西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）【プライム市場】

鉄道の線路設備や橋梁、トンネルなどの土木建造物の保守・管理・改良工事を通じて、安全な鉄道運行を支える仕事です。現場での施工管理から計画立案、さらには技術開発まで、幅広い業務に携わっていただきます。

【配属部署】
施設部門内いずれかに配属となります。
・直接部門（各地の保線管理室等）
・間接部門（本社、支社）

※将来的にはグループ会社や技術開発部門への異動・出向の可能性あり

【具体的な業務内容】
■保線業務
鉄道の「安全・定時運行」を支えるため、日々の点検・メンテナンスを行います。
・レール・まくらぎ・道床など線路設備の検査・保守・改良工事
・ＩＣＴ・ＡＩ技術を活用したスマートメンテナンスの推進
・大型機械を用いた効率的な施行管理

■保守土木業務
線路の周辺にある土木構造物の安全性も点検・修繕します。老朽化した設備を新しい規格に更新したり、安全性を向上させる改良工事にも関わります。
・橋梁・高架橋・トンネル・土構造物の健全度調査・補修計画
・斜面防災・耐震補強などの自然災害対策工事
・地域との連携した道路・河川事業などの部外関連工事

■災害・トラブル時の緊急対応
地震・台風・豪雨などの災害発生時には、迅速な点検、応急復旧が求められます。
・現地確認、危険箇所の特定、応急補修
・土砂崩れ、線路沈下などの復旧対応
・再発防止策の検討・報告書作成

【入社後のキャリアパス】
総合職（高度専門技術者）としてキャリア形成を実現できます。
※イメージ
■1～2年目
・現業機関の担当業務
Ex) 鉄道特有の土木構造物に関する知識習得、過去事例の研究 など

■3～４年目
・支社での間接業務
Ex)部外関連工事の協議 など

■5～8年目
・本社（他部門）間接業務
Ex) 指導的立場として鉄道土木構造物の維持管理に関する現業機関等への支援 など

■8~10年目
・現業機関のマネジメント業務