対談
【続・ツドイ社員座談会】
もっと、内側から見た
集建築事務所。
対談
【続・ツドイ社員座談会】
もっと、内側から見た
集建築事務所。
株式会社集建築事務所
1979年の創業以来、100を超えるゼネコン各社とお取引をする集建築事務所。福岡に本社を置きながら、東京、大阪にも拠点を展開し、全国の案件を担っています。今回は同社で活躍中の中途入社社員に、入社後の印象を語っていただきました。
Story 01入社前後のギャップについて
元・施工管理技士社員 T:積算業務にある程度慣れてから感じたことなのですが、もちろんミスがあってはいけないので、細かな間違いがないかを徹底することはもちろん大切。でも、細かい点が気になり過ぎるとキリがないのも事実です。数字を扱う仕事なので最低限の細かさや慎重さは要求されますが、過度に「自分に積算技師の適性があるのか」を気にする必要はないと思います。
元・施工管理技士社員 T:あと、これは想定内ではあったのですが、完全にデスクワークなので自分で体を動かす機会は作らないといけませんね。目が疲れたり、腰が疲れたりとデスクワークなりの負担はもちろんあります。施工管理経験者の中には、「現場が好きで、じっとしているデスクワークは苦手」という方も多いと思うので、そういう方には苦痛に感じるかもしれません。
元・積算技師社員 S:やはり、「ミスのない積算」に加えて「スピード」は求められますね。極端な繁忙期・閑散期がなく、前職と比べると体感として忙しくなったと感じています。
元・積算技師社員 S:ただ、一定のペースで案件がくるのは業務量が安定しているからこそ。前職は、繁忙期と閑散期の差が激しくて先のスケジュールが読みにくく、経営の不安も感じていました。安定が感じられる安心感は大きいですし、社内の働き方改革の一環として業務の正確さや効率性を評価する「インセンティブ制度」が導入されたことも、モチベーションアップに繋がっています。
元・施工管理技士社員 T:積算業務の緊張感にも、慣れてはいけないと思っています。私たちが行った積算は社内のチェックを通った後、お客様先でも最終チェックされているので、実際には大きな間違いが起こる可能性は低いです。しかし、当社に依頼が集まる理由は積算レベルの高さに定評をいただいているからこそ。信頼に応えられるよう、質の高い積算を心掛けることが大切です。
元・積算技師社員 S:細かいところでいうと、他拠点展開をしている当社ならではの業務の進め方はあると思います。拠点内で積算が完結することはほとんどないので、拠点を超えて電話やメールでのやり取りが活発です。それも、経験者にとっては慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんね。
Story 02現在、転職を検討中の方へ伝えたいこと。
元・積算技師社員 S:これで、大体当社についてはお伝えしきれたはず。転職は人生の転機といえるイベントなので、応募後も面接などを通じ、もっと当社のことを知った上で判断してもらえればと思います!
元・施工管理技士社員 T:大規模な働き方改革によって働きやすさも整備され、社内体制の大きな変化も感じています。最新の情報を把握して、納得のある転職をするためにも、不安に思うことがあれば面接で解消してください。