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納得できるキャリア選択
をするためのセミナー
2025年11月20日開催

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株式会社ルメス代表の宗像 祐氏を講師に迎え、オンラインセミナー「納得できるキャリア選択をするためのセミナー」を開催しました。転職するかどうか迷っている方に向けて、自分が納得できるキャリア選択をするためのヒントをお伝えする内容です。今回は、セミナーのハイライトを少しだけお伝えします!

登壇者紹介

宗像 祐(むなかた・ゆう)氏/写真
宗像 祐(むなかた・ゆう)氏

株式会社ルメス 代表取締役

【略歴】

大学卒業後、不動産営業、IT営業を経験した後に株式会社エス・エム・エスに入社し、キャリアアドバイザー、法人営業、マネジメントなどを経験。その後、転職エージェントやベンチャー企業の営業責任者、大手医療グループの人事、スタートアップの取締役COOなどを経て、2021年にキャリアコーチングサービス「キャリート」を中心に展開する株式会社ルメスを設立。現在もキャリアコーチとして、精力的に活動中。

当日のプログラム

  1. 開始〜概要説明
  2. プログラム内容
    転職したい人の悩みの種類とは?
    転職すべきサイン・とどまるべきサインとは?
    転職者の事例紹介
    自己分析
  3. まとめ〜終了

転職したくても行動できない理由

転職は大きな決断であり、実際に転職をするまでに長く悩んでしまうケースもあるでしょう。
セミナーの序盤では、「人はどんなときに転職を考えるのか」を解説し、「転職したくても行動できない理由」を解説しました。

転職理由の例

はじめに、人はどんなときに転職を考えるのかを、転職理由から見てみましょう。
dodaが行った調査では、転職理由として次の内容が示されています。

イベント資料

引用:転職サービス「doda」定例市場調査2025

グラフから転職理由の上位5つを確認すると、「給料があがらない」「給料が安すぎる」「やりがいを感じられない」「人間関係に悩んでいる」「仕事量が多すぎる」が挙げられています。
宗像氏が転職支援をする中でも、給料ややりがい、人間関係に関する悩みの相談を多く受けてきたようです。

一方、次のdodaの調査からは、20代から40代の場合、20%前後が「転職意向はあるものの行動に至っていない」という状況にあることが分かりました。

イベント資料

引用:転職サービス「doda」定例市場調査2025

転職したいが、行動に至っていない理由

宗像氏が提供しているキャリアコーチングの受講者は、「自分に合った仕事が分からない」「転職先で活かせるような強みやスキルがない」「転職してやりたいことがない」といった悩みを抱える方が多いといいます。

これらの回答に共通するのは「やりたい仕事が分からない」「自分の強みが分からない」という課題です。そして、これが転職の意向を持ちつつも行動に至っていないという状況をつくり出すのです。

行動するためには「活かしたい強み」「やってみたい仕事(業務)」を見つけること

ストレスを感じながら発揮する強みではなく、自然と発揮できる「活かしたい強み」を発見し、「やってみたい」「面白そう」など感情の動く興味対象が見つかれば、転職に向けて行動することができます。
そしてそのやってみたい仕事や活かしたい強みを見つけるには、「自分らしさ」を深く理解し言語化することが大切です。

自分らしさの理解および発揮は、成果の実現や市場価値の向上につながります。市場価値を高めるために苦手なことに苦労して取り組むと、持続性の面に課題が生まれて長続きしません。まずは自分らしさを発揮し、それが成果につながり、結果として市場価値が高まるという順番が大切です。

また、自分らしさが発揮されると周囲とWin-Winの関係性を構築できます。これも1つの物事を無理なく続けることにつながり、その過程で生まれる小さな成功体験から「やりたいこと」のイメージが湧くのです。

転職すべきサイン・とどまるべきサイン

セミナーの中盤では、転職すべきサインと現在の職場にとどまるべきサインについて解説しました。

転職動機の6つの因子

転職動機には次の6つの因子があります。

  • チャレンジ
  • ライフ
  • ソーシャル
  • キャリア
  • ローカル
  • リセット

前向きなものも後ろ向きなものもありますが、これらの6つの因子から転職すべきか、現在の職場にとどまるべきかを判断できます。

イベント資料

引用:パーソル総合研究所・中原淳「転職に関する定量調査」

ほかにもセミナーでは、不満をベースにした転職動機で転職をする場合の注意点なども解説しました。

前向きな未来に向けた転職動機

転職後の幸福感を高めるためには、前向きな未来に向けた転職動機を持つ必要があります。前述の6つの因子のうち「ソーシャル」「チャレンジ」「キャリア」に基づく転職こそ成功しやすいのです。

