防衛省
11月入省/国家公務員(防衛技官・サイバーセキュリティ)
この求人を要約すると…
サイバーセキュリティやIT関連業務の経験を活かせる
国家公務員として日本を守る仕事で新しいキャリアを
完全週休2日制/各種手当充実で私生活も大切にできる
サイバー空間の「守護者」として、
自衛隊サイバー防衛隊で新たな道を歩みませんか?
安全保障と防衛を担う組織である防衛省。今回、防衛省統合幕僚監部では、自衛隊サイバー防衛隊のサイバーセキュリティ要員の募集を実施いたします。
【防衛省自衛隊サイバー防衛隊とは】
統合幕僚監部は、陸・海・空自衛隊の統合運用を担う特別な機関であり、国際平和活動や災害派遣活動等の様々な部隊運用に際し、軍事専門的観点から防衛大臣を一元的に補佐しています。統合幕僚長が防衛大臣の指揮命令を執行する唯一の部隊として、自衛隊サイバー防衛隊があります。その自衛隊サイバー防衛隊では、近年重大性が増しているサイバー領域において、24時間態勢で防衛省の通信ネットワーク及び通信システム等を監視し、サイバー攻撃に対処しています。採用後は、自衛隊サイバー防衛隊において情報システムの保護やサイバーセキュリティ業務に従事していただきます。
【試験採用】11月入省
原稿下部<応募方法>欄に「書類提出期限」「選考スケジュール」の記載があるので必ずご確認ください。
防衛省のHPに組織や職種、1日のスケジュールや職員のインタビュー等を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
募集要項
おしごと用語集仕事内容
★必要書類郵送をもって応募完了★情報システム防護/サイバーセキュリティの人材育成/隊員の能力向上業務
サイバー攻撃には様々な種類があり、例えば「フィッシングメール」や「詐欺サイトへの誘導」などが挙げられます。これらは防衛省・自衛隊に限らず一般の方も標的にするタイプの攻撃であり、ほとんど毎日観測されているのが現状です。
他にも、「マルウェア(コンピューターウイルスなどの不正プログラム)への感染」、「ネットワークへの侵入」、「サービス妨害(大量のデータを送りつけるなどして処理を邪魔する)攻撃」など様々なサイバー攻撃を監視し、攻撃が確認された場合には被害が出ないように迅速に対処しています。
サイバー攻撃の進化は非常に早く、昨日の手口と今日の手口が全く違うということも。それに伴い、サイバー攻撃への対抗技術も猛スピードで進歩しています。そのため、常に最新の情報を集め、これらを基に柔軟に防護作戦を立てる応用力が欠かせない職場です。また、さらなる分析力・対応力を身に着けるための訓練や勉強も不可欠です。
自衛隊サイバー防衛隊では、防衛技官のほかに、陸海空の自衛官も勤務しています。同じ自衛隊でも陸海空によって異なる考え方を持っており、「海自ではこうなのか!」「空自ではこう考えるのか!」という発見が日常的にあります。こうしたメンバーの多様性が、変幻自在なサイバー脅威に立ち向かううえで大いに役立っています。
<事務官及び技官の比率>
男性:89% 女性:11%
<事務官及び技官の割合>
20代:41%、30代:18%、40代:22%、50代:19%
対象となる方
受験資格に合致する方/前職での職務経験を活かし国のために働きたい方
・民間企業や官公庁などで正社員・正職員として、サイバーセキュリティやIT関連の業務に13年以上従事した経験がある方
・情報処理推進機構(IPA)が示すITスキル標準のレベル2以上、またはそれに相当する民間資格をお持ちの方
【求める人材】
・公務に対する強い関心があり、全体の奉仕者として働く熱意がある方
・問題解決に意欲的で、論理的な思考力と円滑な調整力を持つ方
・職務経験を通じて得たサイバーセキュリティに関する知識と技能を持つ方
勤務地
※一部、市ヶ谷以外の関東圏で勤務する可能性もあります
※受動喫煙対策:オフィス内禁煙
<アクセス>
■JR総武線/東京メトロ有楽町線・南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」より正門まで徒歩10分
■JR中央線・総武線/東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」より正門まで徒歩10分
- 防衛省市ヶ谷駐屯地/東京都新宿区市谷本村町5-1[最寄り駅]市ケ谷駅 より正門まで徒歩10分
勤務時間
※始業開始時間については、勤務する駐屯地等によって、異なります
雇用形態
正社員
※条件付採用期間6カ月あり(期間中の待遇に変動なし)給与
※大学卒業後13年の実務経験を有する者が採用された場合
※上記の金額は一例であり、採用者のこれまでの経歴を勘案し個別に決定されます
※超過勤務手当は別途支給します
■扶養手当
■住居手当
■通勤手当
■期末・勤勉手当
■地域手当
■超過勤務手当
年収480万円~
年収例1.600万円(入省21年目、40代前半)
年収例2.700万円(入省28年目、50代前半)
待遇・福利厚生
■通勤手当
■地域手当(勤務地によって異なります)
■扶養手当
■住居手当(月2万8,000円まで)
■超過勤務手当
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■食堂・コンビニ・飲食店あり
休日・休暇
■週休二日制
※原則として、土、日曜日及び祝日休み
■有給休暇
※20日(11月1日採用の場合、採用の年は3日付与)
■病気休暇
■介護休暇
■育児休業
【要対応】応募時の対応方法について
第1次選考合格者には、7月下旬頃電話又はメールにてご連絡を予定しております。
★応募方法の詳細については「応募方法」欄をご覧ください!
社員インタビュー

