ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社

■事業内容：医療用医薬品の製造※同社はベーリンガーインゲルハイムグループの製造部門を担当している企業です。
以下、グローバルに展開する製薬企業 ベーリンガーインゲルハイムについて
■歴史：1885年、ドイツ南西部にあるライン河畔の町インゲルハイムに、ベーリンガーインゲルハイムは誕生しました。社名の由来は、創業者のアルベルト・ベーリンガー博士の名前と、創業の地インゲルハイムにちなんでいます。創業から1世紀余を経て、ベーリンガーインゲルハイムは、全世界45カ国に152の関連会社を有する国際製薬企業として、主に処方箋薬、ホスピタルビジネス（病院での入院治療に必要な医薬品分野）、セルフメディケーション、動物薬などの分野で活動しています。
ベーリンガーインゲルハイムの医療用医薬品は世界各国において、循環器、呼吸器、中枢神経などの幅広い領域で使用され続けています。
極めて重視すべき日本の市場においても、高血圧治療薬「ミカルディスR」をはじめ、経口坑凝固薬「プラザキサR」やCOPD治療薬「スピリーバR」、パーキンソン病治療薬で、日本で初めてむずむず脚症候群の適応を取得した「ビ・シフロールR」など、信頼性の高いエビデンスを有した医療用医薬品を販売しています。 加えて、医薬品の有用性に対する信頼性を高めるために、数万人規模の国際臨床試験を複数展開してきました。ベーリンガーインゲルハイムの将来に向けた研究開発投資額は医療用医薬品売上のおよそ5分の1に上ります。独自に研究開発した糖尿病領域のDPP-4阻害薬リナグリプチンをはじめ、SGLT-2阻害薬や複数の抗がん剤など、画期的な医薬品候補の臨床試験が日本で進められています。
■同社の特徴：
・ベーリンガーグループは、株式を公開しない企業です。財務安定性、パートナーシップ、長期的コミットメントを実現しております。また長期にわたる良好なパートナーシップの実績 （製薬会社上位20社のうち8社にサービスを提供）もございます。
・世界トップクラスの最新鋭生産施設を有しております。高い品質と規制要件の遵守はもちろん、バランスト・スコアカードを活用し、戦略を実践に移しております。