独立行政法人日本学術振興会
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【学術国際交流事業の事務職員】単なるデスクワークではなく、国際交流における事業の運営に携わっていただきます。世界各国の優れた研究者を支援することで、日本の学術研究の推進と国際化の進展に貢献できる仕事です。業務の約5割は英語を使用するため、培ってきた英語力を存分に生かせます。※業界未経験者可
- 契約社員
- 転勤なし
『資金配分機関(ファンディングエージェンシー)』として、 あらゆる分野の学術研究を支援している日本学術振興会(JSPS)。 “あの研究者を呼びたい”という日本全国の大学教授から寄せられるニーズに対して、 事前の研究計画や受け入れ態勢などを厳正に審査した上で、招へいするかどうかを判断しています。 国際事業部 人物交流課は、これまで海外の研究者を招へいすることに重点を置いてきました。 しかし、一定期間、日本で研究に携わったことがある海外の研究者と継続的に関係を築いていくことは、 日本全体の学術研究の推進および国際化の進展につながるという考えから、研究者が帰国した後の アフターサービスやフォローに力を入れているのが現状です。 そこで、今回ご一緒に勤務いただく方には、帰国後の研究者へどのようなサービスを提供するのか、 どう支援していくのかを考えた上で実行し、親日家の研究者ネットワークの構築および そのための新しい事業の整備にも尽力いただきたいと考えています。
人物交流課長および係長の指示のもと、学術国際交流事業の運営を担当いただきます。
具体的な仕事内容
【配属部署について】
勤務開始後、あなたには国際事業部 人物交流課で活躍いただきたいと考えています。
日本学術振興会(JSPS)の国際事業部は文字通り、国際交流が事業の中心です。
国際交流にもいくつかのスタイルがあり、業務内容によって課が分かれています。
そのなかで、人物交流課は、博士号取得前後の若手研究者から中堅以上の研究者、
さらにはノーベル賞受賞級の著名な研究者まで、海外の優秀な研究者を日本へ招へいする
事業を担当する部署になります。具体的には、海外の研究者と日本の研究者が共同研究、
討議、意見交換などを行う機会を提供するために、日本での滞在期間中および帰国後の支援を行う、
フェローシップ事業をメインに担当しています。
※人物交流課には現在、男性5名、女性15名の計20名が在籍し、25~58歳の幅広い世代の職員が活躍中です。
【勤務開始後の流れについて】
勤務開始後は先輩職員のOJTをメインに、業務内容を習得いただきます。
仕事の進め方や携わる業務内容など、まずは基本的なことを学び、ラインでの仕事を通じて
事業をご担当いただきます。
仕事を進めるなかで分からないことがあれば、人物交流課の職員全員でサポートしていきます。
学術交流に関する実務経験がない方でも、安心して始められるはずです。
【具体的な業務内容について】
※以下、業務量が多い順となります。
(1)研究者ネットワーク形成・維持・強化にかかわる事業の実施
(2)外国人特別研究員オリエンテーション開催
(3)外国人特別研究員のための日本語研修手続き
(4)長期で日本に滞在する研究者のための生活ガイドブックの記事作成・編集・発行
(5)JSPS Quarterly(季刊の英文定期刊行物)の記事作成・編集・発行
(6)日本学術振興会が行う事業の審査などにかかわる補助
(7)その他、学術国際交流事業に関わる以下の業務
・国内外の大学など研究機関との連絡調整
・各種資料作成(英文資料含む)
・データ集計、分析など
★(1)の業務に関して。
⇒現在、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、スウェーデン、インド、
エジプト、ケニア、韓国、バングラディッシュ、フィンランドの11カ国には、
帰国したJSPSフェロー(海外から招へいした研究者)で組織される同窓会というものがあります。
あらゆる研究を通して日本とのつながりを持ったこうした方々と継続的に関係性を築くことは、
日本全体の学術研究の推進および国際化の進展を図るために極めて重要なことで、
“科学技術外交の推進”として国の政策の一環でもあります。そのため、JSPSは現在、
この既存同窓会の活動の充実はもちろん、新しい同窓会の設立に向けた支援を行う
この事業に力を入れているのです。
★(2)の業務に関して。
⇒来日直後の研究者を支援するために、JSPSは年7回(※)にわたって、
日本での研究生活をスムーズに開始できる研究室でのコミュニケーションの講義や
日本語や日本文化などに触れることができるオリエンテーションを開催しています。
開催に向けた準備、当日のサポートなど、運営に関する業務全般に携わっていただきます。
(※11月から2月までは毎月開催。毎回、約2日半、参加するフェローは40人程度)
★(3)~(7)の業務に関して。
⇒上記(1)(2)の業務に付随する業務を担当いただきます。
【大卒以上】ビジネスレベルの英語力があり、学術国際交流に強い関心をお持ちの方 ※業界未経験者可
【具体的には、以下のような方を求めています】
■ビジネスレターやメールの作成および海外研究者や機関担当者との会話・対談・交渉が可能なレベルの
堪能な英語力をお持ちの方(目安:TOEIC(R)テスト860点、TOEFL600点以上(PBT))
■国内出張および海外出張が可能な方
■交渉力、協調性などの資質を有する方
■社会人経験が5年以上ある方
■国内外の学術動向や国際交流に強い関心をお持ちの方
【以下のような方は大歓迎です】
■海外駐在事務所などで就業経験がある方
■政府機関または政府系機関での勤務経験があり、国際業務に携わったことがある方
■国際労務や国際法務に携わったことがある方
一番町事務室(東京都千代田区一番町6 住友一番町ビル)
※国内外への出張があります。
※転勤はありません。
【最寄駅】
◎地下鉄半蔵門線「半蔵門」駅より徒歩2分
◎地下鉄有楽町線「麹町」駅より徒歩7分
◎JR中央・総武線、地下鉄南北線「市ケ谷」駅より徒歩8分
◎JR中央・総武線、地下鉄丸ノ内線「四ツ谷」駅より徒歩10分
9:30~16:30(所定労働時間 6時間、休憩 60分)
※月40時間程度、超過勤務があります(手当あり)。
契約社員
※「任期付雇用」となります。
※年度ごとの更新で、相談のうえ最長3年間の雇用です。
(最低)年俸323万9000円
※これまでのご経験、扶養家族および住居の状況などに応じて、
本会規定により基本給に諸手当相当が下欄のとおり加算されます。
■通勤手当(本会規定によります)
■社会保険完備
■扶養手当相当、住宅手当相当(本会規定によります)
<休日・休暇>
■完全週休2日制(土曜日・日曜日)
■祝日
■創立記念日(9月21日)
■年末年始休暇(12月29日~1月3日)
■年次有給休暇(6カ月経過後、付与)
■特別休暇