「dodaオンライン面接突破トレーニング」って何をするの?
はじめて個別相談会に参加する方もこれを読めば大丈夫!体験レポート
ザックリまとめると
- 「面接突破トレーニング」イベントで出来ることや、事前に準備すべき応募書類、当日の具体的な参加方法などがわかります
- 採用担当者に魅力が伝わる志望動機の伝え方がわかります
- 入社意欲や熱意を伝える逆質問の方法がわかります
オンライン個別相談会 体験レポート
コロナ下におけるWeb面接のやり方や不安などを、1対1で“はたらくサポーター“に相談し、面接の練習をすることができる「dodaオンライン面接突破トレーニング」。
「希望する職種や企業に合わせたアドバイスがもらえる」「面接以外の転職の相談にものってもらえる」と大好評の個別面談イベントです。
はじめて参加する方には、「オンラインセミナーに参加したことがない」「うまく相談できるだろうか」など、はじめて参加する方は不安もありますよね。そこで今回は、「dodaオンライン面接突破トレーニング」でどんなことを行うのか、どんなアドバイスがもらえるのかを探るべく、個別面談イベントを体験し、レポートします!
※本記事でご紹介するお悩みやアドバイスは、あくまで一例です。
- 体験者:28歳/広告業界/企画営業職
- はじめての転職活動中。現在は企業へ応募をしており、企業との1次面接を直近に控えているが、特に自己PRが苦手で面接に自信が持てないでいる。書類選考に通らないことも多く、このまま転職活動を続けていくべきか悩み中。
- はたらくサポーター:35歳/物流業界/人事職
- 現在は広告業界で人事職を担当。自分自身も過去に2回転職活動を経験したことがあり、異業種・異職種への転職活動のサポートや女性のキャリアの悩みに寄り添ってアドバイスをすることが得意。人事の業務に活かすために、キャリアコンサルタントの国家資格を3年前に取得。
- 運営スタッフ
- doda転職イベント・セミナーを企画・運営し、イベント当日の進行や案内を担当。
面接突破トレーニングイベントレポート
「面接突破トレーニング」ってどんなことをするの?
よろしくお願いします! 早速なのですが、「面接突破トレーニング」ってどんなことができるんですか?
スタッフ
一次面接で悩むことの多い「あいさつ・自己紹介」「経歴説明」「転職理由」「志望動機」「質疑応答」での受け答えの事前対策を行います。まずは「直近に面接を控えているか」や、「ご希望の職種」「面接で不安なこと」「集中的にトレーニングしたい部分」などを伺って、参加される方の状況に合わせトレーニングを行うんですよ。ときにはワークシートを使うこともあります。
ワークシート、事前にダウンロードして準備してきました! だけど書けなかったところも多くて…。
スタッフ
書けないところがあったり、事前に準備できなかったりしても大丈夫ですよ。書けなかったところも含めて、はたらくサポーターがしっかりとアドバイスします!
よかったー! あと、今度面接の予定が入っているのですが、Web面接をしたことがないので不安なんです。
スタッフ
トレーニングだけじゃなく、面接を控えている方や、Web面接未経験の方には、Web面接のやり方やマナーについてのアドバイスも行っているので、不安なことや悩んでいることがあれば、何でもはたらくサポーターに相談してくださいね。
ありがとうございます!
「面接突破トレーニング」ってどのように進むの?
スタッフ
「面接突破トレーニング」を体験!「転職理由」「志望動機」「質疑応答」について、どのように面談が進むのかご紹介していきます。
当日の個別面談の中から「転職理由」「志望動機」「質疑応答」のトレーニングを体験! どのようなアドバイスをもらえるのか、ご紹介します。
※本記事でご紹介するお悩みやアドバイスは、あくまで一例です。
トークテーマ1:ネガティブになりがちな「転職理由」をポジティブに言い換えるトレーニング
転職理由を伝えるのに、なんとなく後ろめたさを感じてうまく言えなくなってしまうのですが、正直にありのままを話していいんですか?
サポーター
この場では正直に伝えていただいて問題ありません。だたし、面接ではポジティブな「転職理由」に言い換えるなど、伝え方には工夫が必要です。実は、ご自身が転職を考えたきっかけなどを振り返ることで、転職で実現したいことが見えてくるんです。
私の場合、給料を上げたいからなんですが…言い換えられるでしょうか?
