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営業職のための「トランスファラブルスキル」を読み解く4STEP

あなたのスキルは、異業界で通用する?

STEP3

「顧客×営業スパン」の関係を変える“異業界転職”

  • 自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する
  • 象限を超えた転職と同象限内の転職

自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する

【STEP 2】と同様に、自分が経験してきた「顧客」と「営業スパン」を軸に下の図にマッピングしてみてください。営業職における、あなた自身の現在のポジションがさらに見えてくるのではないでしょうか? これまでに複数の営業職を経験されている方は、それぞれマッピングしたポジションにどのような共通点があるのかなども、分析してみてください。キャリアを広げる際にポイントになるのが、【STEP 2】同様、グラフ内での立ち位置を変えることです。

自分のポジションをマッピングし、業界の相関関係を把握する

象限を超えた転職と同象限内の転職

まず、個人向け証券営業から広告営業への転職事例を見てください(例1)。顧客は、「個人」から「法人」となり、提案先こそ大きく変わりますが、個人向け営業で培われた商品を差別化する力や情報感度、ストレス耐性の高さなどは、広告業界においても十分発揮できるスキルです。無形商材を扱う営業という意味では、近い象限内での転職となり、現在のスキルを引き続き磨くことができる環境だといえます。
方、電子部品営業から、システム営業への転職事例を見てください(例2)。これまで電子部品という有形商材を扱っていた方が、システム(ソフトウェアやERPパッケージなど)という無形商材を扱う転職事例は多く見られます。扱う商材も、扱う商材単価も大きく異なるため、全く異なる営業スタイルにはなりますが、段取り力や製品仕様を細かく顧客と擦り合わせていく調整力などを発揮することが可能なフィールドです。
に見えない商品、より高額な商品を扱うということは、同時に大きな責任やプレッシャーも伴いますが、営業としてのキャリアアップにつながる、多彩なチャンスにあふれた転職といえます。

象限を超えた転職と同象限内の転職

グラフ内における顧客の個人/法人、商材の有形/無形、営業スパンの長期/短期は個別企業によって異なります。
あくまで参考としてご覧ください

キャリアアドバイザーからのアドバイス

ご自身が経験してきた営業の営業スパンが長いか短いか…、実際のところ、他社や他業界を経験しなければ分からないことかもしれません。しかし、商談スタイルが大きく変わる転職は、これまでの営業キャリアを活かし、さらに広げる転職となります。大企業であれば、組織の動かし方を知っていることが強みとなり、ベンチャー企業であれば、自分で仕事を創っていく力が身についています。専門領域に特化している業界であれば、学ぶ力を持っていることが強みとなります。「営業職」も一つの専門職、いわばプロフェッショナルです。 “営業キャリア”といっても、さまざまな活躍の方向性があります。そのなかで、ご自身が最も輝ける場を探していきましょう。

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