株式会社セノン(セコムグループ)

手荷物検査場での保安検査は、空の安全に欠かせない仕事です。
だからこそ、1人だけに任せるのではなく、3～5名1組のチームで業務を進めています。


【◆ 未経験前提で丁寧にフォロー】
入社後は法定研修を受けてから空港に配属となり、集合研修やOJTで業務を覚えていきましょう！
その後、下記の難易度の簡単なものから徐々にお任せしていきます。
最も難しいX線のモニターチェックを担当できるようになるまでの目安は大体1年です。


【◆ 具体的な業務内容】
国際線・国内線ともに、以下の順序で業務を覚えていきます。

■仕分け（難易度：★☆☆☆☆）
持ち込みOKな荷物・NGな荷物に仕分けるスタッフ。
基本的にはスタッフ同士でのやり取りがメインのため、簡単なお仕事です。

■案内（難易度：★★☆☆☆）
航空券の確認や検査機器への手荷物搬入、レーンへのご案内など、お客さまを誘導するスタッフです。
必要に応じて上着やお履物を脱いでいただくご案内をすることも。

■ボディチェック（難易度：★★★☆☆）
お客さまのボディチェックをするスタッフ。
金属探知機を通過した時に反応のあったお客様の身体をチェック。

■開披（かいひ）チェック（難易度：★★★★☆）
手荷物を目視で確認するスタッフ。
X線検査で引っかかったお荷物を開いて、中身を直接確認します。

■X線のモニターチェック（難易度：★★★★★）
手荷物の映像を見て、持ち込み不可のものが入っていないかチェックするスタッフ。
ひとつの荷物にかける時間は、3秒から5秒程と一瞬の判断力が必要になります。
社内試験を突破した人だけが担当できる仕事です。