「この求人情報、信じてもいいの?」悩んでいる人は必見!
求人情報の正しい読み解き方セミナー
2020.10.16 実施事後レポート
日ごろdodaの求人情報を制作している担当者3人が、求人情報の読み解き方をレクチャーした今回の講座。
当日のセミナーの様子を、少しだけお伝えしていきます!
- 林 太一
- 機械、電気・電子、組み込み、建設業のエンジニア職の制作ディレクター。
- 小西 綾香
- 営業から飲食スタッフ、クリエイターまで営業職・販売サービス職の制作ディレクター。
- 小髙 慎之介
- IT企業を中心にエンジニア職の制作ディレクター。
当日のプログラム
セミナーは、実際にdodaのWebサイトを見ながら、求人情報の探し方や見方を紹介した第1部と、職種ごとに求人情報の注目ポイントを解説した第2部に分けて実施されました!
- 第1部
求人情報の検索方法と構成について
実際にdodaのWebサイトを参考に、求人情報の構成について説明し、検索方法や読み解き方を紹介しました。
- 第2部
業界ごとの求人情報のポイント
日ごろ求人情報を制作している3人が、サービス業、ITエンジニア系、製造業の3種類のカテゴリごとに求職者の見るべきポイントを紹介しました。
- 第3部
質疑応答
時間をたっぷりと設けた質問タイム。「求人情報の正しい読み解き方」という枠を飛び越え、転職活動をする上でのマインドについてのアドバイスも!
セミナー内容紹介
当日のプログラムから、「業界ごとの求人情報のポイント」でお話しした求人票の見方について、セミナーの内容を少しだけご紹介します!
小西:サービス業は、店舗スタッフから本社勤務などキャリアパスを打ち出している求人が多く見られます。こうしたキャリアパスを志望している場合は、きちんとキャリアアップ制度があるかチェックしておきましょう。また「選考のポイント」には人事担当者の本音が書かれていることが多く、「私服でお越しください」「フランクにお話ししましょう」などと書いてあれば信じてOKですよ!
小髙:IT業界は年齢を問わず培ってきたスキルが活かせるケースがあるので、挑戦しやすい職種です。また、IT系で「未経験歓迎」と求人票に記載されている企業は育てる教育体制やノウハウがあるはず。例えば、求人欄に分からない専門用語があったとしても、入社後に理解できるようになりますよ。
林:造業の場合、求人情報に書かれている企業側が求める経験値が高いことを理由に、応募をあきらめなくてよいと思います。前職の知識やスキルが通用するのかを気にする人は多いと思いますが、強い興味関心があるなら、求人票に書かれている経験値に達していなくても選考に進む可能性は高いです。ですから、未経験でも仕事をしたいという気持ちを大切にして、面接や書類上で意欲を伝えてほしいですね。
セミナー担当者から、皆さんへのメッセージ
最後に、転職に悩みを抱える方たちに向けて、登壇者の3人からメッセージをもらいました!
登壇者プロフィール
- 林 太一(はやし たいち)
- doda制作部 Techグループ
エンジニア職の制作ディレクター
主に機械、電気・電子、組み込み、建設業の「エンジニア」の求人情報を担当し、設計開発系を中心に延べ300人以上のエンジニアを取材してきた。得意領域は技術者派遣。プライベートではただのバンドマン。
- 小西 綾香(こにし あやか)
- doda制作部GEグループ
営業職・販売サービス職の制作ディレクター
前職ではフリーペーパーの飛び込み営業を経験。営業から飲食スタッフ、クリエイターまで幅広い求人案件を6年で約1,700件担当し、延べ1,000人以上の採用成功に貢献する。得意領域はサービス業界。求人原稿は書くのも読むのも大好きで、暇があれば他社の転職サイトもうろうろしている。目下の悩みは自粛太り。
- 小髙 慎之介(おだか しんのすけ)
- doda制作部 Techグループ
エンジニア職の制作ディレクター
中退、就活失敗、ニート&フリーター経験を経て、現在はIT企業を中心に年間100件ほどの取材を担当。自身の経歴もあり、自分のスキルや経験に自信がない人の背中を押せるような広告制作を心掛けている。趣味は登山。「なぜ休みの日にまでつらい思いをするのか」と周囲の賛同が得られないのが最近の悩み。
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