防衛省
総合職・一般職(事務系)/国家公務員 本省内部部局
この求人を要約すると…
防衛力強化の最前線で、日本の安全と安心を守り続ける
未経験から挑戦可能!民間出身者の職員も多数在籍
スキルを活かし、国家公務員として堅実なキャリアを
経験を活かして、日本の未来を支える仕事へ。
防衛省で、“国を守る力”の一員になりませんか?
日本の平和と安全を、制度と仕組みの面から支える。
それが、私たち防衛省で働く行政職員の使命です。
刻一刻と変わる国際情勢を踏まえた中長期的な戦略など、防衛政策の企画立案をはじめ、全国の防衛施設の管理、装備品の調達、あるいは自衛官の人事や処遇の向上。
その一つひとつが、国を支える確かな礎となっています。
活動の舞台は本省から地方、海外まで。
省庁や自治体、海外の関係機関と連携しながら、災害派遣・国際協力・緊急支援など、ときには国境を越えて活躍する場もあります。
必要なのは、特別な知識ではなく「前例にとらわれない柔軟な発想」と「誰とでも協力できるコミュニケーション力」。
営業・企画・調整・マネジメントなど、民間で培った経験が存分に活かせます。
組織の大小に関係なく、意見やアイデアを歓迎する風土も大きな魅力。
年次や年齢に関係なく、あなたの視点が“国家の運営”に影響を与えることもあるでしょう。
「国のために働く」その一歩を、今、踏み出してみませんか。
募集要項
おしごと用語集仕事内容
防衛省が担当する行政分野での政策の企画立案・調査研究など
【総合職(事務系)】と【一般職(行政区分)】の2ポジションでの募集となります。
◆総合職(事務系)
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防衛政策や制度設計に携わるポジションです。
本省を中心に、国会対応や法制度の整備、他省庁や海外との調整など、国家レベルの企画・立案業務に携わります。
幹部候補として、将来は組織の中枢を担う道もひらかれています。
◆一般職(行政区分)
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実際に現場で制度を動かすポジションです。
国の制度や政策を実際に運用していく現場のプロとして、自衛隊の活動を円滑に運用するために欠かせない事務業務を担います。
実務面から防衛力の基盤を作る役割です。
◆具体的な職務内容
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□情報収集・分析
政策決定者の意思決定や自衛隊の部隊運用に活用するため、公刊情報をはじめ電波・画像・地理といったさまざまな情報を収集・分析します。
□政策方針の策定
激動する時代においても日本の平和を守るため、今後の防衛政策の企画と推進を行います。
他機関との連携、国家対応、諸外国との交渉・協議も担当します。
□防衛力の整備
従来の陸・海・空に加え、新たな脅威にも対抗できるよう宇宙・サイバー・電磁波領域までを含めた包括的な防衛体制の強化を目指します。
□自衛隊の運用
警戒監視や災害派遣、国際平和協力などさまざまな任務で、自衛隊が最大のパフォーマンスを発揮できるように計画の策定や企画を行います。法令の新規制定・改定、新たなオペレーションの企画など業務は多岐にわたります。
□国際的なパートナーとの協力
理想的な安全保障環境の実現に向け、他国との安全保障協力を進めます。各国の国防当局や国内の関連省庁とも交渉や協議を行います。
□地域社会・国民との連携強化
建設工事や新たな航空機の配備などには、地域社会の理解が欠かせません。そのため、地域の方々や地元自治体の理解と協力を得るために、さまざまな取り組みを行っています。
※職務領域は2ポジション共通。
※約2年の周期で部署の異動があります。
※一部の職務で海外出張・留学を含む場合もあります。
対象となる方
何かしらの社会人経験をお持ちの方/公務に対する強い関心をお持ちの方
◆総合職(事務系)
1)大学卒業又は同等以上の学力を有すること
2)大学卒業後、民間企業、官公庁、国際機関等において、正社員・正職員又はそれに準ずる職務経験が令和7年10月1日時点で通算4年以上となる
◆一般職(行政区分)
1)大学卒業又は同等以上の学力を有すること
2)大学卒業後、民間企業、官公庁、国際機関等において、正社員・正職員又はそれに準ずる職務経験が令和7年10月1日時点で通算9年以上となる
