シュッツ・コンテナ・システムズ株式会社

世界最大級IBC（Intermediate Bulk Container）メーカーのドイツ・シュッツ社の日本法人です｡世界30ヶ所以上の製造拠点を有し、日本では1998年からｱｼﾞｱ･ﾊﾟｼﾌｨｯｸ地域で初めてIBCの製造を開始｡ 2014年には神奈川県秦野市に工場を建設し､ｼｭｯﾂｸﾞﾙｰﾌﾟの誇る最新鋭の設備を導入｡同社の主力製品であるIBC「エコバルク」を日本で製造販売を行っています。

■事業内容：
ポリエチレン製中容量液体コンテナ「エコバルク」の製造・販売

■エコバルクについて：
ドラム缶4本分のスペースに5本分（1ｔ）の内容物を充填する事が可能な液体搬送用中型容器です。保管スペースを25％節約でき、輸出用20フィート海上コンテナには18本を搭載する事が可能で、ドラム缶の搭載効率を大きく上回ります。本体自重は約60kgと計量で、鋼製ドラム缶と比較し、輸送効率向上に大きく貢献してます。

■事業の特徴：
化学、食品、染料企業などを顧客として、液体輸送のソリューションを提供。エコバルクは、世界中のユーザーによって毎年数百万個利用されており、世界のIBCにおけるスタンダードとなっています。
・輸送手段のIBC…ロジスティックツールとしてのIBCは、リサイクルシステムを利用する事で容器使用後の廃棄を行わずに済む事をグローバルコンセプトとしてます。
・サプライチェーンの最適化…シュッツ社では顧客の内容物毎に最も適した方法および観点より、物流関連の改善や容器包材としての提案をしています。
・食品用途向けの包装容器…いくつかのセグメントは、食品用包装は高い要求があります。FSSC22000に準拠したSCHUTZ FOODCERTは、顧客の内容物の汚染リスクを最小限に抑えます。
・技術的な清潔さと安全性…食品業界では一般的にプラスチック容器を使用した際の内容物への影響を考慮します。
・品質と独創性…シュッツ社ではIBC製造に必要な様々な機材を自社にて製造し、開発段階にて自社内テストを実施することで、品質と性能の確認をしています。