海上保安庁
海上保安庁職員(課長補佐級・係長級・技術官/係長級任期付)
この求人を要約すると…
やりがいを持ちスケールの大きな仕事に携わるチャンス
国家公務員として、安定した日常が手に入る
月給26.5万円~/土日祝休/残業月約15~20h
確かな技術で航路を照らす。
海のインフラを支えるプロフェッショナルに。
灯台や灯浮標、無線設備といった航路標識の建設・修繕、災害対策、老朽化対応の設計・監督など、海のインフラを技術の力で守る――それが私たちの使命です。今回は、土木建築、電気、無線従事者部門で、私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集します。
安全な航行を支えるために、あなたの専門知識と現場対応力が必要です。土木・電気・無線いずれの分野も、調査から設計、予算執行、技術指導に至るまで幅広く活躍できます。
この仕事では、公共性の高い現場で、多様な関係者と連携しながら物事を推進する力、自ら課題を見出し解決へ導く力が問われます。海上保安庁の一員として、人々の安心な航海と国土の安全を、ともに築いていきませんか。
本募集では、課長補佐級・係長級の待遇であなたをお迎えします。知識・経験を活かして、海上保安庁の職員でなければ携われないであろうやりがいのある仕事があなたを待っています。ご応募お待ちしています。
<募集人数>
【課長補佐級】約5名・【係長級】約15名・【係長級任期付】約10名
募集要項
おしごと用語集仕事内容
【フォローアップ体制万全】下記(1)または(2)への勤務となります
■管区海上保安本部交通部整備課
①土木建築部門
沿岸部や防波堤などに設置している航路標識(灯台、灯浮標等)の建設及び修繕並びに災害又は老朽対策のための施設等点検、設計、積算、監督及び検査等の予算執行事務、【職員への技術指導(課長補佐級に限る)】。
②電気部門
沿岸部や防波堤などに設置している航路標識(灯台、灯浮標等)機器の換装及び修繕並びに設計、積算、監督及び検査等の予算執行事務。
③無線従事者部門
沿岸部などに設置している無線設備(AIS、レーダー等)、航路標識(灯台、灯浮標等)の保守及び修繕並びに災害又は機器の換装のための調査等、設計、積算、監督及び検査等の予算執行事務、【職員への技術指導(課長補佐級に限る)】。
■管区海上保安本部経理補給部経理課、海上保安大学校及び海上保安学校
海上保安部などが入居している事務所(庁舎)、職員宿舎、巡視船艇の係留に必要な桟橋等の海上保安施設(以下「施設等」という。)の建設及び修繕並びに災害又は老朽対策のための施設等点検、設計、積算、監督及び検査等の予算執行事務。
(2)海上交通センター技術官(係長級)任期付
海上交通センターの所掌に係る事務のうち、海上交通センターが管理するレーダー、通信装置、無線施設等の運用、保守業務及び関連作業
<活躍できる人物像>
■海上保安行政に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者。
■課題を解決できる論理的な思考力、判断力及び表現力を有する者。
■適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者。
■課された役割の範囲内で自律的に行動ができ、物事を進める推進力を有する者。
■民間企業等の職務経験を通じて、その知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する者。
■鉄筋コンクリート建築に関する図面の解読や設計に関する技術を有する者。(土木建築部門に限る)
「前職で培った技術力や経験を発揮したい」
「国民の利益につながる仕事を行いたい」
「責任感、使命感、やりがいがある仕事を行いたい」
対象となる方
次の(1)【課長補佐級】または【係長級】+①~③のいずれか条件、(2)の条件を満たす者
【係長級】高卒以上で一定の職務経験(大卒9年以上、短大・高専11年以上、高卒13年以上)