つまり、きっかけは前職への不満だとしても、自分にとって納得感のある前向きな転職動機を見つけたときが、転職すべきタイミングといえます。

踏みとどまるべきサイン4選

ここまでの内容をまとめると、転職を踏みとどまるべきサインは次の4つです。

  • 不満を解決するために、転職すること自体が目的になっている
  • 現職でやり残したことがあり、まだトライできる余地が残っている
  • SNSなど周囲に流されている(他人軸の影響が強い)状態
  • 給料や残業など、条件の改善だけを狙っている場合

これらの場合は現職での改善を求めたり、上司と改めてコミュニケーションを取ってみたりする必要があります。

セミナーでは、転職すべき4つのサインや、悩んで転職を踏みとどまった方の事例、納得して転職した方の事例も具体的に紹介しました。

自己分析のポイント

セミナー終盤では、自分らしさを発揮するための自己分析のポイントを解説しました。

「興味・関心」「強み・個性」「価値観」を捉えるポイント

自己理解を深めるために重要なのは、「興味・関心」と「強み・個性」、「価値観」という3つの観点です。これらが交わる領域こそ、自分らしさを最大限に発揮できる場所です。

イベント資料

例えば、興味があって強みを発揮できる領域は成果を出しやすいものの、会社のカルチャーになじめなかったり、周囲の人とうまくコミュニケーションを取れなかったりして、長続きするのが難しくなります。そのため、2つの観点のみならず3つの観点が交わるポイントを見つけることが重要です。

セミナーでは、「興味・関心」「強み・個性」「価値観」それぞれをどのように探すとよいのかや、言語化する方法を詳しく解説しました。

キャリアチェンジに向けて動く場合・すぐには行動しない場合

キャリアチェンジに向けて行動する際に重要なのは、スモールステップです。

イベント資料

自己理解から始まるすべてのステップを完璧にこなす必要はなく、一歩ずつできることから進めることが重要になります。まずは自己理解から始め、キャリアビジョンを形成して転職の軸を定められると理想です。

自己理解ができた後は仕事に対する理解を深めます。業界研究や職種研究を実施し、適職をリサーチしていきましょう。その際は求人サイトや転職エージェントを有効活用してください。

自己理解と仕事理解が進んだら、スモールステップで応募もしていきましょう。企業側も面接についてお互いを知る機会と捉えているため、積極的な応募をして構いません。副業として開始するという選択肢もあります。

そして、すぐに行動しない場合は、自己分析をした上で他者の意見を参考にしながら自分の特徴に関する理解を深め、求人を継続的に閲覧して仕事理解を深めておくと、いつでも動き出せる状況をつくれるでしょう。

まとめ

変化の激しい今の時代、キャリアに必要なのは自分らしさに基づく選択です。苦手なことや、やりたくないことを我慢し続けた先に安定や幸せが待っている可能性は高くありません。

転職を決める際は、完璧なキャリアプランにこだわるのではなく、柔軟性を確保しながらスモールステップでできることから取り組むのが重要です。そして、分からないことが出てきたときに思いきって行動してみましょう。

質疑応答

ここからは、本セミナー内でお寄せいただいた質問と宗像氏による回答の一部を紹介します。

Q.自分の強みを活かせる仕事に転職したいが見つからない場合はどうすればいい?

宗像 祐(むなかた・ゆう)氏/写真
宗像氏

過去の経験の中に強みを活かせる仕事がある場合、そこからひもといていきましょう。傾聴力やロジカルシンキングなどのポータブルスキル(持ち運びできるスキル)があると、業種や職種を問わずに活かすことができ、強みを活かした転職ができます。これらのスキルを言語化できると、自分の強みを活かせる仕事が見つけやすくなります。まずはポータブルスキルを言語化するところから取り組んでみてください。

セミナーでは、ほかにも次のようなご質問を頂戴しました。

  • 自分の強みを活かせる職種を見つけたが、転職を繰り返しており不安

参加者の声

  • 20代後半 事務・アシスタント

    転職活動というと、不満の改善ばかりに目が行ってしまうが、それだけでは危険だと気づくことができた。また、転職すること自体が目的になっている部分も改めようと感じた。自己分析が苦手でなかなか手がつけられなかったが、日々感じたことをメモするだけでもこれから取り組んでいこうと思った。

  • 30代前半 事務・アシスタント

    実体験をもとに説明があり、非常に励まされました。気づいたことをメモして前向きに行動していこうと思います。

  • 40代前半 販売・サービス

    キャリアコーチングという考え方の理解が進みました。自分らしさや強みについては、しっかり認識しているつもりでしたが、改めて問われると答えがなかなか出てきませんでした。
    自分が向いている仕事を探すヒントが得られた気がします。
    なかなか良い求人が見つからない現状に焦っていましたが、お話を聞いて、少し余裕を持って仕事を探してみようと思いました。

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