ビジネスパーソン約5,000人に調査した転職人気企業ランキングから営業職に就いている人の回答をピックアップして、ランキングを作成しました。支持を集めたのは、どの企業でしょうか? 上位30位を発表します。
※調査期間:2015年3月20日~2015年3月26日
三菱商事や三井物産など総合商社が根強い人気を得る一方、
楽天はじめベンチャー精神あふれるIT系も上位にランクイン
dodaが調査した「転職人気企業ランキング」。営業職に就いている人が選んだ転職人気企業は1位 トヨタ自動車、2位 グーグル、3位 リクルートホールディングスとなりました。
また4位に三菱商事、10位に三井物産と大手総合商社が入っている点が特徴。どちらも幅広い業種・分野の商材とワールドワイドな事業拠点を持ち、世界的視野で事業投資を図るなどビッグビジネスを仕掛けられる環境です。付加価値ある提案力とビジネススキルを高められる企業としても、根強い人気があると言えます。
6位の楽天は、日本最大級のショッピングサイト「楽天市場」を運営し、会員が増加しているなど、成長性を評価されているようです。また、電通が7位、博報堂が27位、サイバーエージェントが25位と、いずれも広告系企業がランクイン。マス4媒体が伸び悩む一方でネット広告へのシフトが加速していることから、大手ならではのダイナミックなメディア戦略、インターネット広告の提案などで、「営業としてレベルアップしたい」という投票理由が多く、上位に入りました。
- ■調査概要
- 【対象者】22歳~39歳のホワイトカラー系職種の男女
- 【雇用形態】正社員
- 【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
- 【調査期間】2015年3月20日~2015年3月26日
- 【調査方法】投票者1名が最大3票を持ち、転職を希望する企業を1位から3位まで記入。志望順位別にポイントを付与し、合計ポイントの多い順にランキングを作成。(順位別のポイント
- は、1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイントとした)
- 【回答数】5,161件
- 【総得票数】10,805件