防衛技官
大学で学んだ情報技術を活かして、社会の役に立つ仕事がしたいと考えていました。中でも防衛省では情報技術を通じて国家の安全と平和に寄与することができる点に魅力を感じ、入省を志望しました。

防衛技官
陸・海・空の自衛官・事務官等が一体となり、サイバー空間において防衛省の情報システムを防護する業務に従事しています。サイバー攻撃等への対処能力向上のため、部外の教育・訓練に参加することもあります。
取材レポート
人や職場の雰囲気は?
自衛隊サイバー防衛隊の職場雰囲気について
風通しが良く、些細なことでも相談できる雰囲気の中で仕事ができます。また、フレックスやテレワークなどの制度が整っているほか、休暇も取りやすいため、仕事とプライベートを両立させることができることも魅力のひとつです。

やりがい
「様々な技術や知識を駆使し、サイバーという、今後より一層重要性の高まる領域で脅威に立ち向かう点にやりがいを感じます。自分が行った設定によって実際に攻撃を止めることができたり、迅速に発見して対処できたりして被害をゼロに食い止められたときの達成感は、直接脅威と対峙するこの仕事ならではのものだと思います」

きびしさ
「国の最前線において、高い専門知識と迅速な判断力が求められるため、常に緊張感を持って業務に取り組む必要があります。同僚や上司とのコミュニケーションを積極的に図り、チームとして協力し合うことで、個々の負担を軽減できます。意見交換や情報共有を通じて、より良い解決策を見つけていきましょう」
民間企業でのIT業務経験が活かせます!
サイバーセキュリティの側面から日本の安全を守るやりがいのある仕事。
応募は郵送をもって完了いたします。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
dodaよりエントリー
必要書類票の郵送※7/4(金)必着
小論文試験※7/4(金)必着
面接※9月実施予定
身体検査※9月実施予定
最終合格発表※9月下旬以降予定
就業開始 11/1(土)~
★応募ボタンをクリックしただけでは応募が完了しません★
必ず、防衛省又は統合幕僚監部のホームページから必要書類(選考採用試験申込書等)をダウンロード、必要事項を記入の上、採用担当まで郵送してください。
選考結果のご連絡:
第1次試験の合格者には、7月下旬頃に電話またはメールにてご連絡いたします。
総務部人事教育課補任班 職員人事担当
電話:03-3268-3111(内線30176)
Mail :toubakusaiyou@ext.js.mod.go.jp
会社概要
- 事業概要
■安全保障のための政策
- 所在地
〒162-8806
東京都新宿区市谷本村町5-1- 代表者
- 防衛大臣 中谷 元