【こんな経験・スキルが活かせます】
□複数部門や関係者を巻き込みながら、企画や施策を前に進める経験
□ビジネスで英語を使う経験
□文章読解、ドキュメント作成スキル
勤務地
東京都新宿区市谷本村町5-1
<アクセス>
■JR総武線/東京メトロ有楽町線・南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅」より正門まで徒歩10分
■JR中央線・総武線/東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」より正門まで徒歩10分
■都営新宿線「曙橋駅」より正門まで徒歩10分
※一部、市ヶ谷以外の関東圏で勤務する可能性もあります
※受動喫煙対策:オフィス内禁煙
※テレワーク(リモート・在宅)での勤務も推進しています
- 防衛省/東京都新宿区市谷本村町5-1[最寄り駅]
勤務時間
※基本的に上記時間ですが、その他状況により変更となります
【柔軟な働き方を推進】
公務の運営に支障がない範囲内において、以下のような制度を活用することができます。
■フレックスタイム勤務
始業及び終業の時間について職員の申告を考慮し、一定期間内の総労働時間を守りつつ、日々の始業・終業時刻を調整することが可能です。
■早出遅出勤務
1日の勤務時間の長さを変えることなく、始業・終業時刻を繰り上げ又は繰り下げて勤務することが可能です。
■テレワーク勤務
所属する部署の勤務場所から離れて移動端末等を活用し、自宅等において勤務することが可能です。
雇用形態
正社員
※試用期間6カ月あり(期間中の待遇に変動なし)給与
手当としては、通勤手当、地域手当、扶養手当、期末手当・勤勉手当、超過勤務手当等があります。
【給与の一例】
◆総合職(事務系)
・職務経歴4年で入省した場合
月額約44万円 年間給与約670万円
・職務経歴8年で入省した場合
月額約46万円 年間給与約710万円
※それぞれ、住居手当(月額最高2.8万円)、超過勤務手当(月30時間分)等を含む金額です。
◆一般職(行政区分)
・30代前半
月額約44万円 年間給与約670万円
・40代前半
月額約50万円 年間給与約790万円
※それぞれ、住居手当(月額最高2.8万円)、超過勤務手当(月30時間分)等を含む金額です。
※給与は、採用者の経歴、採用地等により異なります。
年収670万円~ ※経歴に応じて増減します
<総合職(事務系)>20代後半 約670万円
<一般職(行政区分)>30代前半 約670万円
待遇・福利厚生
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■超過勤務の免除及び制限制度
■食堂・コンビニ・飲食店あり
■住居手当(賃貸・借家居住者等に上限月2万8000円)
■地域手当
■単身赴任手当
■超過勤務(残業)手当
■期末手当・勤勉手当(賞与)(俸給などの4.6カ月分を年2回(6月・12月)に分けて支給)
■子にかかる扶養手当(扶養親族たる子のある職員に対して月額1万1500円 ほか)
■通勤手当(交通機関など利用者に上限月15万円まで実費支給)
休日・休暇
120日以上
■週休二日制
※原則として、土、日曜日及び祝日休み
■夏季休暇
■慶弔休暇
■有給休暇
■産前・産後休暇
(取得・復帰実績多数/男性職員の取得も100%を推奨)
■育児休暇
(取得・復帰実績多数/男性職員の取得も100%を推奨)
■介護休暇
■ボランティア休暇
■特別休暇 など
<特別休暇について>
子の看護等のため、不妊治療に係る通院等のためなど、さまざまなケースを想定した特別休暇を用意しています。また、男性の産休・育休の取得も100%・全7日間の取得を目標とするなど、家庭と職務の両立ができる環境づくりを進めています。
【要対応】応募時の対応方法について
防衛省HPホーム>採用情報>経験者採用(選考採用)>総合職(事務系)相当/一般職(行政区分)相当
【必要書類】
・ 履歴書
・ 職務経歴書
・ 小論文
※応募フォームは、dodaよりエントリー後のメールにてご案内いたします。
また、必要書類のフォーマットは、防衛省HP内からダウンロードしてください。
※郵送等による応募は受け付けません。
★応募方法の詳細については「応募方法」欄をご覧ください!