①土木建築部門:二級建築士以上または船舶・海洋/金属/建設/水産(土木限定)の技術士登録
②電気部門/係長級:第一種電気工事士または第三種電気主任技術者以上で電気通信技術等の業務経験
③無線従事者部門:第一級総合無線通信士または第二級陸上無線技術士以上で無線設備関連業務経験
(2)海上交通センター技術官【係長級】任期付:第二級陸上無線技術士又は第二級総合無線通信士、第三種電気主任技術者以上(名古屋港勤務希望者限定)で、無線設備保守・運用経験4年以上
選考のポイント
詳細は、本求人の下部に記載の連絡先の欄か、応募後に送付されるメッセージをご確認ください。
勤務地
(2)海上交通センター技術官(係長級)任期付
名古屋港海上交通センター(愛知県名古屋市)、伊勢湾海上交通センター(愛知県田原市)、大阪湾海上交通センター(兵庫県神戸市)、備讃瀬戸海上交通センター(香川県綾歌郡)、来島海峡海上交通センター(愛媛県今治市)、関門海峡海上交通センター(福岡県北九州市)のいずれかでの勤務となります。
※受動喫煙対策:屋内全面禁煙
- 第一管区海上保安本部/北海道小樽市港町5-2[最寄り駅]小樽駅
- 第二管区海上保安本部/宮城県塩竈市貞山通3-4-1[最寄り駅]本塩釜駅
- 第三管区海上保安本部/神奈川県横浜市中区北通5-57[最寄り駅]馬車道駅
- 第四管区海上保安本部/愛知県名古屋市港区入船2-3-12[最寄り駅]名古屋港駅
- 第五管区海上保安本部/兵庫県神戸市中央区波止場町1-1[最寄り駅]旧居留地・大丸前駅
- 第六管区海上保安本部/広島県広島市南区宇品海岸3-10-17[最寄り駅]海岸通駅
- 第七管区海上保安本部/福岡県北九州市門司区西海岸1-3-10[最寄り駅]門司港駅
- 第八管区海上保安本部/京都府舞鶴市下福井901[最寄り駅]西舞鶴駅
- 第九管区海上保安本部/新潟県新潟市中央区美咲町1-2-1[最寄り駅]関屋駅(新潟県)
- 第十管区海上保安本部/鹿児島県鹿児島市東郡元町4-1[最寄り駅]南鹿児島駅前駅
- 第十一管区海上保安本部/沖縄県那覇市港町2-11-1[最寄り駅]美栄橋駅
- 海上保安大学校/広島県呉市若葉町5-1[最寄り駅]川原石駅
- 海上保安学校/京都府舞鶴市字長浜2001[最寄り駅]東舞鶴駅
- 名古屋港海上交通センター/愛知県名古屋市港区金城ふ頭3‐1[最寄り駅]金城ふ頭駅
- 伊勢湾海上交通センター/愛知県田原市伊良湖町古山2814-38[最寄り駅]鳥羽駅
- 大阪湾海上交通センター/兵庫県神戸市中央区港島南町7‐2‐22[最寄り駅]計算科学センター駅
- 備讃瀬戸海上交通センター/香川県綾歌郡宇多津町青の山3810-2 第六管区海上保安本部 備讃瀬戸海上交通センター[最寄り駅]宇多津駅
- 来島海峡海上交通センター/愛媛県今治市湊町2‐5‐100[最寄り駅]波止浜駅
- 関門海峡海上交通センター/福岡県北九州市門司区松原2‐10‐11[最寄り駅]門司駅
勤務時間
雇用形態
正社員
給与
民間企業等における実務の経験を活用し、海上保安庁所管行政に関する事務の実施等の業務を担当する職員(係長級または課長補佐級)として採用します。
係長級:基本給:月給26万5,300円~
課長補佐級:基本給:月給29万8,800円~
海上交通センター技術官(係長級)任期付:基本給:月給29万9,300円~
※「一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)」に基づき、学歴、経験年数等を勘案して決定されます。
年収400万円~600万円
待遇・福利厚生
■扶養手当(子1人につき月額最高1万1500円)
■住居手当(月額最高2万8000円)
■通勤手当(月額最高15万円)
■超過勤務手当(正規の勤務時間を超えて勤務した職員に支給)
■期末・勤勉手当(いわゆるボーナス:成績区分が良好(標準)の場合、1年間に俸給等の約4.6月分)
■地域手当(勤務地によって俸給等の2/100~20/100)
■国家公務員宿舎の貸与(全国各地に国家公務員宿舎が設置されており、公務上必要な職員には、公務員宿舎が貸与されます)