サポーター
そうですね。ちなみに相談者さんは、今のお仕事の内容は好きで、今後も継続して続けていきたいと思っていますか?
そうですね。仕事自体は好きで続けていきたいのですが、現状の仕事内容この先ずっとやっていくかと思うと新たな仕事に挑戦してみたいと思っています。ただ、今の職場だと新しい仕事にチャレンジする機会に恵まれず、自分なりには頑張っているものの納得できる給料はもらえてなくて…。今後のキャリアを考えた時に不安を感じたので転職しようと思ったんです。
サポーター
なるほど。そうすると相談者さんが転職したい理由は、ただ給料を上げたいだけではなく、「裁量権を広げて仕事をしていきたい」「頑張りをきちんと評価してもらえる環境で働きたい」「スキルアップしたい」のが心の奥底にあるのではないでしょうか。面接のときには、ただ給料を上げたい、と伝えるだけでなく、給料を上げたい背景や意欲を伝えることで、ポジティブな転職職理由に言い換えましょう!
確かに! ありがとうございます!
【面談で使ったワークシートはこちら】
トークテーマ2:ふわっとしがちな「志望動機」を明確にするためのトレーニング
もちろんその会社に魅力を感じて応募しているのですが、それがうまく伝わっていない気がするんですよね…。
サポーター
「志望動機」は、ご自身の「やりたいこと」と「できること」、そしてそれが応募先企業とどういう共通点があるかを考えるといいですよ。
「やりたいこと」だけじゃなくて「できること」も考えるといいんですね。どうして共通点も必要なんですか?
サポーター
企業との共通項がなければ、「うちの会社では実現できない」「うちの会社じゃなくてもいいのでは」と受け取られてしまう可能性があるんです。あと、入社後に「やりたい仕事はこんなはずじゃなかった」とミスマッチを引き起こしてしまう可能性もありますよ。
やりたいことは明確で、現在Web広告事業に関わっているのですが、今後は特定の業界にとらわれず、幅広い業界に携わりたいと思っています。ただ、「できること」を伝える自己PRが苦手なんですよね…。
サポーター
大丈夫ですよ! 体験者さんはこれまでのお仕事でどういったことをされてきたんですか?
主に法人顧客にWeb広告の企画と提案営業をしてきました。いろいろな業種の顧客がいるので、プロジェクトごとに業界の専門知識を学ぶのが大変ですけど、やりがいがあります。
サポーター
「企画提案力」と「幅広い知識」をお持ちなんですね。それは応募した企業でも活かすことができそうですか?
はい。多角的な事業提携を行う企業なので、いろいろな業種の知識は役に立つと思います。これが、企業との共通点なんですね!
【セミナーで使ったワークシートはこちら】
トークテーマ3:やる気や熱意も伝えられる「質疑応答」を考えるトレーニング
最後に「何か質問はありますか?」って絶対に聞かれますよね。「特にありません」ってダメなんでしょうか?
サポーター
「そうですね。避けたほうがいいといわれています。それに、うまく質問できればやる気や熱意を伝えられるので、質問を準備しておくのがいいですよ。
いつも、何を質問すればいいのか分からなくて戸惑ってしまうんです。
サポーター
体験者さんがその会社で「やりたいこと」や、理想としている「働くイメージ」に基づいて質問を考えるといいですよ。
やっぱり、きちんとステップアップして、給与も上げていきたいですね。それから、結婚や出産を経ても、プライベートと両立させながら働きたいなって思っています。
サポーター
それでは、「転職経験者のキャリア形成についてお伺いしたいのですが…」といった質問や、「長く勤めたいと思っているのですが、社内における女性の割合や、働き方の一例を教えてください」といった質問はどうでしょう? 「キャリアップしたい」「長く働きたい」という熱意も伝わりますよ。
なるほど! ほかに注意したほうがいいことってありますか?
サポーター
すでに企業の求人サイトなどに載っていることを質問すると、「きちんと会社について調べてくれていない」という印象を与えてしまうので、あらかじめ調べれば分かる情報については、事前に調べてから面接に挑みましょう!