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人財躍動化を通じて社会を変える。 人財躍動化を通じて社会を変える。

会社紹介

人財躍動化を
通じて
社会を変える。

アデコ株式会社

アデコ株式会社

60を超える国と地域5,100拠点以上で事業展開する人財サービスのグローバルリーダー、アデコグループ。日本では30年を超える実績のもと、人材派遣、人材紹介、アウトソーシングなど、あらゆるサービスを数多くのお客さまに提供してきた。エンジニア派遣事業に特化したブランド「Modis」を展開中。

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Story 01「Modis」の立ち上げからブランド浸透。そして、大きな転換。

2018年4月、アデコ株式会社は正社員エンジニア派遣事業の展開を目的にModis事業本部を立ち上げた。
赤いブランドカラーが世界的に有名なアデコグループ。アデコは各国でM&Aを繰り返しながら事業を拡大し、その中でも特に事務領域と技術領域を中心に、総合人財サービス企業として成長してきた。
もしかすると、「アデコといえば事務」というイメージがあるかもしれない。事実、事務領域は重要な事業の柱だ。ただし、事業を取り巻く社会の変化は確実に起こっている。それを見過ごすわけにはいかない。

アデコ株式会社

技術の加速度的な進化(たとえばRPAの普及など)により、同じことを正確に繰り返す仕事は今後一層機械が担っていくことになるだろう。自然と、事務領域の市場は縮小していく。だからこそアデコとしても、方針を切り替える必要に迫られた。そして、すでにその意思決定はおこなわれている。
大きな転換のひとつが、エンジニア派遣事業のブランド統合だ。「Modis」ブランドの立ち上げから3年が経過した今、社会的な認知も広がり、事業も黒字化。経営資源を集中するため、有期雇用を主としていた「プロフェッショナルエンジニア事業本部」やグループ企業の「株式会社VSN」を横断した各事業を「Modis」ブランドに集約。今後は無期エンジニア派遣の母体として、アウトソーシング市場に勝負をしかけていく。

Story 02今後目指していく姿と、実現へ向けた戦略。

2021年~25年は、セクションとしてではなく、ブランドとしての成長が重要だ。
今後もエンジニアの需要はますます高まっていくが、新しい技術が日々誕生し、求められるスキルや役割も変化していく。AIやブロックチェーンなど、今はまだ数パーセントしか存在していないビジネス領域が拡大し、そういったスキルを持つエンジニアも増えていくだろう。これら先端技術領域をアデコでは「Smart Industry」として切り分けた。そして、あくまでもムーンショット目標ではあるが、このSmart Industry領域のビジネスを全体の約半数まで持っていく構想だ。前人未到の数字だが、だからこそ価値がある。
実現のために欠かせないのは、「採用」「教育」「営業」だ。

アデコ株式会社

第一に採用。すでにスキルのある人財だけではなく、Smart Industryに関心があり、技術を身につけたい人財を積極的に受け入れていく方針だ。 第二に教育。社員の自主学習に依存するわけにはいかない。組織としても知識を身につける機会を提供する必要がある。
第三に営業。人財が揃ったとしても、そもそも案件がなければ意味がない。
私たちはこの三軸について、それぞれ戦略を打ち立てている。

Story 03より効率的で、前のめりな組織へ。

もともと「プロフェッショナルエンジニア事業本部」は3000人規模の組織だった。統合により規模の経済性が生まれ、研修コストを配分しやすくなった。加えて、もともと研修コンテンツの作成に注力しているVSNのナレッジも活用可能になった。いずれも教育面での大きな前進だ。
当社の体制だけではなく、研修の在り方も変わった。今までは講師も場所も機材も必要だったが、リモート環境が急速に広まり、固定費のかかり方が大幅に下がった。Web化を加速させ、Smart Industry人財を育成するためのコンテンツを拡充させていく。

アデコ株式会社

一方、営業も変化している。まだまだ従来型の案件が多く、Smart Industryの案件そのものが少ないのは事実。顧客も新技術をどう使っていくべきかを模索している段階だからだ。では、顧客の結論が出るまで待つのか。そうではなく、顧客の懐に入り、新技術をどのように活用していくのかを一緒に入って考えて、自ら案件を生み出していくのが私たちの営業戦略だ。その実現に向け、組織もエリアカットではなくインダストリーカットに変更された。また、アデコとVSNの特性を活かし、経営層と現場の両サイドから提案をおこなえるような組織体制も構築している。

Story 04重要なのはバランス。世の中は最先端技術だけで成立しているわけではない。

忘れてはならないのが、従来型の案件も蔑ろにするわけではないこと。繰り返しになるが、Smart Industry人財を約半数に持っていくというのが私たちの目標だ。100%にするわけではない。なぜなら、従来の技術のニーズは引き続きあると考えているから。あくまでもマーケットインの発想で考えているため、これまでアデコで活躍してきた人財とナレッジを活かし最大限のパフォーマンスを追求していく。決して、Smart Industry人財だけを優遇するつもりはない。自分の専門性をさらに伸ばしたいエンジニアにも正当な評価と報酬を与える点は、今までと同じだ。

アデコ株式会社

「人財躍動化を通じて社会を変える」。この命題に基づいて、私たちは行動している。評価をしっかり給与に反映させるのもそのためだ。適切な評価を受けていない状態で、躍動することなどできない。
もしもあなたが私たちの考えに共感してくださるのなら、ぜひ見学するつもりで私たちに会いにきてほしい。選考に参加された方にキャリアの気づきを与えることこそが目的ではあるが、もしも互いの考えが一致し、共に新しいアデコを作っていけるなら幸いだ。

※掲載している内容は取材当時のものです

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