施。
■データ監視・処理と保守運用
┗設置後、地震動などのデータを記録・監視。定期的な保守を行うと共に、
トラブル発生時には現地を訪れ、機器の修理や交換作業などを実施。
収集したデータの基本的な処理や解析も実施。
20代の若手から60代のベテランまで様々な年齢層のメンバーが在籍。面倒見の良い先輩も多く頼りになります。
観測プロジェクトでは、複数名で担当するので、協力し合いながら業務を行っています。
対象となる方
【未経験OK/第二新卒歓迎】理工学系の高等専門学校・4年制大学卒/理工学系分野の修士・博士課程修了者
■理工学系の高等専門学校・4年制大学等を卒業された方
■理工学系分野の修士・博士課程を修了された方
\ こんな方歓迎! /
・フィールドワークが好きな方
・アウトドアが好きな方
┗キャンプ・自転車・登山など
・仕事を通して社会に大きな貢献をしたい方
◎業職種未経験歓迎
◎第二新卒・ブランク・既卒OK
◎社会人経験10年以上歓迎
選考のポイント
勤務地
◎テレワークもOK(週1回程度)
【東京大学地震研究所】
東京都文京区弥生1-1-1
※業務上の必要により配置または業務を変更することがあります。
- 東京都文京区弥生1-1-1[最寄り駅]東大前駅
勤務時間
雇用形態
正社員
■試用期間アリ(採用された日から6ヶ月間)※試用期間中と試用期間後で、労働条件・待遇などの変更は原則ありません。ただし、試用期間中の職員については、休職の規定を適用しません。
給与
月給262,900円(基本給220,000円+諸手当42,900円)
【修士修了者】
月給274,850円(基本給230,000円+諸手当44,850円)
【博士修了者】
月給288,473円(基本給241,400円+諸手当47,073円)
※残業手当は別途全額支給します。
※本人の学歴や職歴に応じてこれより高く決定される場合もあります。
※2025年2月1日現在の給与規則に基づいて記載しています。
■住居手当
■扶養手当
■超過勤務手当
■期末・勤勉手当
■退職手当 など
本学の定めるところにより支給します
年収350万円~420万円
待遇・福利厚生
■携帯電話支給
■資格支援制度
■育児休業・介護休業制度(実績あり)
■在宅勤務制度(週1回)
■時短勤務制度
■屋内完全禁煙
休日・休暇
122日
■完全週休2日制
(土・日)
■祝日休み
■年末年始休暇
休業日(12月29日~1月3日)
■有給休暇
年次有給休暇最大20日
■産前・産後休暇
■育児休暇
■介護休暇
■結婚休暇・忌引き休暇
※この他にも特別休暇制度あり。
※長期出張の場合も休日を確保。
研修制度について
その後、OJT形式で、観測機材の取り扱いやデータ処理などを教わります。また、実際のフィールドワークに同行することで、理論だけでなく現場対応力を身につけることができます。約1年間の研修を通して、業務の流れを基礎からしっかり理解し、安心して業務を始められる環境が整っています。
社員インタビュー
Mさん
技術部総合観測室
地震観測に関する知識がなくても、基礎から学べる環境が整っているので安心してください。フィールドワークが好き、自然が好き、地球が好き…そんな方は活躍できると思いますね!
覚えることは多いですが、業務に慣れるまでは先輩が丁寧にお教えするので安心してください。
ここ数年の離職率はゼロ!在宅勤務など、育児介護のための制度もあり、ライフステージに合わせた両立が可能
私たちが集めたデータは最新の研究や災害ニュースのデータとして利用されることもあり社会貢献できます。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
詳細は応募者様にメッセージでお送りします
筆記試験または書類選考
一次面接
二次面接
住所:東京大学地震研究所庶務チーム(人事担当)
TEL:03-5841-5668
メール:jinji@eri.u-tokyo.ac.jp
会社概要
- 事業概要
地震・火山現象のみならず、その根源としての地球内部ダイナミクスまでも包括的に研究しています。詳しくは、東京大学地震研究所ホームページをご覧ください。
技術職員の仕事内容についてはこちらのページでも詳しく紹介しています。
https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/gijyutsubu/message/- 所在地
〒113-0032
東京都文京区弥生1-1-1- 設立
- 1925年
- 代表者
- 所長 古村 孝志
- 従業員数
- 8,243名(東京大学全体、2024年5月1日現在)
- 資本金
- 1兆352億6,300万円(東京大学全体)
- 売上高
国立大学法人のためなし
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