海上保安庁
海上保安庁の陸上勤務職員(管制/通信・技術)
この求人を要約すると…
管制、通信・技術の海保職員/10名程度採用予定
入庁後約6カ月の研修/その後各海上保安部署等に配属
連休取得可能でプライベートの時間もしっかり確保
日本の「海を守るプロフェッショナル」として、
スケールの大きな仕事に携わるチャンスがここに。
海上保安庁は、日本の「海の安全と安心」を守るために存在しています。今回募集する管制、通信・技術部門の職員は、その使命を果たすために日々現場の最前線で働くポジションです。
配属後は、それぞれ6カ月間の研修からスタート。北九州市門司区にある海上保安学校門司分校で、海上保安官として必要な研修を受けてから現場に配属となります。
先輩たちの志望理由はさまざま。
「前職で培った技術力や経験を発揮したい」
「得意な英語が生かして船舶交通の安全に貢献したい」
「国民の利益につながる仕事を行いたい」
「船酔いをするので海上保安庁勤務は諦めていたが、陸上勤務で海の安全・安心を守る仕事がしたい」
「責任感、使命感、やりがいがある仕事を行いたい」
2025年1月度は、1月1日付けで海上保安官となった24歳から47歳までの男女12人が研修生として入校しました。
いずれのポジション(管制、通信・技術)も、あなたがこれまでに培ってきた経験と技術を存分に発揮できる環境が整っています。
海を守るプロフェッショナルの一員として、日本の未来をともに築いていきませんか。
募集要項
おしごと用語集仕事内容
【6カ月間の研修あり】管制または通信・技術のいずれかの仕事をお任せします
海上交通センター等において、主に海の管制官として、航行船舶の動静を把握し、船舶の安全な航行に必要な情報の提供や、大型船の航路入航間隔の調整等を行う業務に従事します。
【通信・技術】
第一級又は第二級陸上無線技術士の免許のみを有する者は、配属管区内の管区海上保安本部や海上交通センター技術課等において、情報システムや通信機器、航路標識などの運用・保守整備業務に従事します。
<入社後の流れ>
▼~6カ月:研修
海上保安学校門司分校(北九州市門司区)において、海上保安官として必要な研修を約6カ月受けてから現場に配属となります。
▼7カ月目~:配属
<活躍できる人物像(共通)>
(1)海上保安行政に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者。
(2)課題を解決できる論理的な思考力、判断力及び表現力を有する者。
(3)適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者。
(4)課された役割の範囲内で自律的に行動ができ、物事を進める推進力を有する者。
対象となる方
①のア~エのいずれかを満たし、かつ②のいずれかの資格をお持ちの方
ア:高卒以上及び令和7年6月までに卒業見込みの者
イ:中等教育学校卒業者及び令和7年6月までに卒業見込みの者
ウ:高等専門学校の第3学年の課程修了者及び令和7年6月までに修了見込みの者
エ:その他高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定を含む)の合格者等でイに掲げる者と同等の資格があると認められる者
②
【管制】
・第一級総合無線通信士の免許を有する者
・第一級、第二級又は第三級海上無線通信士の免許を有する者
【通信・技術】
・第一級又は第二級総合無線通信士の免許を有する者
・第一級、第二級又は第三級海上無線通信士の免許を有する者
・第一級又は第二級陸上無線技術士の免許を有する者
選考のポイント
詳細は、本求人の下部に記載の連絡先の欄か、応募後に送付されるメッセージをご確認ください。
勤務地
【アクセス】
小倉駅からIR鹿児島本線、門司港駅下車、西鉄バスに乗り換え白野江小学校前(所要時間 約50分)
※研修中の半年間は、学生寮で生活します(寮費なし)。
※採用後は、北九州市の海上保安学校門司分校において、海上保安官として必要な研修を半年間受けた後、
【管制】以下の全国7カ所の海上交通センターのいずれかに配属となります。
【通信・技術】採用管区の船艇・管区海上保安本部・海上保安部交通課又は海上交通センターのいずれかに配属となります。
●東京湾海上交通センター(神奈川県横浜市)
●名古屋港海上交通センター(愛知県名古屋市)
●伊勢湾海上交通センター(愛知県田原市)
●大阪湾海上交通センター(兵庫県神戸市)
●備讃瀬戸海上交通センター(香川県宇多津町)
●来島海峡海上交通センター(愛媛県今治市)