■健康管理(年一回以上の定期健康診断を実施しており、病気の早期発見、早期治療に努め、職員の健康管理を行っています。万一、公務上の災害または通勤による災害を受けた時には、国家公務員災害補償法に基づく保証を受けられます)
■両立支援制度(育児や介護を抱える職員が利用できる両立支援制度が充実しています。例:育児休業、介護休暇、超過勤務の免除、フレックスタイム制等)
休日・休暇
120日
■週休二日制
(原則土日)
■特別休暇(結婚、出産、忌引、夏季休暇、ボランティア休暇など)
■病気休暇(負傷、疾病による場合)
■祝日休み
■年末年始休暇(12/29~1/3)
■有給休暇(20日)翌年に20日まで繰越可能
■産前・産後休暇(取得実績あり)
■育児休暇(取得実績あり)
■介護休暇(取得実績あり)
■ボランティア休暇
※5日以上の連続休暇も取得可能です。
次のいずれかに該当する者は応募できません
■国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることが出来ない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
■平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
社員インタビュー

入庁者
少数精鋭で全国の海を管轄し、幅広い業務とやりがいを掴めると感じたため、海上保安庁を選びました。もともと一貫して通信業界に身を置いていたことで今ではその経験と知識を存分に活かしながら活躍できております。
庁内は「助け合いの精神」が根付いており、困ったことがあれば気軽に相談しやすい雰囲気です。
スケールの大きい業務に携わりながら、社会貢献を実感できる仕事に挑戦してみませんか?
国民の利益につながる、やりがいがある仕事があなたを待っています。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
応募ボタンをクリック
メールで書類提出
一次選考(経歴評定・作文試験)
二次選考(面接試験)
合格・入庁
■一次選考合否通知日
└令和7年10月17日(金)までに応募者全員にメール通知
■二次選考試験日
└面接日程:11月4日(火)~11月14日(金)の指定する日
※面接試験に関する詳細は一次選考合格者に個別に連絡します
■最終合格発表日
└令和7年11月25日(金)までに二次選考受験者全員にメール通知
■原則として、令和8年4月1日の採用となります。
※採用予定者の事情に配慮しますので、ご相談ください。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/ope/saiyou/saiyou.html
■提出先
jcg-hkotsukikaku2@gxb.mlit.go.jp
※件名は【応募書類提出】を先頭に
・海上保安庁土木建築、無線従事者部門・課長補佐級職員選考採用試験
・海上保安庁土木建築、電気、無線従事者部門・係長級職員選考採用試験
・〇〇海上交通センター選考採用試験
のいずれかを後ろに記載ください。
海上保安庁 交通部企画課監理係(採用担当)
電話:03-3591-5650(直通)(受付時間:平日午前9時30分~午後6時15分)
会社概要
- 事業概要
■海上における犯罪の取り締まり、領海警備、海難救助、環境保全災害対応、海洋調査、船舶の航行安全等の活動等を行っています。
■募集する職種の所属では、沿岸部や防波堤などに設置している航路標識(灯台、灯浮標等)の建設、機器の換装、無線設備(レーダー等)の保守及び修繕並びに庁舎、宿舎、巡視船艇の桟橋等の建設及び修繕、点検、設計、積算、監督及び検査等の予算執行事務を行っています。- 所在地
〒100-8976
東京都千代田区霞が関2丁目1番3号- 設立
- 1948年 5月1日(設置)
- 代表者
- 長官 瀬口 良夫
- 従業員数
- 約1万4700名