~世の中に不可欠な流体制御機器において「世界トップシェア」。独創的な技術で世界初を次々と生み出してきた京都発、精密機器のメーカーです~■会社情報:分析計測機器のトップブランドであるHORIBAグループの半導体分野に特化した会社です。半導体の製造分野で必要不可欠な流体制御機器「マスフローコントローラ」で堀場エステックは世界シェアトップ!世界最先端の技術・製品で業界を40年リードし続けています。■事業内容:流体計測・制御機器、真空計測・分析機器、液体材料気化装置、標準ガス発生装置、ガス発生・精密装置、精密混合装置及びその応用製品の開発、製造、販売■企業情報:同社は、1974年に「スタンダードテクノロジ」としてスタートしました。 当時は大気汚染など公害問題が社会問題化していた時代で、公害測定機器に関する技術の確立が業界共通の課題でした。公害測定機器の目盛の統一に必要な基準気体の生産方法を堀場製作所が開発し、同社はその技術を公開する事を目的に、通産省の指導のもと堀場製作所、島津製作所、東芝ベックマン(現ベックマン・コールター)、高千穂化学工業の共同出資で設立。大きな転機になったのが半導体分野への進出でした。設立以来培ったノウハウをベースに、半導体産業向けに販売を始めた「マスフローコントローラ」が原動力となり飛躍的に業績を伸ばし、現在に至ります。■同社の強み:京都に本社を置く同社は、半導体製造分野で欠くことのできない流体制御機器「マスフローコントローラ」で世界トップシェア(約35%)今後も「ガス」「液体」「液体材料:気化技術」を極めた「世界一の流体制御機器メーカー」を目指し、独創技術とHORIBAグループの高信頼性をベースに、半導体製造の未来を創造していきます。■世界のHORIBAグループ:世界で40社のグループを持ち、2004年から『HORIBA Group is One Company』を経営方針として掲げました。その中で当社は、半導体事業におけるリーダー的役割を果たしています。今後も、主力のマスフローコントローラを中心に、製品のバリエーションを拡充し、1千億企業HORIBAグループの一翼を担う「世界一の流体制御機器メーカ」を目指します。