サカエ理研工業 株式会社

■概要：自動車用の内装・外装機能品を開発生産しています。自動車用の各種製品は高い基本機能を誇るだけでなく、外観や見栄え、手触りなどの感性に訴える加飾技術を組合わせて、完成度の高い製品を生み出しています。 □自動車用内装部品：インストルメントパネル、ドアトリム、センターコンソール □自動車用外装部品：ラジエーターグリル、バンパー・エアダム類、オーナメント、ミリ波対応オーナメント、めっきモール □自動車用機能部品：ドアミラー、ドアハンドル、ターンランプ、スマートルームミラー、ATシフトレバー ■事業所：国内は全国に10拠点展開しています。（下記の他、美星工場、伊勢崎工場、関東営業所、厚木営業所） □本社：各工場、開発部門との密なネットワークを構築して、海外展開を含めた、経営戦略の中枢機能としての役割を担っています。 □技術センター：1998年設立。自動車の内外装部品・機能部品のデザインから、試験・測定機器やシミュレーション機器を駆使した開発までを行っています。研究・デザイン・設計部門が一体となり、新技術開発、新製品開発、機能部品開発を系統的に進めています。 □津島工場：1976年設立。プラスチック成形部門の専門工場として、また日本初の純金属クロムスパッタリングの量産工場としてスタートしました。現在は、射出成形機や押出成形機から生みだされた成形品に塗装、組立までを一貫して行っています。 □大口工場：1998年設立。成形・塗装、貼合成形、ガスINJ、工法を駆使し、バンパーなどの大物外装部品、インストルメントパネルやドアトリムなどの内装製品を生産しています。 □稲沢工場：2006年設立。プラスチックめっきをコア技術とした成形、めっき、塗装、組立の一貫生産体制で、おもに自動車用外装樹脂製品を生産する、環境に配慮したクリーンな工場です。 □北九州工場：2010年設立。西日本地域の主力生産拠点として、最新鋭設備を導入。成形、めっき、塗装、組立の一貫生産体制を構築し、より効率的に、高品質な製品を供給しています。 □伊勢崎工場：2018年設立。関東地域の生産拠点として、主に自動車用外装部品を生産しています。最新鋭設備による、成形・めっき・塗装・組立の一貫生産に合わせて、次世代生産技術の開発拠点としての役割を担います。