株式会社NEWGREEN
ロボット開発技術者/月給40万円~/土日祝休/年休120日
この求人を要約すると…
農業にイノベーションを起こす◆海外にも広がる事業
急成長中のグリーンベンチャー◆農業者の利益を最大化
月給40万円以上◆リモート相談可/土日祝休み
募集要項
おしごと用語集仕事内容
農業に変革を起こすロボットの開発をご担当いただきます/転勤なし/月給40万円以上
■「アイガモロボ」の改良・開発
太陽光発電でエネルギーを自給しながら水田を自動走行し、除草剤を使わずに除草を自動化。有機米づくりで最大の課題だった除草作業の労力とコストを大きく削減するだけでなく、ジャンボタニシの食害抑制やメタンガス発生量低減など、さまざまな効果が実証されています。
★2025年3月にフルモデルチェンジした「アイガモロボ2」は低価格化や機能の向上に成功。
農薬や肥料、電気や燃料コストの高騰により非有機米農家からの需要が大幅に増加し、生産が追いつかない状況です。
★基本的な形は完成しているので、今後は様々なシステムとの連携を進め、改良や機能追加を進めていきます。
■水管理システム
現在新たに取り組んでいるのが、ロボットがスマート水門と連携した水管理の最適化です。
水門メーカーや農業ITサービス、大学、生産農家など、様々な関係先とも連携しながら、開発に取り組んでいます。
★国が支援する「戦略的スマート農業技術の開発・改良」にも参画。農水省や農研機構、地方自治体とも連携し、専業/兼業農家を問わず使える新しい水管理システムを開発していきます。
□■Point■□
【海外にも広がる事業】
アイガモロボは現在7カ国で実証実験を行っており、各地域のニーズに対応した開発を行っています。日本の農業技術を世界に発信する国のプロジェクトにも参画するなど、世界の農業にイノベーションを起こすという、スケールの大きい挑戦が可能です。
【米の生産にも直接携われる】
農業者に本質的に寄り添うため、自社でも米や野菜の栽培を行っています。
メタンの発生を限りなくゼロにする低環境負荷米の栽培などにも注力。後継者不足や高齢化に加え、環境への配慮でも大きな課題を抱えている国の農業を、現場からの視点で改善していきます。
「新しい農業技術を開発して、変革を起こしたい」という志を共にできる仲間が集まっています。
対象となる方
【学歴不問/業界経験不問】ロボットのほか自動車、輸送機器、産業用機械などの開発経験をお持ちの方
ロボット、自動車をはじめとする輸送機器、産業用機械などの開発経験が活かせます
【活かせる経験・スキル】※必須ではありません
◎農業関連の実務経験
◎機械分野の開発や生産におけるプロジェクトマネジメント
◎農業や工学に関する知識・経験
◎部品メーカーとの連携や生産ラインのコントロール経験
<こんな方がマッチします>
■将来性のある分野でこれまでの経験を活かしてみたい方
■農業・野菜・食に興味がある方
■農業者に寄り添い、社会に貢献できる仕事に携わってみたい方
■好奇心旺盛で、新しいことに積極的に挑戦できる方
選考のポイント
「農業の未来を変えていきたい」
「農業者の利益を最大化したい」など、当社の理念や取り組みに共感し、志を共にしていただける方を歓迎します。
勤務地
東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート101
[アクセス]
JR「東小金井駅」徒歩10分
※ 東京都港区虎ノ門、宮城県大崎市にも拠点があり、勤務地相談
受動喫煙対策:屋内全面禁煙
- 本社/東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート101[最寄り駅]東小金井駅
- 虎ノ門オフィス/東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル3F SHONAI SPACE[最寄り駅]虎ノ門ヒルズ駅
勤務時間
雇用形態
正社員
試用期間6カ月(給与・待遇に差異はありません)給与
※スキルや経験を考慮し、決定致します。
※残業代は別途支給致します。
年収480万円~720万円
待遇・福利厚生
■交通費支給(実費)
■出張手当(3000円~5000円/日)
休日・休暇
120日
■完全週休2日制
(土・日)
■祝日休み
■年末年始休暇
■GW休暇
■夏季休暇
■慶弔休暇
■有給休暇
■産前・産後休暇
(取得実績あり)
■育児休暇
