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企画、著者の選定、取材、タイトル決め、デザインなど、1冊の本が出版されるまですべての工程に携わります
具体的な仕事内容
■□■□■□■ 入社間もない時期でも、遠慮なく企画を提案できる環境 ■□■□■□■
「読者が求めている本」を生み出すことを第一に考え、幅広いジャンルの本を取り扱う同社には、
編集者の自由な発想を尊重する文化があります。そのため、一人ひとりが自立して積極的に
独自の企画を提案しています。もちろん、社歴や経験に関係なく。同社はあなたの新しい発想にも
期待しているため“半年間はみっちり研修”“3年間は先輩のサポートで自分の企画が出せない”
といったことはありません。遠慮なく、あなたの想いが詰まった企画をぶつけてください。
※企画の立て方、著者の選定やアプローチ方法、デザイン、タイトル決めなど、
仕事を進める上で必要となる知識や技術は入社後、編集長や副編集長のもと
OJTを通して少しずつ習得していただきますので、安心してください。
■□■□■□■ 具体的には以下の業務に携わり、1冊の本を作っていきます ■□■□■□■
【企画書作成】
まずはどんな本を作りたいのか、誰に書いてほしいのかを想像し、
テーマ、著者名、企画意図、大まかな本の流れをまとめた企画書を作成します。
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【著者へのアプローチ】
無事に社内で企画が通れば、いよいよ著者へ直接アプローチ。
直筆の手紙、メールや電話など、さまざまな手段を駆使して熱い想いを伝えていきます。
※有名な著者はすでに10社、20社からアプローチされていることも日常茶飯事。
そのなかで「この人に原稿を預けたい」と感じてもらえるかどうかが、編集者の腕の見せ所です。
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【コンテ(本の設計図)の作成】
「そのテーマで書いてみたい」と、無事に著者から承諾を得られたら、コンテを作成します。
この段階で著者と本のビジョンをすり合わせ、仮の章立てや項目を設定していきます。
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【取材・インタビュー】
コンテが完成したら、著者に執筆を始めてもらいます。著者が気づかない視点や魅力を引き出すために、
ときにはインタビューをしながら原稿を作成することもあります。
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【原稿整理・内容検討】
著者から原稿を受け取ります。実はここからが、本づくりの本番。
著者はその道のプロとして深い知識を持っていますが、編集者は読者を意識して
内容を検討していかなくてはなりません。
場合によっては内容の大幅変更を著者へ依頼するなど、徹底的に内容にこだわります。
同社が“注文の多い出版社”と言われるゆえんは、ここにあります。
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【本文レイアウト・デザイン】
大きさや書体、見出しのデザインによって、本の印象はガラリと変わります。
読者対象をイメージし、最も適したものに仕上げていきます。
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【イラスト発注】
本によってはイラストを入れることも!1冊の本を作り上げるには、著者はもちろん、
イラストレーター、デザイナー、ライター、校正者、カメラマンなど、多くの方が携わります。
その道のプロと仕事ができるのは、編集の醍醐味です。
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【カバーデザイン】
カバーはいわゆる本の顔。タイトル、帯に入れるキャッチコピー、色合いなど、
本のセールスポイントを効果的にアピールできるデザインで仕上げます。
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【完成】
編集者の想いが詰まった本の完成です。
あなたも、熱い想いを込めた本を数多く生み出してください。
生涯、編集者として
部署別に採用を実施している同社では、基本的に会社都合で他部署へ異動することはありません。
今回編集者として採用されるあなたも、ずっと編集者としてスキルを高めていくことができます。
企画会議・刊行ノルマはなし
「企画の推進者は自分である」という情熱を持って仕事を進めてほしいと考える同社には、
企画会議はありません。そのため、企画に対する熱い想いをすぐに著者へ伝えることが可能です。
(企画に対する意見交換などは、編集会議で行われます)
また、編集者の意欲を尊重する同社は、刊行ノルマも設けていません。
しかし、割り振られた仕事をこなす人と積極的に企画を出す人との差は、歴然としてきます。
仕事のヤリガイとキツさ
ゼロから新しいものを生み出せることができるのは、この仕事の魅力。自分が企画し編集した本が書店に並び、
読者に評価されて重版になったときは、大きなヤリガイを実感できるでしょう。
逆にキツいのは、自分の意図が著者に伝わらないときや想いを込めて作った本が売れないとき。
そうした場合でも、常に読者を意識し内容にこだわる姿勢と売れなかった原因を研究する姿勢が、
次回の本づくりに必ず生かされます。
【業界未経験者・第二新卒者歓迎!】いつまでも人々の心に残る本を、自分の手で作っていきたいという方
※出版業界での経験は必要ありません。
むしろ、異業界での経験を生かした新しい発想に同社は期待しています。
【具体的には、以下のようなタイプの方を求めています】
・一つのことに情熱を持ち、継続的に取り組んだことがある方
・未知の分野でも臆せずチャレンジし、自身の成長を目指せる方
・裁量を与えられる環境で、自身の力を発揮したいとお考えの方
・相手の意見を尊重しつつ、自身の意見も的確に伝えることができる方
・流行やトレンドを捉え、独自の視点で新しい企画を提案していきたい方
・読者の視点を持ち続け、売れる本を自分の手で作ってみたいという方
・“出版業界で活躍したい”“プロの編集者を目指したい”という強い意志をお持ちの方
本社:東京都千代田区飯田橋3-3-1 飯田橋三笠ビル
※2008年3月に移転したばかりですので、新しいオフィスで働くことができます。
【最寄駅】
各線「飯田橋」駅より徒歩3分
正社員
※試用期間3カ月
■620万円(月給31万8000円+賞与/中途入社/32歳・経験2年)
■700万円(月給34万3000円+賞与/中途入社/35歳・経験6年)
■720万円(月給37万円+賞与/中途入社/37歳・経験5年)
“長所のある商品ジャンルを取り扱っていること”
“財務的に安定していること”
“経営者の意思が可視化されていること”
当社はこの3つを兼ね備えていることで、出版不況の影響を比較的受けにくいと
考えています。
当社は長年『書籍』にこだわってきたことで、モノカルチャーでしっかりと利益を
つかんでいます。しかも、ジャンルを絞っていないため、世の中の変化にも柔軟に
対応していくことができるのです。
出版社はメディア企業ですが、本質は“ものづくり”の会社です。
当社は本をつくるために存在し、その本が読まれることで事業が継続していきます。
ものづくりへのこだわりを大事にする、つくった本への反応を大切にする、
そのために、経営者の意思がステークホルダーに対して開かれているかどうかを常に意識しています。
具体的には……企業秘密もありますので(笑)、ご一緒に仕事をするようになりましたら、お話しします!
■「風土・文化・制度」のページでは、社長自らが三笠書房を紹介しています。
■「挑めるフィールド」のページでは、編集者2名が本づくりへの想いを紹介しています。
こちらのページも併せてご覧ください。
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