■事業内容:ジャパン・アナリスト株式会社は、日本の油圧機器トップメーカーのKYB株式会社(※1)と、米国Analysts Inc.(※2)との合弁で、日本で最初のオイル分析による設備診断のスペシャリストとして1975年に設立された専門会社です。2019年10月に合弁を解消し、カヤバ株式会社100%子会社として再出発しています。(※1):カヤバ株式会社ショックアブソーバ・ステアリングを中心とする自動車用油圧機器と、産業用及び車両用油圧機器の日本トップメーカーで、陸・海・空に関する様々な油圧機器・システム機器を世界中に提供しています。(※2):Analysts Inc.1960年設立。(現社名はInspectorate America Corporation)オイル分析によるCBMのパイオニアとして、米国内に6箇所の分析センターと、メキシコ・南米・ヨーロッパに合弁会社を持つ、オイル分析専門会社です。2014年に世界的な第三者試験・認証機関であるフランスのビューロベリタス社の傘下に入り、2015年に社名を変更しました。カナダでのラボ設立等、更なる世界的な展開を続けています。■当社の特徴:日本初のオイル分析専門会社として、1975年に設立されて以来、長年にわたりオイル分析による設備診断技術を磨いてまいりました。現在では航空機、原子力発電、風力発電、大型船舶、建設機械等、信頼性を要求される幅広い分野でサービスを提供しています。なお、定期的なオイル分析による傾向管理はもとより、特に異常や不明点がある場合の精密分析も得意としています。これからも同社の品質方針である「精確、敏速、安全な業務を通して顧客に満足される」分析・診断結果を提供することで、省資源・省エネルギー、設備故障の未然防止等、オイルを使用するあらゆる顧客の課題に貢献して参ります。また、精確、敏速、安全な分析業務を通して、常に顧客に信頼される企業を目指します。