(取得実績あり)
グループ会社と連携したビジネス展開
他分野のグループ企業とも連携して、新しいことにチャレンジできるスケールの大きさが魅力です。例えば、田んぼに浮かぶホテルの「スイデンテラス」で米の栽培をしたり、教育系のグループ会社とコラボして、アイガモロボのプログラミング教室を実施したり、あなたのアイデアをカタチにし、展開していける環境です。
[グループ会社]
株式会社SHONAI
株式会社LOCAL RESORTS
株式会社XLOCAL
世界に広がるアグリテックビジネス
2023年に発売をスタートした「アイガモロボ」は全国の有機農業の現場で活躍。2024年9月に開催された第11回ロボット大賞では「農林水産大臣賞」を受賞するなど、国の政策的な観点からも高く評価されています。
社員インタビュー
中村さん
取締役副社長/「アイガモロボ」開発者
高齢化が進む農家では人手不足が深刻化。さらに化学肥料や燃料などのコストが大幅に上がるなど、さまざまな課題に直面しています。農業、工学、ITなどの知識や経験をベースに、新しいことを学ぶ意欲のある方なら
(続き)
日本の食糧問題の解決という社会的な使命感を持って仕事に取り組める、そんな方を求めています。米をはじめとする食料の自給に関心が高まっている今こそ、農業のイノベーションに挑戦するチャンスです!
取材レポート
会社・事業の優位性は?
技術者としての経験を、大きなフィールドで活かせるチャンス
「米不足が契機となって、生産コストの大幅削減や人手不足の解消などに向けた私たちの取り組みに、いま大きな期待が寄せられています。今年「アイガモロボ2」を1000台以上生産しましたが、需要に全く追いついていません」(同社副社長の中村さん)
さらにアイガモロボと水管理システムの連携をはじめ、同社が進めている「日本の農業にイノベーションを起こすチャレンジ」はまだまだこれからが本番。農家はもちろん国や官公庁、地方自治体などとも連携が進んでいます。
あなたがこれまで積み重ねてきた経験や知識が新しい農業技術の開発につながり、日本、さらに世界の食糧問題という大きな課題の解決につながるかもしれません。

やりがい
アイガモロボは大きな設備投資を行わなくても省力化や収量アップなどの効果があり、小規模な農家でも導入しやすいのが強み。今後さらに成長の可能性があり、同社では大きな手応えを感じています。
環境負荷を低減した米の買取や販売、節水型栽培の提案など、アグリテック(農業×テクノロジー)の幅広い領域でチャレンジを続けている同社。あなたの経験やスキルを活かして、技術者としてさまざまな事に挑戦していける環境です。

きびしさ
農業の現場には、解決するべき課題がまだまだあります。「農業にイノベーションを起こしたい」「農家の所得向上に貢献したい」という強い想いを原動力として、周囲のさまざまな人や組織を巻き込んでいく力も必要になるでしょう。
技術力だけでなく、農業の現場から課題を見出し、その解決に向けてプロジェクト全体を動かすマネジメント能力が求められます。指示待ちではなく、自発的に学んでチャレンジできる姿勢が大切です。
アイガモロボの改良のほか、農業の現場を変えていく新製品・新技術の開発にも取り組んでいます。
自社でも農場を経営。農業の現場から生まれた課題を新製品の開発に活かしています。
当社は「SHONAIグループ」の一員。全国地方都市の課題解決に貢献する多彩な事業を展開しています。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
書類選考
面接2回
内定
※ご応募からご入社まで、1カ月以内を予定しています。
〒105‐0001 東京都港区虎ノ門4-1-40江戸見坂森ビル3階 SHONAI SPACE
メール:sota_tanaka@shonai.inc(田中宛)
会社概要
- 事業概要
■水田の自動抑草を行うアイガモロボの開発・製造
■未利用資源を活用した農業用資材の開発・販売
■有機米や環境負荷の低い農産物の生産・販売
などを通し、グリーンな市場で農業者の所得向上に貢献します。- 所在地
〒184-0012
東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート101- 設立
- 2019年 11月22日
- 代表者
- 代表取締役CEO 山中 大介
- 資本金
- 25億8,207万円 (※子会社含む)