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モノに対する
あたりまえを変えて、
自由な生き方を創造しよう。

リフリード株式会社

「生活や人生における縛りのない自由な生き方の創造」を目指して2019年に設立。仕事・日常に関するアイテムのレンタルサービス『flarii(フラリー)』を中心に展開している。社会情勢の変化からユーザーのニーズを素早く察知してサービスへ活かし、法人・個人ともに多くのユーザーを集めている。

リフリード株式会社 代表取締役 田村 貴弘 Takahiro Tamura 証券会社のトレーダーを経て、レバレジーズ株式会社へ入社。法人営業で歴代最高の決定数を創出した後、マーケティング部門で新規事業立ち上げや企画設計、SEOに従事。その後フリーランスとして5社の顧問を歴任し、2019年にリフリード株式会社を設立した。

リフリード株式会社 取締役 レクァン フィジュン Lequang Huydung 早稲田大学を卒業後、商社での経験を経て、レバレジーズ株式会社へ入社。法人営業で歴代最高の月間売上を達成した後、サイバーエージェントグループの株式会社アプリボットで人事として実績を残し、独立。その後フリーランスとして6社の顧問を歴任し、田村とリフリード株式会社を共同創業した。

はじまりは、
「手ぶらで旅行できる世界」。

リフリード株式会社

リフリード株式会社 代表取締役 田村 貴弘

『flarii(フラリー)』ってどんなサービス?

仕事や日常で使用するアイテムを、“すぐに”、“どこでも”、格安で借りられるサービスです。仕事用であれば、PCやモニター、無線LANルーターに加えて、マウス、ケーブル、コネクタなどの周辺機器。日常用であれば、掃除機、加湿器などの家電、ドライヤー、美顔器などの美容家電、最新ゲーム機器やアウトドア用品、ベビー用品、スポーツ用品まで。最短で翌日午前中には手元に届く“スピード感”と、受け取りや返却の場所を問わない“手軽さ”が大きな特徴です。現在はtoC向けに、月額定額制「借りホーダイ」プランも開始しています。

創業のきっかけは?

『flarii』のビジネスモデルにたどり着いたのは、田村とレクァンが旅先で遭遇したトラブルがきっかけでした。お土産を買い込んだ旅行の帰り、手荷物の重量制限に引っ掛かってしまったのです。少しでも荷物を減らそうと試みるも、泣く泣くそのほとんどを捨てることに。しかし、そこで「そもそもなぜモノを持ち歩かなければならないのだろう?」と疑問を抱いたのが始まりでした。すぐさま周囲の人へ、モノに対する失敗体験がないかをヒアリングし、多くの人に共通する”モノに関する課題”であることを確信。“手ぶらで旅行できる世界”を思い描きました。

大切なことはそのまま、
サービスは貪欲に変化させる。

リフリード株式会社

ローンチしてからの変化は?

ローンチから半年ほどで、toBからtoC主体のサービスへ切り替えたのが、一番の大きな変化です。当初は旅行業者との提携を主軸にしたビジネスモデルでしたが、新型コロナウイルスによる影響を受け、ユーザーのニーズが変化していくのを感じました。急なワークスタイルの変化で、“モノに関する課題”が個人の間で膨らんでいるなら、まずは「目の前にいる人の助けになるべきだ」と考え、レンタルプランを再構築。1カ月で意思決定をして、2週間でサービスリリースまでやり切りました。このスピード感は、スタートアップの大変さであり、面白さの一つ。一番最初にご注文いただいた方の名前は、今でも忘れられません。

変わらずに大切にしていることは?

常にユーザーの声を聞くことを大切にしています。競合他社が多くある中で、ぼくらのこだわりをメリットに感じてもらえているかを確認するためには、アンケートが欠かせません。例えば『flarii』では、アイテムが届いたとき“プレゼントが届いたような感覚”を持ってもらうため、箱一つひとつに手作業でシュリンク包装(※)をしています。新品のフィルムを開封する瞬間を再現して、“誰かが使った中古品”というイメージを払拭するのが狙いです。実際、利用後のアンケートには「思ったより奇麗だった」「もう少し使っていたいと思いながら返却した」といった声が多く挙がっています。

※シュリンク包装:熱を加えると縮むフィルムの性質を利用して、容器の形に沿って収縮させる包装。

リフリード株式会社

意欲ある仲間と、
モノに対するあたりまえを変えたい。

リフリード株式会社

リフリード株式会社 取締役 レクァン フィジュン

今後、実現したいことは?

欲しい、使いたいと思ったときに手にできる世界を目指しています。“手ぶらで旅行できる世界”から始まったのが『flarii』なので、モノを持ち歩く状態から解放される必要があります。そのためには、例えば外出していてもドローンで届けることができたり、コンビニ感覚で『flarii』の倉庫からモノが借りられたり、そんな仕組みをつくりたいですね。月額定額制「借りホーダイ」プランはまさにその一歩で、多くの方にサービスを体験いただくのが目的です。最近では世界的にSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが注目されていますが、『flarii』もSDGsに貢献できる一つのアクションになると思います。

一緒に働きたいのはどんな人?

スタートアップでは次々に変化が起こります。そんな中では、はじめから正解が分かっていることはなく、一つひとつの課題に対して試行錯誤を繰り返すのみです。だから一緒に働く仲間に求めるのは、ポジティブなアクションをし続けられること。事実リフリードでは、未経験でも“まずやってみる”ことができる人を仲間に迎えてきました。PCすら触ったことのなかったメンバーが、今はマーケティングを担当していたりします。ユーザーファーストの姿勢で、多くのことに気付き率先して動ける人であれば、一緒に面白い経験ができると思います。

リフリード株式会社
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