●関門海峡海上交通センター(福岡県北九州市)
※受動喫煙対策:屋内全面禁煙。
- 海上保安学校門司分校/福岡県北九州市門司区白野江3丁目3-1[最寄り駅]出光美術館駅
勤務時間
雇用形態
正社員
研修期間約6カ月(期間中の給与は下記をご確認ください。それ以外の待遇に変動はありません)給与
<研修期間中>
月給22万2,300 円~32万8,400円
<研修期間終了後>
月給22万2,300 円~32万8,400円
上記に加え、扶養手当、地域手当、広域異動手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当等の諸手当が支給されます。
年収400万円~600万円
待遇・福利厚生
■扶養手当(子1人につき月額最高1万1500円)
■住居手当(月額最高2万8000円)
■通勤手当(月額最高15万円)
■超過勤務手当(正規の勤務時間を超えて勤務した職員に支給)
■期末・勤勉手当(いわゆるボーナス:成績区分が良好(標準)の場合、1年間に俸給等の約4.6月分)
■地域手当(勤務地によって俸給等の2/100~20/100)
■国家公務員宿舎の貸与(全国各地に国家公務員宿舎が設置されており、公務上必要な職員には、公務員宿舎が貸与されます)
■健康管理(年一回以上の定期健康診断を実施しており、病気の早期発見、早期治療に努め、職員の健康管理を行っています。万一、公務上の災害または通勤による災害を受けた時には、国家公務員災害補償法に基づく保証を受けられます)
■両立支援制度(育児や介護を抱える職員が利用できる両立支援制度が充実しています。例:育児休業、介護休暇、超過勤務の免除、フレックスタイム制等)
休日・休暇
120日
■週休二日制
■祝日休み
■年末年始休暇
(12/29~1/3)
■夏季休暇
■慶弔休暇
■有給休暇
(20日)
■産前・産後休暇
(取得実績あり)
■育児休暇
(取得実績あり)
■介護休暇
■年次休暇(年40日、うち20日を限度として翌年に繰越し可)
■特別休暇(結婚、出産、忌引、夏季休暇、ボランティア休暇など)
■病気休暇(負傷、疾病による場合)
■育児休暇 介護休暇
■病気休暇
■特別休暇
■ボランティア休暇
※5日以上の連続休暇も取得可能です。
次のいずれかに該当する者は応募できません
■国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることが出来ない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
■平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
■採用日に62歳に達している者は、法令の規定により採用することができません。
社員インタビュー

入庁者
少数精鋭で全国の海を管轄し、幅広い業務とやりがいを掴めると感じたため、海上保安庁を選びました。もともと一貫して通信業界に身を置いていたことで今ではその経験と知識を存分に活かしながら活躍できております。
採用後は、国家公務員として安定した収入を得られます。女性メンバーも多数活躍中です。
あなたが培ってきた経験を、ぜひ国の安全のために役立ててください。
海の安心・安全を守る、それが私たちの仕事です。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
応募ボタンをクリック
WEB申込
一次選考(教養試験、作文試験)
二次選考(面接)
合格・入庁
※第一次試験:教養試験(多肢選択式)、作文試験
※第二次試験:人物試験、身体検査、身体測定、体力検査
■第一次試験
└令和7年11月29日(土)
■第一次試験合格発表日
└令和7年12月9日(火)
■二次選考試験日
└面接日程:令和7年12月15日(月)から18日(木)
■合格発表日
└令和8年2月13日(金)
■入庁予定日
└令和8年7月1日(水)
海上保安庁 交通部企画課監理係(採用担当)
電話:03-3591-5650(直通)(受付時間:平日午前9時30分~午後6時15分)
会社概要
- 事業概要
■海上における犯罪の取り締まり
■領海警備
■海難救助
■海洋環境保全
■災害対応
■海洋調査
■船舶の航行安全等の活動 等- 所在地
〒100-8976
東京都千代田区霞が関2丁目1番3号- 設立
- 1948年 5月1日(設置)
- 代表者
- 長官 瀬口 良夫
- 従業員数
- 約1万4700名
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