求める人材像
・公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意がある方
・適正かつ効果的に対人折衝・調整を行うことができる方
・職務を通じて得た、効率的かつ機動的な業務遂行の手法とその他の知識及び能力がある方
・採用後の研修又は職務を通じてその知識及び能力の向上が見込まれる方
【総合職】
・困難な課題を解決できる論理的な思考力、判断力、表現力、忍耐力、その他総合的な能力がある方
・ビジネスレベルで外国後が堪能な方
・政策実行において議論や調整、必要な資料作成・調査などの中心的役割を担える方
【一般職】
・課題を解決できる論理的な思考力、判断力、表現力、忍耐力、その他の総合的な能力がある方
社員インタビュー
重松
総合職(事務系)
政策立案を通じて、国家の意思を支えるという責任ある役割を担います。過去には、自身の知識を広げて公務に活かすために英国へ留学したことも。学びを継続しながら国内外で多様な経験を重ねることができます。
清水
一般職(行政区分)
入省まもなく子が誕生し、上司の勧めもあり産休・育休を取得しました。現在も、在宅勤務やフレックス勤務、休暇制度などさまざまな各種サポートを活用しながら、国も家庭もしっかり守れる働き方ができています。
取材レポート
社員の働き方は?
Interview【防衛省で働くということ】
重松さん「“安全保障”は日常では馴染みが薄く、それに携わる人々は少し“特殊”と思われるかもしれません。実際には、安全保障は大切な人や日々の暮らしを守る営みであり、これを担う防衛省職員は“普通の人々”です。激変する国際情勢に対応するため、防衛省では年齢や役職を問わず挑戦する意欲を尊重する風土があります」
清水さん「前職で小売業に勤めていた際、自然災害に見舞われ、復旧にあたる隊員を間近でみたことがきっかけで防衛省に入省したいと考えました。不安もありましたが、さまざまな政策にかかわるとともに研修を通じて徐々に理解を深めています。多様な情報に興味を持って、粘り強く打ち込める人なら活躍できるはずです」

やりがい
国の安全保障や意思決定に関わるという大きな責任を伴う一方で、自分の意見や提案が歓迎される場面も多く、積極的にチャレンジできることがこの仕事の醍醐味。国際情勢の変化に直面しながら、社会に必要な行動を自ら考え、動ける環境にやりがいを感じられるはずです。
職員同士がフラットな関係性であることも特徴で、ワークライフバランスも整えながら働くことができます。

きびしさ
政策や制度に関わる業務は専門性が高く、判断ミスが許されないプレッシャーも。加えて、定期的な異動があるため、変化への柔軟な対応力が求められる職場でもあります。周囲に積極的に質問をしながら学ぶ素直さや、日々の積み重ねと学習を怠らないタフさが必要です。
国際情勢や社会の変化にあわせて、自ら考え、動ける自由度の高さがある組織です。
未経験で入省した職員も多数。研修や実務、日々の勉強を通じて、活躍できる人材へ成長できます。
ワークライフバランスの整備にも注力。各種制度を利用しながら仕事と家庭を両立することが可能です。
応募方法
応募方法
本ページ内<応募する>ボタンより、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※提供いただいた個人情報は採用活動のみに使用し、第三者への開示・提供はいたしません。
※求人情報は、掲載期間が過ぎますとサイト上から削除されます。
※応募した求人内容を確認したい場合は、本ページを印刷されるなどのご対応をお願いいたします。
dodaよりエントリー
防衛省HPから申し込み書類をダウンロード
応募フォームより申し込み書類を送付※
一次選考(経歴評定・小論文)
二次選考(面接)
採用
※応募フォームは、dodaよりエントリー後のメールにてご案内いたします。
※申し込み書類…履歴書、職務経歴書、小論文
※指定の様式(Word、Excel)以外でご提出いただいた書類は受け付けませんのでご注意ください。例)PDF形式、JPEG形式は受け付けません
◎一次選考の結果は、応募いただいた皆さまに1~4週間程度でメールにて通知します。
◎採用予定日は応募から2~3カ月後を予定しておりますが、採用予定者の事情に配慮しますのでご相談ください。
担当:長根・横井
TEL : 03-3268-3111(内線:22131、20203)
会社概要
- 事業概要
■安全保障のための政策立案
- 所在地
〒162-8806
東京都新宿区市谷本村町5-1- 代表者
- 防衛大臣 中谷 元